2016/07/22 - 2016/07/23
360位(同エリア2662件中)
ゴアさん
ポルトガル7日目(最終日)
とうとう日本に帰国する日がやって来ました
どうしても乗りたい物がある親子
時間を気にしながら、出発時間ぎりぎりまで観光を楽しみます
帰国便の航空機から見えたイビサ島、マルタ島、
そして、最もはっきり近くで見えたのはネパールのヒマラヤ山脈!
機内からの景色にまたしても感動するのでした
□7/14 (木)成田ードバイ
□7/15 (金)リスボン着
□7/16 (土)リスボン市内観光
□7/17 (日)シントラ、ロカ岬
□7/18 (月)オビドス
□7/19 (火)パルメラ城
□7/20 (水)特急で南部の町アルブフェイラへ
□7/21 (木)リスボンに戻りオリエンテ駅周辺を散歩&ショッピング
■7/22 (金)オープントップバス(Yellow Bus)で市内観光 後、空港へ リスボンードバイ経由で成田へ ■今ココ
□7/23 (土)成田到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ポルトガル7日目
本日、日本帰国日 -
部屋のカーテンを開ければ広がる、最終日の空
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もっと滞在したい~!
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ヴァスコダガマ橋と、昨日乗ったロープウェイが小さく見える
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ホテル1Fのレストランへ
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ホテルチボリオリエンテの朝食
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メニューは他の4つ星ホテルとあまり変わらないが、味はこちらの方が良い
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フルーツも豊富
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こちらのクロワッサン、間違いなく今回の旅ナンバー1の美味しさ
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窓の外を見ていると、沢山の女性が早足で歩いていた。
おそらく会社に向かう途中なのだろう。
ブラウスやスカートでなく、ジーンズ姿が多かったのが印象的だった -
部屋に戻り、私は帰国に向けて荷物の整理を始める
息子は、部屋から見える電車に夢中 -
息子:「わ!ママ、見て見て あの電車特急かな?」
私:「え?そうなんじゃない?(超テキトーに答える)」
息子:「ねえ、ちゃんと見て!こっちに来て見てよー」
私に構ってもらえない事がわかると、おもむろにカメラを取り出し、バシバシ写真を撮り始めた -
ロビー階に降り、少しの間、荷物を預かってもらう
空港に行く前に、どうしてもやってみたい事が! -
それは、2階建てバス(オープントップバス)に乗る事!
-
ホテルのすぐそばに、オープントップバス乗り場があった。
時刻表はなかったので、いつ来るか心配だったが
予想に反してすぐ乗車できた -
乗車時にお金を払うシステム(もちろん事前にも購入できる)
すると運転手さん「今日はストライキなんだ。だからバスの本数は少ないよ。それでも大丈夫か?」と聞いてきた。 -
ストライキ、と聞いて一瞬嫌な予感がしたが、とりあえず乗車した。
空港に向かう時間まで残り3時間ちょっと。
街を1周するのに、どれ位時間がかかるのか?
本当に大丈夫かいな? -
重くのしかかる不安を乗せて、バスは出発!
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オリエンテ駅からサンセバスチャン駅方面に向う
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ひゃ~~、すっごいスピード!!
