2016/09/16 - 2016/09/18
1位(同エリア21件中)
Michyさん
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2016年秋、イギリスの旅が実現しそうになった時、まず候補地として考えたのがここノリッジ。
この何年かはイギリスの小さな街を旅していますが、イーストアングリアへの憧れがずっとあり、今回はノリッジを中心に数を絞りました。
イギリスで一番教会が多い街。
古い塔があちこちに見られる街。
石畳の街かどに可愛いカフェ。
アールヌーボーのアーケードに屋台のマーケット。
ここなら住んでみるのも悪くないなぁ~。
長期滞在の旅の候補地にしたくなるほど魅力的な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ノリッジの駅に着いたのは夜遅く。
激しい雨の中、電車は遅れて到着。
予約したホテルに向かう頃にはぐったり倒れそうになっていましたが、一夜明けて回復。早起きして街歩き開始です。
改めて駅をしっかり見学。
到着した時は気付きませんでしたが思ったより立派な駅です。 -
橋を渡り街の中心へ向かいます。
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街の中心にやってきました。
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遠くに見えるのがノリッジ城です。
手前のカラフルなテントは野外マーケット。
美味しそうな香りが漂っています。
この日は肌寒く、カフェに入るには時間が早すぎたこともあって、つい紅茶を一杯。 -
ウォーキング・ツアーがある事を知り、早速ツーリスト・インフォメーションの窓口で申込みをします。
残念ながら日本のイギリスのガイドブックにはノリッジについて紹介してあるものがあまりないこと、それに私の事前準備が足りなかったこともあって、現地の人に色々と質問したり、話を聞きながらの街歩きがしたかったのです。 -
集合場所に現れたのは上品な白髪のレディー。
そしてなんとラッキーなことにこの日の参加者はおっ!私ひとり!?
やったー、これなら他の参加者に遠慮しないで思う存分話が出来ます。
日本から来たの?
英語は大丈夫ね?
じゃまずは自己紹介から…と二人の街歩きは始まりました。 -
まずは、街の中心にあるギルドホールから。
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この石はね、ノリッジには無いからフランスから取り寄せたのよ。
その昔ノリッジはイングランドの中でかなり大きな都市で、毛織物の産業が盛んでオランダなどへ輸出をしていたのよ。 -
色んな説明を聞きながら、ノリッジの街への興味がどんどん膨らんできます。
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アールヌーボーのアーケードがあるというので行ってみましょう。
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入り口はこんな感じで、お洒落な雰囲気。
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素敵なお店が並んでいます。
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床タイルにもアールヌーボーの雰囲気が
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入り口付近のアーチ部分。
かすかに右下にお店が写っていますが、ここでファッジの量り売りがあって、色々混ぜて買って帰りました。
ファッジとミルクティーって相性が良いと思います。 -
新しいお店もあればイギリスのマスタードの老舗コールマンの店舗もあったりで、ぶらぶらとウインドーショッピングを楽しめます。
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その昔、マーケットプレイスを馬車で競って、ここを駆け抜けたことがあったのよ。
ガイドさんの説明は続きます。 -
こんな感じのアールヌーボーのアーケードはリーズを旅した時にも見かけたことがあります、と私。
あら、リーズへ行ったことあるのね、そうそうあそこのアーケードも素敵よね、
と彼女。
こんな感じで、おしゃべりがはずみます。 -
アーケード内のお薦めのお店を教えてもらったり、お買い物の話も盛り上がります。
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イギリスの産業革命が起こる前は、ノリッジはロンドンの次に大きな都市だったこと、ノリッジの歴史話は続きます。
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この赤はノリッジ・レッドと言われる赤なのよ。
上の人の形のオブジェが気になった私だけど、彼女の説明はノリッジレッドについてでした。 -
ほら、こちらの石の並びを見て!
こんなに石がすっきり綺麗に並んで積み上げられているのは、ちゃんとカットされて手がかかっているからなのよ。
さっきギルドホールで見たのとは違うでしょ?
おお、確かに違います! -
ゆっくりお茶が出来る場所がありますか?
