2016/10/22 - 2016/10/22
948位(同エリア3449件中)
銭形幸一さん
日光の社寺から男体山の山頂、クルマでさえもいろは坂登る時はヒーコラいいます。
山行時間、疲労度は積雪期の甲斐駒黒戸撤退と同じくらいです。
今の自分には限界に近い山行でした。
そんな状況下でも男体山の700mの上り返し、そして中禅寺湖への下りともにしっかりした足取りで歩けたのを確認できたことは収穫。
女峰山を上る時の笹原、紅葉越しの男体山…綺麗です。
男体山のすそ野がなだらかに日光市街にまで連なる光景は気分を雄大にさせてくれました。
それと男体山、大小真名子山と大きな頂が三つ連なるさまは壮観でした。
合計時間 : 14時間53分
合計距離 : 28.42km
累積標高(上り): 3083m
累積標高(下り): 2422m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
-
今回は自分にとっちゃかなりハード目な山行。
未踏区間のロングやる時は、歩けるのかなぁと不安半分です。
こんな気持ちは鳥倉から荒川中岳の縦走以来。
気合の4時前スタート。
二荒山神社の脇から長い一日の始まりです。日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
5時半頃に明るくなり始めました。
標高1,200越えたあたり。
まだ中禅寺湖の湖畔より低いです。
日光の街が眼下に。 -
気持ちいい笹原です。
白樺なんかあって大菩薩嶺よりオシャレです。 -
ラスボス男体山。
おお、見えた見えた。
こん時はまだまだハイキングムードです。 -
カラマツの樹林帯で陽が上りました。
この辺平行移動でなかなか標高稼げません。
おまけに笹原、腰の高さくらいあるし。 -
標高1,600くらい。
笹原の緑とカラマツの紅葉、青空がいい絵になります。 -
イチオシ
稜線に少しづつちょっとしたピークが出始めます。
(*'д`*)
帝釈山から先、地獄が待ち受けているのもつゆしらず。 -
今日なら女峰ピストンだけでも充分楽しめそう。
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赤も彩りに加わります。
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標高1700くらいかな?
紅葉越しの男体山。 -
イチオシ
標高1800くらい。
男体山が野州原へ落ち、丹勢山へと連なっています。
中禅寺湖から眺める男体山は真正面にズドンですが、こうしてみるとすそ野が端正。 -
あの岩壁の上が女峰山?
違うみたいですね。
ですが女峰山が近づいたことを予感させます。 -
遥拝石。
この辺から山行計画より遅れ始めます。 -
イチオシ
いい感じ。
-
遥拝石の先から傾斜がグッと上がります。
まだ500上げます。
楽に登らせてくれませんね。 -
急登に喘ぎつつも歩みを止め、紅葉を愛でます。
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イチオシ
こっちは散ったあと。
冬を待つばかり。 -
「苦しけりされど登りたし」
ついに1stボス姿を現しました。
赤い岩壁の山の肩に恥ずかしそうにお目見えです。
あの岩壁の後ろをトラバースして唐沢避難小屋に行くようですね。 -
イチオシ
樹林帯のトラバース道、右にカーブすると女峰山が真正面に。
小屋見えてからが結構長かったです。 -
イチオシ
(;゜д゜)ゴクリ…
で、出た。
屈強の日光三連山。
男体山、大真名子山、小真名子山。
女峰踏んでからあれ縦走です。
甲斐駒の黒戸の八合目まで登った後に間髪入れず聖岳から赤石岳までの縦走するような狂ったトレイルです。 -
小屋にたどり着く前にこんなゴーロ通過します。
-
積雪期の通過は神経使いそうです。
女峰山、冬も歩けるかなとの目線で歩きました。 -
これもいい絵になります。
-
唐松沢避難小屋で一服。
どうも東海フォレストの冬期開放小屋に泊まってしまうとクソに思えてしまいます。
コメヅカ、ダケカンバの樹林帯を過ぎるとゴロンゴロンのゴーロ。 -
男体山眺めながらちんたら登ります。
-
ゴーロを過ぎると再度樹林帯突入。
地味にキツい。 -
(;´Д`)=3 フゥ
西参道から5時間35分。計画より50分ほど遅い。
こりゃ~ヘッドランプ灯して下山決定だなぁ…登頂したのにちょっと憂鬱な気分です。女峰山 自然・景勝地
-
日光三連山を背に。
疲れちゃいないんですが、表情が冴えません。
谷川馬蹄失敗した時の朝日岳にたどり着く前のちょっとだるい気持ちです。
だってこの先長いんですもん…。
まだまだメンタルの修行足りません。女峰山 自然・景勝地
-
(;´Д`)シンド...
