2016/09/14 - 2016/09/14
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隠居人はせじぃさん
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アビスコ滞在3日目の午前中は、標高1169メートルのニューラ山に登りました。登ったとは言っても、実際は、麓から900メートルまではリフト利用、そこからなだらかな道が頂上まで続いていました。
この山は、2002年にNHK-BSで放送された「北欧トレッキング紀行 白夜の大地“王様の散歩道”をゆく」の一番最後のシーンで紹介されていました。王様の散歩道を70kmにわたってトレッキングした田中美佐子さんが、この山の頂上で白夜に照らされるラップポルテンを眺めるというシーンです。その番組ではリフトがあることには全く触れられていませんでしたが、おそらく乗車されたものと思われます。
リフトおよび頂上からはアビスコ国立公園の黄葉が見下ろせました。あいにく、ニューラ山下山のタイミングに合わせたかのように小雨が降り出し、晴天下での黄葉は見られませんでした。とはいえ、2回もハイキングした前日が薄日の射す好天でしたので、悪天候の多い北欧にあってはラッキーな3日間であったと言えそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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アビスコ・ツーリストステーションから徒歩でリフト乗り場に向かう。
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オーロラ・スカイ・ステーションのポスター
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リフト料金表。非会員の場合は往復で220SEK(1SEKは12円)となっていました。四国の剣山リフト1860円より高め。
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リフト乗り場。ペアリフトとなっていて、日本と違うのは乗車時に一旦停止することです。当然、他のリフトも一斉に停止するので利用者が多いとかなり待たされます。
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リフトはゆっくりと進む。
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黄葉地帯にさしかかる。
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振り向くと、ラップポルテンと黄葉地帯が広がる
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中腹の池の上を通る。奥に見えるのはトーレ湖(トーネ湖)。
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ニューラ山の中腹を流れる滝。
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トーレ湖(トーネ湖)が見えてきた。
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終点が見えてきた。
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手前にアビスコ川や、前日に訪れた湖が見えてきた。
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まもなく終点に到着。
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リフト終点から眺めるトーレ湖、ラップポルテン、アビスコの黄葉地帯。
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昨日午前中に歩いた「王様の散歩道」周辺と、午後に歩いた「オレサマの散歩道」の丘が見えている。
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リフト終点からトーレ湖(トーネ湖)を見下ろす。
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リフト終点から300メートルほどの山道を登る。
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動物の糞とラップポルテン
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トーレ湖方面と綿毛の植物
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キンポウゲの仲間と思われるが、田中美佐子さんの番組では「スモルブロッマ」という名前で紹介されていた。
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ガイドさんの説明によると「世界で一番小さな木」
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スモルブロッマ接写
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「世界で一番小さな木」?
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なだらかな道をさらに登る
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このあたりが滝の水源になっているようだ。
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スモルブロッマ
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頂上付近から眺めるラップポルテン。右側の山には雲がかかり始めた。
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頂上付近から登ってきた道を振り返る。
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まもなく頂上。
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1169メートルの頂上に到達。リフト乗り場から1時間10分ほど。
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頂上から北方向。ノルウェー国境の山と、トーレ湖(トーネ湖)の北西端。
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北西方向。ノルウェー国境付近の山々。
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頂上からトーレ湖(トーネ湖)北西端。1日目に食事をしたラップランドリゾーツレストランも見えている。
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トーレ湖(トーネ湖)方面のパノラマ。
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下り坂の天気ながら、ラップポルテン右側一帯にうっすら日が当たった。
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そろそろ下山開始。
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このあたりから小川の筋が出現。左手の崖から滝となって流れ落ちる。
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川幅が広くなっているところ。
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お花畑
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お花畑に咲いていた花を図鑑で調べてもらった。Gullbräckaの仲間であるようだ。
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Gullbräckaの仲間の花とラップポルテン。
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リフト終点にあるレストランから眺めるトーレ湖(トーネ湖)。
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このレストランのメニュー。コーヒーが30SEK、紅茶が25SEKなのでそれほど高くはない。
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リフトで下山。
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登った時に比べるとだいぶ雲が厚くなってきた。
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アビスコ川と湖が再び見えてきた。
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眼下にトーレ湖(トーネ湖)。下りのリフトのほうが景色がいい。
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黄葉した樹林帯にさしかかる。
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リフト下山時のパノラマ
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さらに下る
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黄葉の上を通る。
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このあたりの黄葉がいちばん美しい。
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このあたりの黄葉も美しい。
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だいぶ下りてきた。アビスコの山々と黄葉が美しい。
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トーレ湖(トーネ湖)方面と黄葉
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さらに黄葉の上を行く。
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もういちどパノラマ。リフトが時々停止するので撮りやすい。
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いちめんの黄葉
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いちめんの黄葉
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上るときにも見えていた小さな湖に黄葉が映っている。
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トーレ湖(トーネ湖)方面の黄葉
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だいぶ下がってきた
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終点が近づき、樹のほうが高くなる。
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リフト下車後、アビスコ川の橋を渡る。
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