と聞いたら、色々候補を紹介してくれました。 -
隠れ家みたいなカフェへ。
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わぁ、ここも雰囲気ある。
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街のあちこちに見られる教会。
使っていない感じがするのも見られます。 -
エルムヒル。
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ここを歩いていると時が止まってしまった様です。
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すっかり気に入ったエルムヒル周辺を行ったり来たり。
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ここ、いいわよ♪
お勧めしてもらったお店。 -
お勧めのお店での遅いランチ。
街歩きが終わってから、ゆっくり食事を楽しみました。 -
食後のお茶。
ランチのボリュームがあったので、この時はスコーン抜きのお茶だけ。 -
こんな素敵な通りだけど、あまり人も歩いていません。
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この周辺はブループラークが多く見られます。
歴史のある建物が集中しています。 -
そんな歴史ある建物なのに、かわいいティールームになっていたりして。
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イチオシ
表紙の写真にしようか迷った一枚。
どの時代に誰が、どんな思いでここを通り過ぎていったのかな。
そんなことを想像する時間も旅のお楽しみ。 -
ウェンサム川に辿り着くまで秘密の通り道を教えてもらって、なんだか地元の人になった気分に。
やはり地元の方の案内は心強いです。
お天気が良かったら、この川沿いは良い散歩コースになりそう。 -
イチオシ
これもお気に入りの一枚です。
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ね、並んだ建物のそれぞれの時代の違いがわかって面白いでしょう?
この通りの奥に私が気に入っている場所があるの。
行ってみましょう。 -
表通りから一歩入ったら、そこは中世の世界。
そんな感じがしたとても古いスクエアがありました。 -
ほらあのドア、どうしてあんなドアを付けたのかしら?
見上げると外に向かって扉がひとつ。 -
かなり前にイタリアの田舎を歩いた時に、同じ様に外に向かったドアがあるのを見つけてイタリア人の友人にたずねたことがあるんです。
確かその時は棺桶を出す扉だって教えてくれたと記憶しているんですが…。
おぼろげな記憶をたよりに言った私に彼女はへぇ~、そうなの!?となんだかうれしそうな驚きの表情。 -
でもどうやってあんな高い場所から棺桶を出すんでしょうね。
ロープとかで出すのかしら?
私の友人はいい加減なことを言ったかもしれないので、本当のことかわかりませんよ。
気になるわ~。 -
どなたか真実を知っている方がいたら教えてもらいたいです...。
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こちらも中世の時代のゲート。
13世紀頃建てられたそうです。 -
表にまわって見てみるとその豪華さがわかります。
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書いてありました、11世紀から14世紀でした。
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小さなハーブガーデン。
私がアロマやハーブの勉強をしていたことがあったと話したら、話題はエッセンシャルオイルの効能と使い方へ。
私の好きな香りはネロリなんです。
そう言ったら -
ここには...ネロリは無さそうだけど、と一緒にハーブガーデンの説明を見入ってしまいました。
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お花があるとちょっと心が潤います。
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とうとう街のどこからでも見えたノリッジ大聖堂に到着です。
-
ガイドさんとはここでお別れ。
街の歴史、お勧めのお店、カズオイシグロのこと、仕事で日本に住んでいたという息子さんのお話まで、ず~っと話題が尽きないとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。 -
ガイドさんがいなくなった場所がまるでミステリーサークルの様に
一人ここに立って周りを見渡して、この巨大なカセドラルの迫力を実感。 -
回廊のアーチ部分のデザインが違うのは時代の違いからかな?
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以前ポルトガルを旅した時のジェロニモス修道院を見学を想い出しました。
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微妙な違いをよく見ると面白いです。
先ほど見たゲートが3世紀に渡って作られた様に、この大聖堂も長い歴史の中で出来上がっていったのでしょう。 -
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回廊も素晴らしいのですが、内部に入ってそのスケールの大きさに圧倒されました。
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旅の醍醐味は、こういう空間に身を置いて、その雰囲気を思いっきり自分が体感することだと思います。
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旅に出る理由は人それぞれだけど、私の理由の一つは感動を探すことなのだと
あらためて感じました。 -
ここはステンドグラスが美しかったです。
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特に気に入ったステンドグラス。
エンジェルの並びがとても素敵。 -
この像の下にはワーズワースの詩が刻まれていました。
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ガイドさんに連れて行ってもらった秘密のスクエアがあった表通りに戻ってきました。
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ふと見上げると家の壁の間に牛が...。
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遅いお昼を食べた後は、次はノリッジ城へ。
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現在はMuseum&ArtGalleryとしてお城の歴史だけでなく幅広いジャンルで様々な作品が展示がされています。
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こちらも見ごたえのある内容でした。
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バーン・ジョーンズなどの素晴らしい絵画に
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ビクトリア時代のドレスや
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よくわからない剥製も…?
