ＪＲ四国のバースデーきっぷで行く四国周遊『その②　二日目前半　四国カルスト～仁淀ブルー』

2016/11/03 - 2016/11/05

ＪＲ四国の企画切符、バースデイきっぷで四国を縦断してきました。
この切符は、誕生日月の３日間、１万円ぽっきりで四国内のＪＲ全線と土佐くろしお鉄道乗り放題、しかも特急のグリーン席も！という優れものです。
更には同行者も同条件可能です。
今まで四国には温泉、ゴルフ、城めぐりなどなどで何回か言ってますので、今回はまだ訪れたことのない場所を中心に行って来ました。

１日目は、瀬戸大橋を渡って一気に足摺岬へ。岬の先端までは鉄道走ってないため中村駅から駅レンタカーを使用。足摺から四万十川を回ってきました。
２日目は、高知と愛媛県境に広がる四国カルストと仁淀ブルーへ。ここも鉄道ではいけないためニコニコレンタカーを利用しました。その後高知市へ向かい高知城登城、ひろめ市場で夕食をいただき、土讃線で琴平へで宿泊。
３日目は、金毘羅詣でと金毘羅大芝居へ。瀬戸大橋を電車で往復し屋島へ。
そして高松でフィニッシュ！というルートです。

その②は二日目の前半、四国カルストと仁淀ブルーへレンタカーで回ってきました。
四国カルストは、ここは日本か！という位に雄大な景色が広がっています。
そして仁淀ブルーは、これ以上の清流はない！くらい透き通った川の流れを堪能できます。
そして思わず再開した酷道４３９、四国を横断するこの道は今年の６月に東半分ドライブしたばかりです。
http://4travel.jp/travelogue/11144702
この辺りは随分と整備され"酷道"の面影はありません。
しかし、周辺の景色はやはり秘境！

四国の奥深さが良く解りました。

エリア 土佐市・須崎市(高知)

• 旅行の満足度: 5.0

二日目の行程
中村から須崎、大間へ
大間でニコレン借りて四国カルストと仁淀ブルーへ（青ライン）

中村のホテル
高橋親子のお見送り

くろしお鉄道中村駅

中村駅 駅

モダンなデザインの待合

７：００発のあしずり２号

あしずり２号

駅弁は駅に届いてません
駅パンを購入

途中窪川駅
すくものはなちゃん列車

窪川駅 駅

途中、四万十支流には霞がかかって幻想的な風景が

霞の向こうには、これから向かう四国山地の山並みが見えます

須崎駅到着

須崎駅 駅

在来線に乗り換え
このたび初の普通列車

ベンチシートの車内

次の大間駅で下車

大間駅 駅

南海トラフでの大地震がに備えこのような看板が

レンタカーで山道を登ると、ここから四国カルストへ分岐道

四国カルストの入口、天狗高原に到着
途中の県道４８号線は、とんでみない悪路！
離合不可で急なカーブが延々と続く
対向車がいなくてよかった・・・・

天狗高原スキー場 自然・景勝地

ふれあいの家　天狗荘

星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル

このヘアピンカーブの先がカルスト高原

空気が澄んでいると土佐湾や足摺岬まで見えるようです

霞がかかってます・・・残念

県境

そしていよいよ四国カルストへ

本日の相棒

四国カルスト 自然・景勝地

カルスト特有の光景が続きます

いやはや、ここは日本！と思う位の絶景が続きます！！！

空は快晴

素晴らしいコントラスト！！

日本三大カルストと呼ばれている秋吉台、東平尾にもかつて行ったことがありますが、壮大さ・美しさと四国カルストが群れを抜いているのではと思います

こんな光景が延々と続いてます

美し過ぎです！

ここは日本？　日本です！

カルスト特有の白い石灰岩の岩々の中に黒い岩（？）が・・・

よく見ると・・・牛

近くまで行きますか

放牧された牛さん

カメラを向けると、思わず目が合ってしまいました

しばし、カルストの絶景をお楽しみください

風力発電のプロペラとカルスト

この辺が最高度地点
標高１５００メートル位あります

典型的なカルスト

繰り返しますが、日本です

四国です・・・ここは

姫鶴平到着
四国カルストの愛媛側、久万高原町

ここも県境

四国の分水嶺

秋晴れの好天、しかし観光客少ない

車でないと来れないのと、途中は車でも往生する悪路ですからね

四国カルストの西のはずれ、愛媛側です
ここから愛媛県側を通って仁淀ブルーへ向かいます

久万高原にあるごうかく駅

愛媛側の道の方が整備されてます

酷道４３９に再会
いけがわ４３９交流館

いけがわ４３９交流館 グルメ・レストラン

ここでランチ、A定食はスペアリブと大根

Bランチはうどんとおむすびセット

439交流館の裏にあるアカイセ
ここは天然の飛び込み台、夏には地元の子河童たちが元気よく川にダイブしてます

アカイセ遊泳場 名所・史跡

そして仁淀ブルー！

なんと透明な！

橋の上からの眺め

橋げたが水面に映り込んでます

川底の石がはっきりと見えます

拡大、小魚がいっぱい

ブルーのコントラストが映えます

439交流館とお別れ
今度はいつ出会えることやら

途中の橋の上から

仁淀ブルーと釣り人

ここも川底くっきり

仁淀ブルーのふるさと・・・池川

ふれあい公園オートキャンプ場 公園・植物園

次の立ち寄り先は浅尾沈下橋

幅は結構あります

山々に囲まれた橋

自影撮り

ここも川底くっきり

ここで仁淀川ともお別れ

大間に戻ってニコレン返却

鷺が舞ってます

津波防潮堰

大間駅
片側だけのホーム、長閑です

1時間に1～2本

一駅だけ乗車しました

須崎駅に到着

ここは高知の鉄道発祥の地
Ｄ５１の動輪です

須崎名物は鍋焼きラーメン
時間があれば食べてみたかった・・・

特急あしずりに乗って高知を目指します

グリーン席は無し・・・残念！
二日目後半につづく

この旅行記へのコメント （1）

• trat baldさん 2016/11/16 19:46:52

  本当にここは日本なのですね！

  でも解ってきた事も少し、まずこの国は産業のためには良かれですが人口密度が高い、そして都市部や特定した地域に集中し過ぎ。
  極端に整備と云う名目で自然破壊が行われ海も山も美しさを失った、その代わりに不便で経済活動もさして進まない地域にはココは日本？が有る！