2014/10/17 - 2014/10/19
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放浪(多)さん
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9月の海外に続き10月は嫁さんの誕生日を祝う温泉ツアー。
今回の旅費は4月から入居しているマンション購入で得た復興エコポイントを利用したもの。
海外旅行では使えないため、今回の温泉旅行を企画。
実費で負担したのは現地での飲食やお土産、ガソリン代など2万円程度。
このエコポイントにはかなり助けられた。
事前にNH401便に国際線の機材が投入されるという事の調べがついていたため、早朝だがそのフライトを予約。
座席もビジネスクラスの座席にアサインして事前に購入をしたのに、なんと途中からB738に機材変更。
事前にこうなることがわかっていたならプレミアムクラスで航空券は購入したのに…。
仕事の関係で男鹿はもう何度か言っているので自分にとってはそこまでの新鮮さはないかなと思っていたが、意外と男鹿水族館での発見があったり、寒風山ではしゃいでみたりと思いのほか楽しんだ旅だった。
大まかな行程はこんな感じで。
10/17HND7:45⇒8:50AXT→道の駅天王→伝承館・なまはげ館→男鹿水族館GAO→入道崎→ホテル
NH401便
10/18ホテル→寒風山展望台→秋田駅12:57→15:05あつみ温泉駅→ホテル
いなほ10号
10/19ホテル→あつみ温泉駅→鶴岡駅→SYO13:30⇒14:35HND
NH898便
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
なぜか食事の写真から始まった今回の旅行記。
秋田空港に到着してから車で1時間ほど走ったところにある道の駅天王での一コマ。
ブリにカニ子、鯵の寿司に白魚、それにてっさ。
値段も東京では考えられない安さ。激ウマでした!! -
調理してもらった鮑のお刺身。
コリコリの触感、そして口の中に広がる磯の香り。最高でした!! -
こんなに食べるはずではなかったのに、鯵の寿司をお代わり。
さらには蟹汁までいただきました。
軽食のつもりがしっかりと食べてしまった。 -
こちらが道の駅天王。
確かあの展望台には登れたはず。 -
道の駅天王を後にして向かった先はなまはげ館!!
ちょうど、伝承館でなまはげ体験が始まる時間だったのでそこにお邪魔する。
嫁は初めての体験で、なまはげが出てくる瞬間とても驚いていた。 -
この、家主となまはげとの地元の言葉での問答がいいんです!!
-
なまはげって色々と社会問題にされることもあるけど、本質的には家族のきずなを深めるものだと。
なまはげは悪いことはしてないかと子供を探し連れ去ろうとする。それを阻止する家主(父親)。その胸に抱かれる子供って親父の偉大さとかを感じるそうです。
最近よく言われる家族のつながり、それが凝縮されている伝統行事だと思います。 -
そんななまはげは集落ごとに表情が違います。
なまはげって鬼とかのイメージですが、神様なので角がないのが基本だそうです。 -
初登場??
ウチの鬼嫁(笑) -
これだけなまはげが並んでいると迫力がある。
なまはげ館の人でも、夜この場所を通るのは恐れ多いとのこと。 -
なまはげ館から眺めるこの風景ってなんか落ち着きません??
-
なまはげを見たのち、次に向かったのは水族館GAO。
GAOに入る前に見た荒々しい日本海。 -
男鹿の近海に住む魚たちが泳ぐ大水槽。
この中に一匹だけトラフグが泳いでいるそうだ。 -
男鹿の名所ゴジラ岩も水槽の中に再現されている。
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個人的に水族館で見る生き物の中で好きなのがこのタコ。
なんか不思議な魅力を持っている。 -
八郎潟で見つかったうなぎ。
4月ごろに捕獲されたときは真黄色だったそうだが少しずつ黒くなって行ったそうで、あわてて対策を施し、現在少しづつ元の色に戻ってきているとのこと。 -
名前は忘れたけど、なんかいやし系なこの魚。
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動物園と言えばこのホッキョクグマ。
男鹿水族館GAOではこのホッキョクグマを水族館に誘致するために相当苦労されたそうだ。
このゴウタの他にクルミというメスも飼われているのだが、妊娠の兆候がありこのときはバックヤードに。
後日談だが、残念ながら妊娠は確認されなかったそうだ。 -
実はかなりやんちゃなペンギン。
飼育員の方もかみつかれたり結構大変らしい。 -
アザラシって愛嬌があって本当にかわいい。
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食事の前になるとこのようにして立ち泳ぎをしながらアピールが。
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各飼育員ごとにアザラシの担当が決まっているようで、自分のアザラシの名前を呼ぶと餌をもらいにアザラシがやってくる。
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お腹が満たされたのちは、少しばかりの運動。
お客さんの前でしっかりとジャンプ -
水族館ではかなりゆっくりさせていただいた。
知らぬ間に太陽が日本海に沈み始めていた。 -
こちらが男鹿水族館GAOの建物。
磯まですぐの場所のため、夏場は磯散策などのイベントもしているそうだ。 -
水族館を後にして入道崎へ。
日本海に沈む夕日をゆっくりと眺めたかったが、あまりにも風が強かったため、早々に退散。 -
これが入道先の灯台
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こちらが今回お世話になったセイコーグランドホテルの角部屋。
十分な広さがあり非常に快適!! -
客室は和洋室のタイプ。
ベッドはシングルベッドなので少し小さめ。 -
食事は地元の新鮮な魚がふんだんに使われたお料理。
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こちらのしゃぶしゃぶには地元の鯛、錦牛の他にフグも入っていた。
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色鮮やかなお刺身。
カンパチ、ヒラメ、鯛とどの魚も新鮮でおいしかった。 -
里芋宝楽蒸し。これもおいしい。
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鯛のあら炊き。
お酒との相性が抜群の一品。
こうしたホテルなどである程度の量を炊くから煮汁が出て美味しくなる。 -
男鹿で摂れた魚、そのあらと白ネギを使って作るのがこの石焼き料理。
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まずは魚のあらを桶の中に入れていく。
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そして熱く蒸した地元で取れる石を準備。
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桶の中に入れていくと一気に鍋が吹き上がる。
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味付けは味噌。
ホテルごとにこの味噌の味付けも異なるそうだ。 -
ネギを入れたのちさらに石を入れてネギのうまみを出していく。
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磯焼き料理。
このしめの一杯の味噌汁が美味い!! -
こちらは本日のデザート
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食後はしばらく部屋で休んだのち、なまはげふれあい太鼓ライブを見学。
地元の若者たちが中心となっているグループの勇壮な演奏を聴く。 -
なまはげが舞台の上だけでなく、会場の中を暴れまわる。
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物凄い迫力で展開されるライブ。一見の価値あり。
この日は海外からの観光客も多く非常に混雑していた。
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