世界遺産・京都・醍醐寺

2016/04/10 - 2016/04/11

その昔、秀吉絶頂期に催された宴の場、醍醐寺を探訪しました。世界遺産に登録されている醍醐寺は、ご存知のように、
京都伏見区に位置し、その敷地はとても広く（２００万坪）、下醍醐と三宝院、それに、山（笠取山）の上にある上醍醐の２つの地域からなる真言宗醍醐派の総本山です。
最初の１枚はこの春撮影した際の桜です。何せ、醍醐の桜、というので有名ですので。
まず、この旅行記は下醍醐を旅します。

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

総門。この先、三宝院から下醍醐へ。

三宝院の庭で。桜が満開

今から千年ほど前に創建された三宝院の庭園は特別史跡に指定される。
右奥に三段の滝が。

庭園内、枝垂桜

三宝院、唐門。国宝です。菊と桐の４つの紋は金箔で覆われていたという(H22年復元）

国宝の表書院や勅使の間は撮影禁止でしたが、庭は撮影自由。

西大門、仁王門です。三宝院を出て、また拝観料を支払います。

国宝、金堂ーです。

不動堂。不動明王を中心に五体の明王が奉安され、世界平和等様々な祈願を行ったいるという。

国宝、五重塔。完成は951年。応仁の乱で焦土と化した京都で最も古い木造建築物である

真如三昧耶堂。949年創建。応仁の乱で焼失。1997年再建

観音堂（旧大講堂）西国十一番札所

弁天堂。朱塗りの弁天堂が水面とよく合うところ。紅葉の頃が見ごろ。

通称、女人堂。上醍醐への登山口にある。

鐘楼です。

真如三昧耶堂。949年創建。応仁の乱で焼失。1997年再建

真如三昧耶堂の内部です。

つつじの名所。少し早いかな

弁天堂をのぞむ池が美しい

境内の池からの眺め

五重塔はどこから見ても荘厳です。

金堂のかたわらに桜が満開

やはり最後の１枚は桜で