アユタヤ（Thai1st_3）

2014/09/08 - 2014/09/11

アユタヤ遺跡群に行くため、ホテルのおねえさんに教えてもらった方法で、BTSのSalaDaengで降りて、地下鉄のSiLom駅からHuaLamphong駅まで乗る。そこから隣にあるバンコク鉄道駅まで行くとそこらじゅうにタクシーがいて、日本語で客引きの嵐。
後々考えると、バンコク鉄道駅から電車に乗って行くと良いよって言ってくれてたのかもしれない。
ニヤニヤしながら寄ってくる客引きにバカみたいって言ったらバカじゃない！って言われてドキってした。
タイ人は日本語ができる人が多いが英語の方が一般的。
ダンキンドーナツもあったが、自分はフルーツジュースを買って飲んだ。
タクシー1日チャーターを案内されてそれに乗ってアユタヤを巡ることにした。
後から思い返すと、たぶんボラれていると思うけど、初の海外旅行なので仕方ない。
トヨタだったので少し安心したがなかなかねんきが入った車で装備もボロボロ。
タクシーの運ちゃんはハイテンションでノリノリおっちゃんだった。
なんでもかんでもチャンピョンと言ってくる調子の良い奴だった。
カタカナタイ語表みたいなもので運ちゃんと会話を試みるが少ししか通じない。
発音が悪いのかもしれない。
英語は運ちゃんの発音が悪すぎて聞き取れないから、雰囲気とノリでコミュニケーションを取るしかなかった。
どうやらタイの高速道路は二輪車は通行禁止らしく、運ちゃんはそういう奴を見つけるとマフィアマフィアと連呼する。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝食をたらふく食べ、フロントのおねえさんに道を聞き、シーロム通りを途中で曲がりChongNonsi駅に向かうことにした。
兎に角暑いことは覚えている。慣れてないと、なかなかこたえる。
交通量の多さには驚きつつ、バイクの多さにも驚いていた。
途中で野良犬がいて狂犬病の心配があったから、できるだけ避けるようにして歩いた。

他には、道沿いに、たまに花が手向けられている仏像のような、拝むようなモニュメントがある。

BTSは日本より発達していると思う。
すごく綺麗で電車が来る間隔も短い、しかし飲食をホームや電車内ですることはできない。改札前には食べ物やスムージー屋さんがあるが、驚くほど安いわけでもなく、気にせず買うことはできなかった。

BTSの階段の手前には屋台があるのはお決まり。

コインしか使えないケースが多い

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
古い建物ではあるが人が登ることができる。
階段は急で汗が倍増するが景色はすごく良かった。

変わったものを買ってみたがまずかった。

ワット・プラ・マハタート
頭のない仏像が多いなと感じた。首なし地蔵よりは不気味ではないが、ビルマ軍が戦争時持ち帰っていたらしい。木に包まれている仏頭はその過程のものかもしれない。
写真はその隣のやつでリスとかもいた。

いざタイ料理ランチへ

値段は日本よりは高くないが観光地価格だった
そのうえ運ちゃんの代金も払わされたので微妙な感じだった。

ワット・プラ・シー・サンペット
アユタヤの３人の王の遺骨を納めているらしい。
今もあるっぽいが行った時はそんなこと知らなかった。
昔は純金に覆われた１６mの仏像もあったとのこと。
夜はライトアップされるらしいがそこまで待つことはできないので早々に切り上げた。

ワット・ロカヤ・スター
バカデカイ涅槃像がいます。

ガソリンスタンドに寄ってジュースを買ったりして喉を潤した。運ちゃんがペットボトルの水もくれて多少親切だとは思えた。
シーロム通りに入ると、ここら辺は日本人が多いと運ちゃんが言ってジャップジャップと言いながら日本人らしき人に指差していた。タイ人の日本人を見分ける能力は凄い。最後はホテルに横付けしてくれてバイバイした。