バルセロナ、香港、東京等オープントップバスは色々乗ったが、
こんなに早いスピードで走った事はなかった
帽子も飛ぶし、カメラを外に向ける事も困難。
前の席に必死にしがみつくだけで精一杯。。
息子、キャーキャー大興奮 -
街の中心部に近づくと、交通量も増えて必然的に減速
ジェットコースター区間は交通量の少ない時間帯のオリエンテ駅~街の中心部(サンセバスチャン方面)のみである事が判明
息子、ガッカリ。。 -
スピードが下がり、写真が撮れる状態に戻った
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カンポ ペケーノ(Campo Pequeno)闘牛場
中にはスーパーもあるらしい -
リスボンでは毎日晴れていたので、屋根のないバスでは熱中症にならないか心配していたが、この日だけなんと雲が発生。
雨女の本領発揮か -
街中の色々な建築物を見ることができて嬉しい
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広い通りに出た
んん?ビルに何か描いてあるぞ! -
ビル1面に大きく描かれる風刺画
帰国後調べてみた。イギリスのガーディアン紙によると、リスボンは世界有数のストリートアートシティ(street art city)らしい
英語になってしまいますが、こちらの記事が下記に記載されています
http://portuguese-american-journal.com/lisbon-graffiti-listed-among-the-worlds-best-street-art-portugal/ -
空いているビル3棟に描かれている
圧倒的な迫力
ブラジルの双子の兄弟Os GemeosとBlu SAMによる作品
よく見ると、地球を吸っている -
場所は Avenida Fontes Pereira付近
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テラスに施される繊細なアイアンレース
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オリエンテ駅出発当初は数名しかいなかった乗客
いつの間にか満員に -
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空が晴れてきた
可愛らしい黄色やブルーの建物 -
そろそろ、時間が気になってきた
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時計を頻繁に見る
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なんと、ロシオ広場近くの停留所でバスがストップ
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発車する気配がない
そもそも運転手がいない
慌てて外を見ると、仲間とタバコを吸って談笑している
5分、10分。。
まずいなぁ。
「ここからなら、地下鉄でオリエンテ駅に戻れるよ。降りようよ」
心配性の息子が騒ぎ出す -
私:「あ、テラスに飾ってあるお花、可愛い」
息子:「何、暢気な事言ってるの!!降りるよ、ほら」
息子よ、いつの間に時間に厳しく&口うるさくなったのだ?
ちょっと前までおチビだったくせにぃぃ -
あれっ!?
運転手がやって来て、オープントップバスの案内板を外そうとしている
こりゃぁ、本格的にストライキに入るのか?
あきらめて降りようとした瞬間、いきなりバスが動き出した -
飛行機に間に合う?本当に間に合うの?と息子
何とかなるでしょ、と私 -
もし、飛行機に間に合わなかったら?と考えてみる
土曜日に到着予定が日曜日になっても、月曜日からの仕事には間に合う
本社への提出物は済んでいるし、最悪の場合、土日も出勤すれば何とかなるか。。
どこまでも暢気な私 -
一方、飛行機遅延を恐れる息子のスケジュール
土曜到着が日曜に変更->OK
月曜日->夏休み
火曜日->夏休み
水曜日->夏休み
結局、ずっと休みやんけ!! -
中心部ではひどい渋滞だったが、
工場地帯を過ぎると急にスピードアップ -
テージョ川沿いをバスはスイスイ進む
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心配したが、目標時間ぎりぎりにオリエンテ駅前に到着できた!
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宿泊したホテルの写真を撮る余裕も出来た。
ホッ。
ホテルチボリオリエンテ
機能的で、清潔で、隣に駅、ショッピングセンターもある最高のロケーションのホテル
次も是非泊まりたい。 -
急いでオリエンテ駅へ
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オリエンテ駅から空港までは、地下鉄で僅か10分
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さようなら リスボン
恋人と離れるような、寂しさがこみ上げる -
リスボンを離れて、傷心の私とは対照的で
息子は日本帰国にウキウキ
写真はスペイン付近 -
こちらも、たぶんスペイン
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ヨーロッパ大陸とお別れ
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色が薄い画像ですみません
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イビサ島1
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イビサ島2 沿岸部がコバルトブルー
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イビサ島3 さぞかし綺麗なビーチなんだろうな。。
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パーティアイランド イビサ島
泡が出るクラブには行かないけれど、
家族連れでも、楽しめるかな? -
マルタ島
かなり興味がある島
来年はオーストリアに行く予定なので、2018年夏の旅行の候補地
あれ?リスボンを離れて傷心と言った舌の根も乾かぬうちに、次の旅行先を考え始めている
はい。女性は、後ろは振り返らないもので(笑) -
アフリカ大陸に入る
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墨色の空
-
サウジアラビア上空
哀愁のポルトガルVol.1で記したが、異様に明るい光が見えた。
高度は下がっていないのに、まるで50メートル下のキャンプファイヤーの様な強い光
宗教施設?石油関連施設?
何なのでしょう?
