現地駐在員の国慶節 深セン・香港一人旅　～５－６日目　夜の香港散歩＆深セン経由で帰り～

2016/10/04 - 2016/10/06

５日目からは、あてもなく香港を散歩。

これまで見て回れなかったところを中心に巡っていった。

今更だけれども、香港の夜は美しい。


最終日は行きと同様に深セン経由で、帰宅。
楽しい国慶節だった。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

尖沙咀にある「上海婆婆」で夜ご飯。

小籠包と担々麺を注文。

程よく辛く、とてもおいしかった。

上海婆婆 （九龍湾店） 中華

夜の旺角を散歩。

ネオンが怪しく光る。

夜の西洋菜南街。

看板がこれでもかと突き出ている。

西洋菜南街 散歩・街歩き

その足でお土産通りの「女人街」へ。

特に何も買わなかったが、試しに老板に「人民元使える？」と聞いてみたら、「ここは大陸じゃねえ！怒」と返ってきた。

やはり香港の人たちは大陸と一緒にされるのが嫌みたいだ。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

看板がびっしり。

５日目のお昼。
「ヌーン・デイ・ガン」を見るため、銅鑼湾にある世界貿易センターの駐車場へ。
非常にわかりづらい。。。

環球貿易廣場 現代・近代建築

ヌーンデイガンの案内。

到着。
自分は「どうせ運動会のピストルぐらいだろう」と思ていたら、とんでもない音量と衝撃波で、耳を持っていかれた。

これは大砲だった。

ヌーン デイ ガン (午砲) 史跡・遺跡

発射後は見学できる。
もともとは貿易会社が祝砲として発射していたら、イギリスの海軍が「民間企業のくせに」と激怒。

罰として毎日正午に大砲を打たせるようになったとか。
今も儀式的に続いている。

銅鑼湾の繁華街へ。

ビルの狭間で営業する店舗。

中環の街角。

中環の街角その２．

中環の街角その３．

トラム渋滞。

香港名物のHSBCビル。通称「蟹ビル」。

香港上海銀行 (香港本店) 現代・近代建築

蟹ビルの裏にあった教会から。

蟹ビルのそばにはピークトラムの乗り場がある。

前回行ったため、ビクトリアピークにはいかなかったが、「国慶節期間中ビクトリアピーク行きのトラム乗り場はどうなっているんだろう」という素朴な疑問から行ってみた。

道路をまたぐすさまじい混雑。
恐らく数時間待ち。

ピークトラムではなく、路面電車のトラムに乗って住宅街へ。

高層マンションが山肌を覆う。

ビルの隙間から「優の良品」

中国にもあるが、会社つくるときになぜ日本語を日本人に確認しなかったのか、と毎度思う。

バスの２階からの景色。
バスに乗って北角へ。

北角の街角。

北角の街角その２．

北角には庶民的な雰囲気が残る。

ちなみに発音は「バッコク」。

ここから地下鉄に乗り、太古の日本食スーパーへ。

大量の日本食材を買いだめ。

夜にSKY１００へ。

スカイ100 (天際100) 観光名所

上から見る香港の夜景。

九龍側。

夕食は日本料理屋のサーモンウニ丼。

美味しいけど、、、何か物足りない。

重慶マンションのそばに、やたらと混雑しているお粥の専門店があった。

潮發粉麺餐廰 (漢口道店) 中華

ガイドブックでも紹介されているくらい有名なお店で、とてもおいしかった。ショウガが旅で疲れた体にしみる。

最終日は東鉄線で羅湖へ。しばらく香港ともお別れ。

乗車した電車が落馬州行きだったため、上水駅で羅湖駅行きに乗り換え。

待っている最中広州行の国際列車が通過していった。

上水駅 駅

無事中国入境。

１日目にもよった面点王で刀削麺を食べる。

面点王 (華強北店) 中華

今回は地下鉄で深セン北駅へは行かずに、オープンしたての福田駅から高鉄に乗車。

福田駅 駅

高鉄に乗って８分間の旅。

このトンネルの先は香港につながっているのか。

深セン北駅にて乗り換え。
ここから武漢へ帰りました。

閲覧いただきありがとうございました。

深セン北駅 駅