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このエリアにいた動物や鳥だったのか、全てをじっくり見学するには時間が足りませんでした。
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ティーポットにティーカップ。
うっとりするコレクションがいっぱいでした。
素敵なカップを見ているだけで熱い紅茶が、ミルクがたっぷり入ったミルクティーが飲みたくなりました。
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この旅行記へのコメント (14)
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- ありママさん 2017/02/26 22:05:23
- 懐かしいのに思い出せない ΣΣ(゚д゚lll)!
- Michyさん、こんばんは☆
ノリッジ・・・わぁ〜懐かしい、と思ってお写真を拝見しましたが、まーーーーーったく何一つ思い出せません。
本当に行ったのかしら?
ここじゃなかったら、じゃあどこに行ったのかしら?って頭の中に?がいっぱい渦巻いています。
無理も無いですよね、4年前のことも覚えていないのに40年前のことですもの、覚えとーわけなかろうもん、でございますよ。
それはともかく、お写真を見て、昨年訪問したRYEの街を思い出しました。
どことなく雰囲気が似てる。
ランチタイムに頂いた、スコーンの味が忘れられません。
やっぱりいいですねえ、イギリス。
根っからの田舎もんなので、こんな静かな田舎が落ち着きます。
Michyさんの旅行記で、知らなかったイギリスを見ることができて、とても楽しいです。
まだ続きがあるのでしょ?
楽しみにしています。
ARIC
- Michyさん からの返信 2017/02/28 12:40:18
- 田舎町の魅力
- ARICさん、こんにちは♪
お元気ですか?
お変わりありませんか?
ARICさん、ノリッジの景色に懐かしさを感じられたのならきっと行ったことがあったのでは・・・?
時々TVとか見ていてデジャブの様にこの場所、何か記憶ある・・・と、思っていたら昔自分が旅したことがある場所だったことなど、私はしょっちゅうです。
そんな感じで最近は自分の記憶力の悪さを真剣に心配しています(笑)←笑えないかも〜っ。
せっかく時間をかけて事前に調べたり、旅から戻って色んな本を読んだのに、まだ昨年のこととはいえ記憶はなかなか定着しないものですね(^^;)>
そう思って一昨日旅から戻りすぐ旅行記をアップしましたが、ちゃんと想い出しながら作ると、たかが旅行記とはいえ時間がかかりますね、あっというまに数時間が過ぎ夕食も取らないまま夜になってしまいました。
ノリッジは好印象を受けた素敵な街でした。
確かにライに似ていますね。
石畳みのこじんまりとした街でアンティークショップや可愛いティールームがあったりして。
ただ比較するとノリッジの方が街の規模は大きいです。
大聖堂や教会、そして博物館など、さすがはかつてロンドンに次ぐ規模の都市だったことはあると思いました。
イギリスも時の流れと共に変わってしまうものは数多くありますね。
日本ほどではありませんが、毎年の様に旅をしていてもロンドンなどは変化が激しいと思います。
人々が古いものを残すことの意味を理解し、大事にしているお国柄ではありますが、お店などは流行りもあるせいか無くなってしまうものもありますね。
ARICさん、4トラにライの旅行記はアップされるご予定はありますか?
ライの街の想い出が薄くなりつつある私。 どんな街歩きをされたのか、拝見したいです。
田舎町ってとても魅力がありますね、今年も飽きもせずイギリスの田舎狙いで旅の計画をしているところです。
Michy
-
- kuritchiさん 2017/02/24 13:55:16
- ノリッジ♪
- Michyさん、御無沙汰しております
イギリスはやっぱり、いいですね〜♪
それと、現地の人の案内で巡れるなんて最高♪
ノリッジ大聖堂に 感動です、、
天井のヴォールトもピアもステンドグラスも素晴しい♪
Michyさんのコメント、、
“旅の醍醐味は、こういう空間に身を置いて、その雰囲気を思いっきり自分が体感することだと思います。”
本当に、その通りだと思います、、
空間に身を置いて、その雰囲気を味わう為に 計画を立てて、飛行機に乗って、、
出掛けるんだ、、
納得!!です、、
kuritchi
- Michyさん からの返信 2017/02/26 17:55:01
- お久しぶりです!
- わぁ、kuritchiさん
コメントをありがとうございます。
コメント頂けるとは、感激です。
お元気ですか?
お変わりありませんか?
