2016/09/13 - 2016/09/22
1520位(同エリア6901件中)
わかまりさん
初めてのスペイン
乗り物とホテルの、手配担当は主人
世界遺産と食べ物の担当は、私
ツアーに参加するのではなく
航空券の手配から、世界遺産の入場券の予約
レストラン探しまで、全部自分たちでやりました
3ヶ月前から夢中で下調べをして、とっても楽しかった
それを確認してきた、充実の1週間
写真が多かったので、前編・中編・後編と
分けました
後編は、
「バルセロナ」そして「最後のマドリード」です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スペイン滞在、5日目の午後
トレドから、マドリードに戻りました
これから「バルセロナ」へ向かいます
今回乗るのは、一番向こうの
先頭形状が丸い
ドイツの「ICE」タイプの列車
(夫より) -
マドリード~バルセロナ間は、新幹線「AVE」が
30分~1時間間隔で出発する大幹線
私たちが乗るのは
14時30分発、バルセロナ・サンツ駅行き
ここアトーチャ駅では、出発のホームは
発車時刻の20分くらい前にならないと
わかりません
そして改札は、各ホームの前で行われます
ここで今回の旅、第3のハプニング
改札は1階と2階に分かれています
私たちは、1階の待合室にいて
すぐ目の前のホームに、乗る列車が入ったので
乗ろうとしたら、何と改札は2階
発車時刻が迫るなか、あわてて
スーツケースを引いて、エスカレータに飛び乗って
2階の改札に向かいました
しかもスペインでは、改札の前に
空港のように、手荷物検査があるし
なんて面倒くさいの
同じホームなのに、改札が別の階なんて! -
AVEの車内には、日本の新幹線では
なくなってしまった「ビュフェ」がありました
暖かい軽食を、取ることができます -
バルセロナのホテル
「NHコレクション・カルデロン」
日本では、銀座通りにあたるような
メインストリート「グラシア通り」から
1ブロックだけ、奥の通りに面していて
めっちゃ便利な立地 -
白で統一されたお部屋です
ユニークなデザインの、赤いイスが
アクセントの、デザイナーズホテル -
コーヒーサーバーもありました
-
でもシンクは、いただけません
デザインにこりすぎて、小さくて使いにくい
これだと、床がビショビショになるわ
(ていうか、なったわ) -
11階建のホテルの、屋上に出てみました
内陸のマドリードから移動してきて
ようやく海を見ました
地中海! -
そして
初、サグラダ・ファミリア -
夜は、ホテルから徒歩5分
グラシア通り沿い、人気のバル
「タパス24」へ -
厨房を三方から見渡すように、客席があります
-
このロシア風の、かっこいいお兄さん
とにかく凄い
一人で何でもやる
二つ以上の料理を、掛け持ちで作る
たえず動いている
でもお店も、ずっと満席だったんです!
私たちは、6時前に入ったので、
並ばずに済んだけど、
出る時には、歩道まで列ができてました -
上からの写真なので、よくわかりませんが
手前に傾いているお皿、おもしろい
「ロシア風ポテトサラダ」 -
くしの形も、お皿のデザインもすてき
スペイン串焼き「フイゴ」っていうよ
( ・∇・)
美味しかった -
お腹が満たされたところで
グラシア通りの、夜のお散歩です
5分で着きました
「カサ・リュオ・モレラ」
なんてきれい~
ウェディングケーキみたい -
その並びに、世界遺産
「カサ・バトリョ」 -
さらに徒歩5分で
同じく、ガウディさんの造った世界遺産
「カサ・ミラ」 -
そこから地下鉄に乗って
2駅、5分
地上に出たら、いきなり目の前にドン -
とうとう来ました
「サグラダ・ファミリア」 -
裏側に回ってみました
ステンンドグラスが中からも
光ってきれぃ~~~ -
離れたところに、池がありました
ここにも日本人がたくさん
でも、いざという時に言葉の通じる人が周りにいるのは、ある意味、心づよいかも -
池に写った「逆さだファミリア」
人をかき分け、池のほとりで落ちないように
踏んばりながら、撮った1枚 -
6日目の朝です
外を眺められる、明るいレストラン
行きかう車を、見ながら食べる朝食は
この旅ではじめて -
夫はくだもの中心の、軽い朝食
野菜不足のこの旅
このホテルでは、生野菜が食べられた
生野菜は、びんの中! -