これがこの時の偽りのない心境です。
もう一度歩けばコースわかってるだけに心からこの風景を堪能できるでしょう。 -
さ、帝釈山への稜線歩きです。
女峰山山頂直下の下りは神経使います。
笹原、紅葉、ゴーロ歩き、そして岩稜歩き…今日の山行は山登りのいいところを凝縮したようなものでした…ここまでは(笑) -
森林限界越えず終いですが楽しい稜線歩きです。
-
こっちから見るとショボいピークの帝釈山。
富士見平まで降りると存在感がハンパないです。 -
イチオシ
弥平ヶ原を囲って男体山、大真名子山。
中禅寺湖から眺める男体山と違って穏やかな山容です。 -
帝釈山手前の登りで振り返って女峰山。
ピラミダルな山容です。 -
女峰山までの登りが第一ラウンドならこっからが第二ラウンド。
ギャラリーに太郎山が登場です。 -
(;゜д゜)ゴクリ…
400以上下げます。
富士見峠見えません。
先鋒、次鋒、大将…目の前で対峙すると戦意が萎えます。 -
下りは得意なんですが、こっから3回、Vを刻むわけですから意図的に抑えます。
ってか足場良くないんでスピードが乗りません。 -
せっかく稼いだ標高を湯水のように散在する日光連山のゴク潰し、富士見峠。
-
(;゜д゜)ゴクリ…
300弱の登り返し。
女峰山まで1800上げてからのこの荒々しい歓迎ぶりです。
日光ファミリー恐るべし。 -
ゴーロ登り詰めて後ろふりかえりゃ帝釈山が威風堂々とした容姿。
女峰山が肩越しに見えます。
あれ乗り越えてきました。 -
っと、まだまだ登り返し半ば。
しっかり登らされます。
なんじゃこりゃ~。 -
(;´Д`)=3 フゥ
おお、登り終了?
斜度が緩くなるもののまだ100上げます。 -
(σ´Д`)σ 小真名子GETS!
ここでメシ。
味噌ラーメンにロールキャベツぶち込みましたがあまり組み合わせよくなかったです。 -
お次は大真名子。
ここのVは小真名子よりは控えめです。
それでも200以上下げます。
奥には隠れるように男体山の大将が…。
さ、降りますよ。
(;´д`)トホホ… -
深い樹林帯。
伝付峠越えて二軒小屋に下りる時の樹林帯みたいです。
こういう雰囲気好きです…って余裕こいてる場合じゃありません。
下りまだ終わんねーーーーー。 -
鷹の巣。
倒木が通せんぼ。
往くも地獄、復るも地獄…とくりゃ大真名子登るしかありません。 -
次鋒、大真名子に挑みます。
260上げます。
小真名子のザレたゴーロ帯よりはまだマシです。 -
大小とも真名子山はお椀ひっくり返した感じの山容で、取りつきが一番キツいですが標高稼ぐにつれ、傾斜が緩やかになります。
登りが一段落しホッと一息。 -
ふりかえりゃ帝釈山と女峰山。
ずいぶん歩いたなぁ…よくやったよ、オレは。
もう山行終わった風の心持ちです(笑)。 -
キッつい登りも一段落。
大真名子まであと標高30上げるだけ。 -
(σ´Д`)σ 小真名子GETS!