とても気になります。
カメラのフラッシュかと思いましたが、どうも違うようで -
この光の直前に撮った写真がこちら。
右下で微かなオレンジ色に光っているのは、たぶん街の明かりだと思われる。
フラッシュの光はやはり写っていない -
ドバイ到着後、乗換時間は1時間半
ドバイ空港、移動時間はたっぷり見込んでおいた方が良いです。
飛行機から降りて、バスでターミナルビルに移動するのだが、
それだけで、なんと、15分もかかった。
一方通行が多いからなのか?
空港ターミナルに到着してから、更にモノレールで別の空港ターミナルに移動し、表示に従って歩くのだが、遠い。。
最後の最後まで走る親子
お土産を見る時間、僅か5分。短かっっ -
今回はエミレーツ航空利用
日本帰国時、旦那の荷物がロストバゲージに遭ってしまった。
(旦那は私達より2日早く帰国したので、後になって話を聞いた)
以前、アメリカから日本に帰国する際、スーツケースが破損していた。デルタ航空では全額補償してくれて、新しいスーツケースを送ってくれた。
今回はロスバゲだかだからか、もちろん何の補償もなし。
エミレーツの場合、こちらがイニシァティブをとってあれこれ指示しなければ、アクションを起こさない様な気配が濃厚だったそう。
もしこれが旅行の始まりだったら、ゾッとする。
出発時の成田空港でのエミレーツスタッフの対応も問題あり。
機内持ち込み用のスーツケースをわざわざ購入したのに、重量超過で強制預け入れ。それはこちらの過失なので納得できるのだが、、
ドバイに1泊するから荷物を一旦ドバイで受け取りたいのに、リスボンまで荷物だけが直行する誤った手配をした。
直前でその誤りに気づき、荷物手配の修正を依頼。処理に時間がかかり過ぎて、出国手続きがギリギリになった。日本出国時に全力でゲートまで走る事になろうとは予想しなかった。その時に「エミレーツ利用はこれが最初で最後だな」と強く思った。 -
それなのに、ああ、それなのに
-
エミレーツ航空の機内は予想以上に快適であった!
まず、座席が広い気がする
他のエアラインでは、食事時のトレーを出してしまうと身動きがとれなかったが、エミレーツではそこまで狭い印象を持たなかった -
写真はネパール付近
ヒマラヤ山脈 -
山々がここまではっきり見えるとは!
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数年前にエティハド航空で同じ様なルートを飛んだが
-
ここまで山は近くに見えなかった。
その日に飛ぶルートによって違うのだろうけど。 -
窓の外に広がる大パノラマにうっとり
ヒマラヤ遊覧飛行をしているような気分 -
そして、機内で見られる映画、ドラマの数の多いこと!
100種類以上と聞いて、疑ったが、どうやら本当だと認めざる得ない。 -
私はハマッてしまった。
東ドイツ時代に普通の若者がさらわれて、西ドイツにスパイに出される内容のドラマ。。(題名を失念)5話全て見て、面白すぎて日本で探しているが、いまだに見つけられず -
パレスチナで生まれ育った子供がアラブのアイドルを目指す映画
韓国のマスコミ1年生の熱血ワーキングストーリー
ギリシャ移民の大家族ウェディングストーリー
合計でで何本見た事だろう -
北欧映画、
パキスタン映画、
アラブ諸国の映画
珍しい映画が沢山!!
寝る暇なんて、どこにある!?
映画好きな方、エミレーツに乗ると間違いなく寝不足になります -
食事だけは口に合わなかったが、
それ以外はパーフェクト
成田空港の地上サービスは低レベルなのに、
やっぱり近い将来、またエミレーツを選んでしまうかも知れない。
あの映画、ドラマの数の豊富さには悔しいけれど降伏するしかないのです。
ああ、エミレーツ航空さん
頼むから、もう少し地上のサービスレベルを上げて!
ロストバゲージは、もう勘弁して -
ヒマラヤ山脈を越えた模様 新たな地形に目を奪われる
映画に夢中になり、時に睡魔に襲われながら成田空港に到着した -
一番心に残っているのは
夕暮れの仄暗いリスボンの街の写真
青空に包まれた1週間だったが、ふとした時、目にしたこの光景が忘れられない
文字通り、ポルトガル語のサウダージ(哀愁、憧憬)を感じさせる街でした
哀愁のポルトガルVol.7 - 完 -
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- お得なポイントがたまる
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