午前中は、市内観光のツアーに参加
「モンジュイックの丘」に登りました
バルセロナ市内を一望
真ん中に、サグラダ・ファミリア -
地中海を望みます
青い海に、今日も青い空 -
イタリア・ナポリ行きの、大型客船がいました
ヨーロッパにいるんだ
実感! -
サグラダ・ファミリアに来ました
裏側
「受難のファサード」 -
そして、正面にまわりました
「生誕のファサード」の前に
あふれる入場者
でもこの先、中の写真は、ありません
帰国してから、夫の写真と一緒に整理していて
失敗写真の削除中に
誤って、この日の日中の写真を
フォルダごと削除してしまうという、大チョンボ
たくさんの人たちが、バルセロナの旅行記をアップしていますので、中の写真は他の人の旅行記で見てね、ということで・・・ -
夜は、ホテルの隣にあるバル
「シウダット・コンドール」へ
おそらくバルセロナで一番にぎわっている
大きなお店
ビアホールのような感じ
名前のとおり、混んでた! -
で、当然のように店内満席で
店の前のテラス席も、このにぎわいぶり
私たちはあきらめて、道路反対側のバルへ
そこも、おいしかった -
ホテルの部屋から撮った、最後の夜のバルセロナ市内
真ん中に見えるのは、いろいろなお店のテラス席
この通りは、道路の真ん中が歩行者用で
その両脇の、建物に沿った部分が車道
おもしろいなぁと思いながら、見てました -
スペイン滞在、7日目
「カサ・ミラ」に来ました
ネットで、優先入場券を予約してあったので
並ぶことなく入れました -
円筒形の中庭です
屋上まで吹き抜け -
変ったデザインの、二人掛けのいす
-
最上階の、さらに上
天井裏のようなスペースですが
そこは、ギャラリーになってました -
建物全体の模型も
-
屋上
今まで写真で見てきた景色が、目の前にあるぅ -
おしゃれな煙突の、向こうには
サグラダ・ファミリアも -
屋上の先端から見ると、こんなに近い
だって、地下鉄で2駅ですから -
夜のお散歩とは、逆のコースでホテルに戻ります
「カサ・バトリョ」に来ました
メガネの形をした、ベランダがすてき
でも、建物の前には長い列が・・・ -
カサ・バトリョのとなりは、
「カサ・アマトリエール」
世界遺産では、ありませんが
屋根の形がすてき
モデルニスモ建築の建物が、並んでいます -
さらに1軒おいてとなりが
「カサ・リュオ・モレラ」
「カサ」とはスペイン語で「家」のこと
入ってみたかったのですが、時間がなかったの -
道路の真ん中にある、テラス席
道路の真ん中の中央分離帯が、車道より広い
この道は、歩行者優先ね -
もうすぐ、バルセロナとお別れです
最後の「グラシア通り」
バルセロナは、マドリードと比べると
格段に直線道路が多い
きれいな街並み
ヨーロッパだ
スペインだ
バルセロナだーっ -
午後から、新幹線「AVE」で
マドリードに戻ります
バルセロナからマドリードまでは、600km以上
東京からだと、青森の先までありますが
2時間半で着きました
でも途中は、こんな何もない景色が地平線まで -
景色が、平坦なうえに
すれ違う列車も少なく
スピード感が、まるでありません
どのくらいのスピードかなと思って
見てみたら、時速300kmも出てました
なかなか速い -
マドリードのホテルは
「プチパレス・マヨールプラザ」
外壁の色が、目立つ
名前のとおり、マヨール広場がすぐそば
この写真は、マヨール広場に続く
道路の途中から撮ったもの
パトカーの後ろから -
コンパクトにまとめられたベッド
-
客室から見たら
ホテルの前は、小さな広場になってた
マドリードは、こんな感じの広場が
あちこちにあった -
マヨール広場まで、お散歩
まわりは集合住宅
1階は、バルも並んでいます
昔は闘牛も行われていた、歴史ある広場 -
フェリペ3世の、騎馬像がありました
(王宮までは、徒歩15分くらいです
そちらの広場で4日前に見たのは
フェリペ4世の騎馬像) -
近くのバルで、夕食
あえて超有名な
メゾン・デル・シャンピニヨン、へは行かず
ホテルのすぐそばの
「サンチョ・パンサ」という店名に
ひかれて、入ってみたら -
まぁ入ったといっても、当然のように
外のテーブルについたのですけど
そこで食べた、この
「たこのガリシア風」
絶品! -
そして、何よりも美味しかったのが
この「パエージヤ」
日本で今まで、食べたことがない味
魚介の出汁最高!