こちらこそすっかりご無沙汰してしまってすみません。
イギリスと言えば、以前kuritchiさんがいらしたカンタベリーもこの旅の候補のひとつだったのです。でも行ったことのない場所へということでノリッジに決めました。 こちらの大聖堂もカンタベリー同様、とても立派で建物から出るパワーに圧倒されて感動しました。
> イギリスはやっぱり、いいですね〜♪
> それと、現地の人の案内で巡れるなんて最高♪
このところ海外旅行はず〜っと飽きもせずイギリス中心の私です。
ヨーロッパの他の国も憧れの南米へもいつか行きたいと思いながら、旅のテーマを決めているせいでどうしてもイギリスになってしまっています。
はい、現地の方の案内はとても楽しかったです。
くだらないかな〜?と思いながら目についたもの全て質問したり、好きなこと聞いて歩きました。
旅の上級者kuritchiさんもきっと同じ様に旅の醍醐味を感じてくださってると知って嬉しいです。
旅行記にアップしていないのですが、母と高岡の街歩きをして大仏を見たり、シンガポールから来た友人を五箇山に連れて行って、氷見のお寿司を楽しんだり、kuritchiさんにご報告したい旅がご無沙汰している間に沢山ありました。
いつものろのろで旅行記アップのペースが遅い私ですが、実は今日夕方ひとり旅から戻ってきたところです。 お返事が遅くなってすみません。
今回は国内なのですぐにアップしようと思っています。
またそちらにもお邪魔します。
コメントとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
Michy
-
- Weiwojingさん 2017/02/21 21:57:19
- ノーリッジに行かれたのですね。
- Michy さん、こんばんは。
以前、ノ―リッジに行きたいと言われていましたが、実現されたのですね。旅行記を見させていただくと、私が行った所とかなり同じような所がたくさんあり、当時のことが思いだされました。
この街は教会がたくさんあることで有名のところですが、いくつも回れたようですね。私もたくさん訪れましたが、まだまだ見て回ることは出来ませんでした。また行って見たいです。
今後、ノーリッジ以外の他のイギリス旅行記を見たいと思います。
では、これで。
Tamegai
- Michyさん からの返信 2017/02/22 12:58:18
- 次はゆっくり滞在型で
- Tamegaiさん、こんにちは。
私が以前Tamegaiさんの旅行記にコメントを残したことを覚えていてくださってとても嬉しいです。
こちらから行ってきました報告をお伝えすべきでした、失礼しました。
はい、やっとノリッジへの旅が実現出来ました。
Tamegaiさんのノリッジの旅行記を再び拝見させてもらい、街の様子や人々の生き生きとした表情など、素敵な紙上旅行を楽しませてもらいました。
そして自分の旅と重ね合わせ、しばしノリッジの想い出に浸りました。
私は2泊したものの翌日は早朝の移動で1日しかノリッジ観光が出来ず、まだ見ていない場所は沢山あります。
次はできれば一週間でもいいから滞在してゆっくり歩いてみたい気持ちになりました。
コメントをどうもありがとうございました。
嬉しかったです。
Michy
-
- milkさん 2017/02/19 22:01:17
- 可愛い街ノリッジ♪
- Michyさん、こんばんは☆
9月の旅行ではノリッジにも行かれたんですね!
私も友達が住んでいたので2011年に行っているんです。
まだ旅行記にはしていませんが...。
とっても可愛い街ですよね♪
ガイドさんにお勧めしてもっらっていたTea Room、私も行きました。
確かノリッジで一番古いお店だったような。
私はビクトリアンケーキを頂きました☆
ノリッジ城にはコスチュームも展示してあるんですね。
私、昔の衣装を見るのが大好きなんです。
行けば良かったかな?
英語ガイド付きで観光出来るなんて羨ましい限りです。
私はそこまでの語学力がなくて...(^_^;)
友達はその後、旦那さんの実家があるスコットランドに引っ越し、今は転勤でバーレーンに行ってしまったので、もうノリッジには住んでいません。
でも、またゆっくり行ってみたくなりました。
milk
- Michyさん からの返信 2017/02/20 17:57:28
- 住んでみたい街ノリッジ♪
- milkさん、こんばんは♪
そしてびっくり〜!ノリッジにいらしたことがあったとは!
ましてお友達が住んでいたとなると、ぐぐっと身近に感じる旅だったのではないですか?
同じお店に行ってらしたということも知ってこれまた驚き、同時にとても嬉しくなりました。
是非旅行記アップしてくださ〜い!
