2016/10/01 - 2016/10/01
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ぷーちゃんさん
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都民の日に入園無料になった庭園を散策していました。これまでも何回か訪れていますが、今回は初めてボランティアガイドさんの案内で回ってきました。江戸時代から続く庭園の歴史、自然、日本に7つしかない特別名勝及び特別史跡の庭園である所以など、1時間以上かけて説明してもらいました。自分だけでは庭園散策で終わってしまいますが、貴重な話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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江戸時代には高麗門や櫓もあった大手門。
石垣が一部残っています。 -
樹齢300年、徳川家宣の時に植えられたと伝えられる“三百年の松”。
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昭和の台風で上の部分が折れてしまい、枝が横に広がり、立派な枝ぶりになりました。
クロマツで、男松とも呼ばれています。
隣には女松と呼ばれるアカマツが植えられています。 -
春の菜の花、秋のコスモスが美しいお花畑。
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大地震で何度か倒壊しましたが、そのたびに修復、今でも庭園を見守っている旧稲生神社。
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春の梅の時期には可愛い花をつける梅林。
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庭園内にある水上バス乗り場。
浅草やお台場にも行けます。 -
灯台跡。
舟遊びをして戻ってきた将軍や客人がここを目印に戻ってきたことでしょう。
ちょっと高台になっています。 -
灯台跡近くにある将軍お上がり場。
舟を乗り降りした場で、階段になっています。
昭和の台風で一部崩れてしまいました。 -
昔から海水の出入りを調整している水門です。
庭園内にある“潮入の池”の水位を保つために欠かせません。 -
庭園内に二つある鴨場の一つ、庚申堂鴨場。
家斉の時代には、1シーズンに3000羽捕まえられたそうです。
ここから鴨の様子を覗き、土手から鷹や網で捕まえました。 -
小覗から見た堀。
アヒルについてきた鴨をここで捕まえました。
捕まえた鴨の心臓は鷹の餌になったそうです。
肉は食事に出されたり、塩漬けにして土産物にしました。 -
御亭山(おちんやま)
ここから見た富士見山の桜は大変美しいです。
ツツジの頃は山が美しく変身します。 -
庭園内に三つ残る茶屋の一つ、松の御茶屋。
客人をおもてなしするためのもので、日本の伝統技法を取り入れて造られています。
1週間に1日だけ、決められた時間に上がることができます。 -
海水を引き入れている“潮入の池”。
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御茶屋の一つ、燕の御茶屋。
潮入の池沿いに建っています。
ここから月を眺めたり、舟遊びをしたりしたのかもしれません。 -
内堀に残る荷揚げ用の階段。
ここまで船で荷が運ばれてきました。 -
“潮入の池”の中に建つ゛“中島の御茶屋”。
将軍や公家たちが庭園の展望を堪能した休憩所です。
今も池を眺められるベンチが置かれ、抹茶や和菓子をいただくことができます。 -
富士見山から見た“潮入の池”。
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吉宗の時代、侍に乗馬の訓練をさせた馬場。
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鷹狩で捕らえられた鴨を供養するために建てられた塚。
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今でも、1月2日、3日に鳩を餌に行われる鷹狩を見ることができる内堀広場。
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日本最初の迎賓館があった延遼館跡。
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庭園への入口、中の御門。
大手門ほど立派ではないですが、石垣が残っています。
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