お焦げもうまッ!
もう何ともいえない素晴らしさ
スペイン最後の、晩餐は、
絶品のスペイン料理に、めぐりあえました -
スペイン最後の、夜のお散歩
ホテルからすぐの広場
「プェルタ・デル・ソル」
地下鉄ソル駅、日本語だと太陽駅
でも、歩いてきましたけど -
「プェルタ・デル・ソル」は
スペインの道路の起点です
この広場には、あちこちの道路が集まっていて、同じような建物ばかりなので、方向音痴の私は、どっちから来たかすぐわからなくなりました
スリも多いと聞いていたので、バックも前に抱えて、夫の腕にしがみつきながら歩いたの
人込みから離れたところで、ようやくスマホを取り出して撮影 -
大道芸人も
-
ホテルに戻る途中、立ち寄ってみたマヨール広場
こちらもまだまだ、人がいました -
広場に何ヶ所かある入口は、こんな感じ
-
ホテルのすぐ前に「サンミゲル市場」
いくら観光客向けといっても
夜の10時に、営業している感覚がわからない -
スペインに来て、7日目の夜
長かったこの旅も、明日帰国
マドリードも、都合4泊目
名残りおしいけど
ヨーロッパの空気も、存分に吸えたから! -
スペインに来て、8日目の朝
日本から、こちらへの移動に
まる1日かかっているので
全行程の9日目
帰国です
マドリード・バラハス国際空港から -
ターミナルを移動する、車の中
すぐそばに、アメリカン航空の飛行機がいて
夫は、大喜びで写真を撮りまくっています
でも私は、車の窓のテープをはがした跡が
気になって気になって -
搭乗口です
Londonを、スペイン語で表記すると
このようなスペルになるのでしょうね
最後のHRは、Heathrow 空港の略ですね
(夫より) -
ロンドンからマドリードまで
来る時に乗った、イベリア航空では
無料の機内食のサービスは、なかったけど
ロンドンまで戻りの、英国航空では
それがあったよ
 ̄(=∵=) ̄
ロンドンなデザインの
かっこいい箱に、入って出てきた -
中は、サンドゥッチとマフィン
今は12時半のお昼時
あ、違った
時計をイギリス時間に合わさないと!
まだ、11時半
大西洋上空で、少し早めのランチね! -
イギリスの上空に入ったら
白い岸壁が見えたの
帰国してから調べたら
南海岸・イーストボーンの、白い岸壁
美しい、七人姉妹に例えられ
通称「セブンシスターズ」と
呼ばれる岸壁に、違いない!!
もっとアップで、撮れれば良かったなあ -
英国航空の到着した、ターミナル5から
日本航空の出発する、ターミナル3へ移動です
車の中から
マドリードから乗ってきた、飛行機が見えました -
搭乗口です
「Haneda」の文字も、さることながら、
JALの鶴丸を見て、ホッとするのは
私だけ?! -
離陸後の、ロンドン市内の夜景
ヨーロッパの景色の見納め
また来るよー
愛しのヨーロッパ! -
食事が終わった頃には
北欧、フィンランドの上空でした
もう、長旅で疲れてるし
ワインで酔ったし
食事以外は、すべて寝ていたので
写真はおしまいです
後編を、最後までご覧いただき
ありがとうございました
途中からご覧になっていただいた方
前編は
「コルドバ」「アビラ」「セゴビア」
そして「マドリード」から
始まります
http://4travel.jp/travelogue/11181957
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旅行記グループ 【 スペイン】マドリードを起点に1週間
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