確かあのお店自体ブループラークが掲げてあった歴史ある建物でしたね。
旅行記をアップするのに何ヶ月もかかったものだから、かなり記憶があやふやになりつつありましたが、お話をしながら聞いたことを少しスマホにメモ入力もしていたので、それを頼りになんとか旅行記に出来ました。
milkさんはビクトリアンケーキだったのですね。
イギリスをこんなに旅していてもビクトリアンケーキを食べたのは何年も前で覚えていないくらいの私。 やっぱりお腹が許せばお茶だけでなくスコーンやケーキなどオーダーしたかった(笑)
ノリッジ城、見ごたえがありましたよ。
でも私は見学の時間配分に失敗して、閉館の時間ギリギリで慌てたものの全ての展示を見ることが出来ず・・・。
おまけにせっかく買ったお城のパンフレットもお城を出てからトイレに置き忘れたことを思い出し・・・。
翌日は朝早くの移動で忘れ物を聞きに行くこともできず・・・。
あのお城の見学の後はぐったり疲れてしまったのでした。
旅行記には載せませんでしたが、何やら熊や鳥の剥製とかの展示もあったりして(そこのコーナーは駆け足状態でした)
なんだか色々ごちゃ混ぜのすごい内容の博物館でしたよ。
あ、後で写真を追加でアップしておきますね、沢山の剥製にびっくりしたけど思わず写真だけは撮ってしまう私でした(^^;)>
昔のドレスを見学するの、私も大好きです。
あー、またV&Aにも行きたいわぁ。
Michy
-
- きなこさん 2017/02/19 10:34:03
- 気になる扉
- Michyさん こんにちは~
うーー気になりますねぇ
なんの為の扉なんでしょうね
少しくらいの高さなら馬からの乗り降りする扉かなぁとか思いますが、あれは高すぎますよね
豪雪地の冬の扉。うー無理がありますね(笑)
私も土曜日に関口さんのイギリスの旅を観ていたので「あ~~Michyさんも こんなとこ歩いてたのかなぁ」と考えていました。
(あのテレビで分かった事が!今更ですがユニオンジャックの生い立ちをしりました)
町歩きのツアー、ガイドさんとお二人で贅沢なプライベートツアーになったんですね。
目に付いた物や、閃いた時に気軽に聞けるのは嬉しいですね
それよりも、アムステルダムの時もそうでしたが英語ツアーに普通に参加されるのがむちゃむちゃ羨ましいです
きなこ
- Michyさん からの返信 2017/02/20 17:52:51
- 気になる扉は謎のまま・・・
きなこさん、ご無沙汰しています。
お元気ですか?
きなこさんもBSの 関口さんの番組をご覧になられていたのですね。
私はせっかくTVで放送されていたのに見逃してしまいました。
最近は旅番組をじっくり観る機会が減ってしまいましたが、そのうちオンデマンドで思う存分観たいなぁ〜と思っています。
ユニオンジャックの成り立ちのこと。
番組でどんな風に紹介されていたのかわかりませんが、以前ラジオ番組で旗を作る会社?の人が出演されていて、どこかでイギリスの旗が上下逆に掲揚されていた話をされていたことをふと思い出しました。
数年とはいえイギリスに住んでいた私なのに、てっきりイギリス国旗は左右対称だと思っていましたから・・・お恥ずかしい!
アムステルダムのツアーのこと覚えてくださっていて嬉しいです。
コメントを頂いたお蔭で久しぶりに自分の旅行記を読み返し、飾り窓のウォーキングツアーのことが蘇ってきました。
あの時は質問タイムがあって、当時飾り窓で働いていた方に病気は大丈夫ですか?辛いことはありましたか?とか色々とぶしつけな質問したことを思い出しました。
でも実際に働いていた人の言葉はリアルで、とても印象に残りました。
あの時に比べたら今回の街歩きはゆるゆるで(笑)楽しくて、本当に恵まれていました。
きなこさんがおっしゃる様に目に付いた物や、閃いた時に気軽に質問しながら、おしゃべりしながら歩くことができたこと、
やはり1対1だったからこそだと思います。
Michy
-
- Oakatさん 2017/02/19 09:25:58
- 旅に出る理由の一つは感動を探すこと!
- Michyさん、こんにちは!
Michyさんが旅に出る理由の一つは感動を探すこと、
そして旅の醍醐味はその空間に身をおいてその雰囲気を思いっきり体感することにあると・・・
全く同感です!
