イタリア旅行（９）

2016/07/02 - 2016/07/10

７月８日（金）　午後ナポリから電車でカゼルタへ移動して王宮を見学し、最後の夕食はナポリで食事。
７月９日（土）　早朝にナポリ空港を出発。パリの空港でゆっくり過ごして日本へ帰国。
７月１０日（日）午前に関西空港に到着。

エリア カゼルタ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 1.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ポンペイ観光してからナポリ中央駅へ戻ってきて、すぐ、トレニタリア(fs)の往復切符を自動券売機で購入して、カゼルタへ向かった。

カゼルタ駅を出て少し歩いたら緑の芝生の広場が出てきて、その先に王宮が見えてきた。スペインで見た王宮に似ていた。

王宮は、５階建て。

薄いピンク色の外観が美しいです。

天井も豪華。

長い階段を登ります。

階段を登った辺り。

天井画も金色に輝いています。

とても広い部屋です。

天井や壁も装飾や絵が素敵です。

ここの天井も豪華です。

どのようにして、天井の絵を描いたのか？

部屋の横を歩くように仕切られています。

金色の細かい細工が見事。

金色の彫刻。

王宮は、あまり写真撮影が出来ず、１時間位内部を見学してから王宮庭園が見える方へ出てきました。
王宮から3Kmにわたって延びる庭園です。はるか先に大滝があります。
大滝の横辺りには、イギリス庭園もあるそうです。
時間もなかったし、日差しもきつかったので、庭園を歩かずにナポリの方へ帰ることにしました。

カゼルタ駅へ戻ったら、電車が遅れていて駅で右往左往し、ナポリ中央駅行きの電車にやっと乗ったと思ったら、行きと見える景色が違うし、停車する駅名も違うから不安になり、路線地図を見ていたら、２路線あることが判明して、ホッとした。
無事、夕方ナポリ中央駅へ戻ってきた。

ナポリ中央駅から歩いて行けるダ・ミケーレという老舗のピッツェリアへ行った。番号札を貰ってしばらく待ってから店に入れた。焼きたてのピッツァがきたので、食べたら「苦い。油っぽい。」。裏を見たら真っ黒焦げだし、油でギトギト。老舗なのにガッカリでした。周りのお客さんも、けっこう残していて、せっかくのナポリ最後の夕食が散々なことになりました。最初に行ったディ・マッテオは、美味しかったのに。
ホテルへ戻る途中でレストランに入り直して、ナポリでの最後の夜を楽しみながら過ごしました。

７月９日（土）
ナポリ空港６時４０分発のエールフランスに乗るため、ホテルからタクシーで４時３０分頃ナポリ・カポディキーノ空港へ来ました。
外は、まだ真っ暗。

早朝のため、なかなかパリ行きのチェックインカウンター番号が出てきません。

ナポリ・カポディキーノ空港は、明るく近代的なコンパクトな空港でした。ホテルからタクシーで２０分位で来られたし、16ユーロで統一固定料金だったので良心的でした。ただ、早朝のためお店は開いていなかったので、全く見ることはできませんでした。

何とタラップで飛行機に乗り込みます。凄く久しぶり。

パリ・シャルル・ド・ゴール空港に９時頃到着。かなり時間があるので、一度ゲートを出ました。

第２ターミナルに直結していたシェラトンホテルで休憩しました。お店でカードを借りてトイレのドアを開けます。セキュリティもしっかりしていました。

Ladureeでマカロンを買ったり、免税店でRepettoのバッグを買ったり、イタリアの空港でお店を見れなかったので、パリでショッピングしちゃいました。

ターミナル２は、最近新しく改装したのか免税店もすごく充実していてびっくりでした。数年前にパリへ来た時は、違うターミナルだったせいか全くお店がなくて、買い物したくても出来なくて、がっかりして、今回あまり期待していなかったのです。

帰りの機内食も美味しかったし、初めてのエールフランスは、快適な飛行機でした。
７月１０日（日）８時３０分ころ関西空港に到着。
約１週間のイタリア旅が終わりました。