2016/10/12 - 2016/10/12
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belleduneさん
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蔵王温泉郷に白洲次郎旧別荘がありましたので、見て来ました。このヒュッテ・ヤレンの意味は、ユーモアたっぷりのもので、スキーが上手く「ヒュッと やれん」、即ち上手く滑れん、ということだとか。
白洲次郎は、敗戦4年目の12月、第二次吉田内閣の初代貿易庁長官に就任しまし、翌年退官した後、国内の電力事業再編に全力を注ぎました。昭和26年(1951)5月、49歳で東北電力株式会社会長に選任されて、時々山形支店を訪れていました。その時、蔵王の雪質と環境に惚れ込んで、スキーが得意だった白州次郎は、スキー山荘を建設し、「ヒュッテ・ヤレン」と命名。志賀高原の山荘が初代ヒュッテ・ヤレンで、ここは2代目ということです。
電力関係者の立場から山荘内部は殆ど電化で、当時としては、最新の設備を持つ冬の山小屋だったそうです。「蔵王では、毎日ソリに乗って、下の温泉街まで二人で食糧の買い出しに出掛けます。帰りは、ソリに買った物を載せて引いて来るのですが、ジャンケンに負けた方がソリを引き、買った方が買物と一緒にソリに乗れるのです。(中略)それでも、私がジャンケンに負けたときは、ソリに父と荷物を乗せるといくら引いてもピクともせず、いつしかジャンケンは消滅してしまいました。」と長女の桂子さんが蔵王の思いでを述べていました。
蔵王の開発による発展を願った白州次郎は、道路の拡張と舗装、駐車場の充実、山岳ロープウェイの設置などによって、蔵王のシンボル・樹氷を全世界に宣伝すべきだと提言したそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
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2階建てで、1階はスキー用具置場や乾燥室だそうです。
2階は、2段ベットとタンスがある部屋が3部屋と廊下を挟んで、風呂、トイレがあります。部屋には、二重窓、高窓があり、雨戸が付いています。 -
「白州次郎流夫婦円満の秘訣は、夫婦別々の世界を持って、一緒にいないこと」だそうですよ。
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1階の窓
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雨戸の閉まった2階の二重窓
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裏手に廻りました。
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暖房の煙突が付いています。灯油ストーブとありました。
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雪が深いため、1階は石積みコンクリート造。
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近くの「鴫の谷地沼」(しぎ)を散歩しました。雨に煙る景色もなかなか良い。
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春の雪解け時には水量がたっぷりだそうです。今冬の雪はどうでしょうか...
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沼地傍にある横倉滝。今はこんな水量ですが、雪溶け時は凄い量で溢れていると言う。
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