歴史あるノリッジの街の静かな佇まいとそこでのガイドさんとのふれあい、大聖堂の回廊や聖堂内の特に天井、素晴らしいですね・・・
いつもながらにMichyさんの知的で深みのある旅行記を楽しませていただきました。
oakat
- Michyさん からの返信 2017/02/20 17:50:05
- いつでも準備できている様に
- Oakatさん、こんばんは!
旅に出る理由
そして旅の醍醐味
Oakatさんも同じ様に思ってくださってとても嬉しいです。
旅をしていて震えるような感動や、その場、その空間に感動することが、なんとなく少なくなってきている気がしていましたが、ノリッジの大聖堂は久々に震えるような感動を覚えました。
やはり建物が持つ力とそれを受け入れられる状態の自分なのか、感動を受けられる自分の心のあり方も大切だと思いました。
ここの大聖堂は、何年か前のポルトガルの旅でトマールへ行った際、キリスト教修道院の中のテンプル騎士団の円堂で感じたものと同じでした。
絵画で釘付けになってしまう様な作品と時々出会うチャンスはありますが、作品の前で動けなくなる様な衝撃を受けたのは
20年以上前に観たムンクの叫び以来無い様な気がします。
普段では滅多に遇わない様な感動をいっぱいくれる、やはり旅は素晴らしいですね。
そして沢山本を読んだり、いろんなことに興味を持って、いつでも感動を探しに行く態勢でいられる自分でいたいと思います。
Michy
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- akikoさん 2017/02/18 22:49:45
- ノリッジの街
- Michyさん、こんばんは
ノリッジの旅行記アップされていたので、見せてもらいました♪
今日の午後、たまたまBSプレミアムをつけていたら〜関口知宏鉄道の旅〜でイギリスを紹介していました。その中で、ノリッジの街が出てきて、イギリス(ブリテン島)で、アングロサクソン人が最初に街を築いたのはノーリッジで、よく知られていないけれど大変歴史のある街だと紹介されていました。
あまりイギリスのガイドブックでも紹介されていない街ですが、水路があって、中世の趣ある街並みが見られる素敵な街ですね! 特にアールヌーボーのローヤルアーケードはとっても素敵で、入り口の形状と装飾、通路の天井部分の装飾と吊り下げられたランプが気に入りました。床タイルにはハートマークがあしらわれているのですね。
ノリッジ大聖堂も素晴らしく、回廊や聖堂内の天井部分に目が留まりました。天井のボールト部分に何があるのかなと思って拡大してみたら、彫像のようなものが・・・気になったので大聖堂を検索してみると、天井に驚くべき彫刻作品が見られるとありました。天井のアップを見てびっくり!Michyさんも見られましたか。
http://www.cathedral.org.uk/visit/things-to-see-and-do/roof-bosses-app
気さくに色々お話をしてくださるガイドさんと一緒に回れてよかったですね!やはり一人旅だと、石積みの方法など細かいことはわからないですし、どのお店が良いかなども教えてもらえるから助かりますよね。
Michyさんの旅行記でまた知らないイギリスのことを知ることができました♪
akiko
- Michyさん からの返信 2017/02/20 17:46:10
- 番組、見逃してしまいました…。
- akikoさん、こんばんは♪
BSの番組にノリッジが紹介されていたのですね!
あ〜残念、見逃してしまいました。
久しぶりに旅行記をアップしたら、まさかその日に旅番組で紹介されていたとは…。
大聖堂のサイトをご紹介くださってありがとうございました。
はい、天井の彫刻は素晴らしいのですが、かなり高さがあるのと私のカメラでは綺麗には撮ることができませんでした。
大聖堂で販売されているガイドブックを読みながら、内部見学ツアーにも参加したかったのですが街歩きに時間をかけたせいでスタート時間のタイミングも合わずツアー参加は諦めました。
akikoさんが紹介してくださったサイトを読むと、今更ながら大聖堂ツアーに参加すべだったと悔やまれます。
でも街歩きを地元のガイドさんと回れたのは本当に良かったです。
ひとり旅って気楽で良いのですが、ずっと会話が無いと無性に誰かと会話がしたくなる時があるので、一方的に聞くだけでない街歩きツアーは私にとってリフレッシュにもなり、充実の時間でした
ノリッジは一週間くらいステイしてみたくなる様な、とても魅力のある街です。
Michy
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