この時点で計画より50分近く遅れてます。
二荒山神社前からクルマ回収しにバス乗ります。
終バスの時間19:52。あと7時間、これは間に合う。
その前18:47だと6時間…。
計画だと5時間ちょっとあれば着く算段だが今日の脚だと微妙だなぁ。
(;´Д`)y─゜゜゜゜゜大真名子山 自然・景勝地
-
イチオシ
標高600下げます。
南アルプスならいざ知らず、ナンパな日光でこんな目に遭うだなんて夢想だにしませんでした。
(;´Д`)モウヤメテー大真名子山 自然・景勝地
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なんて名前だったかな?
谷川の西黒の岩場みたいなもんです。 -
右見れば戦場ヶ原。
竜頭の滝も紅葉のピーク。
リゾート漫喫している観光客で賑わっていることでしょう。 -
なのに私はラスボス男体山に挑む苦行の最中。
とんでもなくデカいんですけど…。
栗沢から仙水峠降りて甲斐駒登るイメージです。
あっこまで傾斜きつくありませんが歩いてる距離が距離ですから。 -
いじけた心を癒してくれます。
-
二枚前の写真だと対等目線だった男体山が見上げる高さになってます。
諦めてます。 -
ついに着いた志津乗越、標高1,785mなり。
よくもまぁここまで叩き落してくれたなバカヤロー、と心の中で叫びます。
ここで休憩したら男体山の700の登り返しに挑むの絶対に尻込みするんでここは果敢に、いえ泣く泣くスルー。
第3ラウンド、いよいよファイナルです。 -
(;´Д`)ハァ…こっからは踏み跡多く足場も悪くないだろうから計画通り歩けるはず。
心の中で山頂到達16:10に設定し、こっからは戦闘モードです。
大小真名子に散々痛みつけられましたが最後くらいは男気みせなきゃ。
幸いなことに一合目から九合目まで道標が立ってます。
1号の間隔10分目安でガツガツ登ります。
体力なんて残っちゃいません、気迫で登ります。 -
二合目越えて振り返れば太郎山。
あんたにもそのうち挨拶しにいかないとなぁ。
日光から尾瀬も赤線つなぎたいし。 -
倒木もいいステップです。
んこらしょ。 -
六合目過ぎてほどなくピークらしいものが見えてきます。
どうせ八合目かなんかの肩でしょ。
心がささくれ立ってます。
なんせ散々叩きのめされてきましたから。 -
崩落地の渕っぺりに出てパーッと視界が拓けます。
中禅寺湖からよりも志津越から登った方が飽きなくていいと思います。
あっちは1,200登りますがこっちは700。
中禅寺湖も山頂に立ってやっと見えるドラマチックな登場の仕方ですし。 -
崩落地越しに帝釈山と女峰山。
よくあそこから歩いてきたなぁ。 -
七合目越えると斜度が緩み、植生も低くなります。
-
帝釈山と女峰山がエールを送ってくれます。
-
八合目越えると足もとが赤いザレた岩っころに。
ビクトリーロードです。
振り返れば太郎山、燧ケ岳。 -
( ゜Д゜)m9 男体山lock on !
待ってましたこの瞬間。 -
志津乗越で立てた計画より10分遅れなものの最後の踏ん張りは自分としてはよくやった!と思えるものでした。
16:18…こんな時間ですもん、山頂誰もいません。男体山 自然・景勝地
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(σ´Д`)σ 男体山GETS!
日光の社寺からいろは坂、中禅寺湖越えて男体山までの標高差を上がってきただけにやり遂げた感がハンパありません。
たかだか標高2,400の山で〆て標高差1,800m也。
ここは南アルプスですか(笑)男体山 自然・景勝地
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さ、ヘッデン装着してダウンヒルです。
2時間あれば降りれるかな?
脚は幸いにして残ってます。男体山 自然・景勝地
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真のラスボス中禅寺湖。
こっから突っ込みます。
大小真名子の下りと比べれば可愛いもんです。 -
(/▽*\)~♪ イヤァン
暗くなってしまいました…。 -
黙々と降ります。
普段未明から歩き始めることばかりだし、このルート3度目なもんで慣れたもんです。 -
無事到着。
(σ´Д`)σ 女峰、大小真名子、男体山一網打尽GETS!日光二荒山神社 寺・神社・教会
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