JALで行く北海道旅行１３：３日目最終日のメインは大雪山！

2015/05/26 - 2015/05/28

ＪＡＬの初回搭乗ボーナスマイル獲得のため、格安ツアーで北海道へ行きました。
３日目最終日、いよいよメインの大雪山へ行きました。

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

３日目最終日。午前中は、新富良野プリンス、ファーム富田、青い池、四季彩の丘を巡り、午後からこの日のメインである大雪山へ向かいました。

山道を登り、１３：３０頃、旭岳ロープウェイ乗り場（旭岳山麓駅）に到着しました。５月は駐車料が無料でした。

旭岳山麓駅の１階には売店などがあり、乗り場は２階です。ロープウェイは９：００～１７：００迄営業していて、０分、２０分、４０分と２０分間隔で運行しているようです。

往復で、１人￥１８００です。ちなみにクレジットカードでの支払いは出来ません。

この日は天気も良くわりと温かそうですが、残雪が９０ｃｍ。

１３：４０のロープウェイに乗り込みました。

旭岳山麓駅の乗り場付近の残雪は少ないですが、

徐々に残雪が目立ち始めました。

下りのロープウェイとすれ違います。

１０分ほどで、山頂（姿見駅）に到着です。

全長２，３６１ｍ。最大乗車人員１０１人とありますが、もったいないことに私たちを含め、数人しか乗っていませんでした。

手書きの案内図。カラスに気をつけてなどの注意事項が書かれていました。５月中は、無料で長靴を貸し出しているようです。

良い天気。青空に旭岳が映えます。

外に出ると、やはりかなりの積雪です。

これでは、普通の靴では、厳しいですね。私たちは、一応トレッキングシューズを履いてきました。

パノラマで撮影。

カメラを置いて、タイマーで２人そろっての記念撮影。

姿見の池方面へ。

歩くところに雪はないですが、石がごろごろしていました。

この道の両側にある池が夫婦池。右側が鏡池で、左側が擂鉢池のようです。

途中、こんな雪原も歩きます。

旭岳は、大崩落で今の形になったようです。

噴煙がかなりの勢いで出ている所がありました。

姿見の池越しの旭岳。迫力があります。

姿見の池の前にある、大雪山愛の鐘。こんなところにもあるんですね、鐘・・・。

この辺りは、標高１，６６５ｍ。

素人にはこれ以上登るのは無理なので、そろそろロープウェイ乗り場へ戻ります。

雪原を下ります。

無事、姿見駅ロープウェイ乗り場に戻ってきました。１周１時間強でした。天気はいいですが、風はやはり冷たかったです。

駅には、記念メダルの自販機がありましたが、売店はガラガラでした。

１５：２０のロープウェイで下ります。

上りのロープウェイとすれ違いましたが、やはり乗客は数人のようでした。

ロープウェイから見えたホテルは、たぶん「ラビスタ大雪山」。こんなに近くなんですね。素晴らしい眺望だろうと想像出来ます。本当は、ここに泊まりたかったんですけどね・・・。

１５：３０、旭岳山麓駅まで下りて来ました。

お土産屋さんをちょっとのぞきましたが、いつものように何も買いませんでした。記念に何か買えば良かったかな・・・。

最後に、山麓駅ロープウェイ乗り場周辺は新緑が綺麗だったので、

ちょっと散策でもしようと、歩き出しました。

しかし相方（♀）が、この地面に右足を一歩踏み出した途端、その足がずぶずぶ沈み、ぬかるんだ残雪にはまってしまいました。
しかも、この残雪の下が、どろどろの黒い油を含んだような、かなり汚れた水たまりだったので、

ご覧のとおり、右足がどろどろの状態になってしまいました。
散策はすぐ打ち切りになり、
相方（♀）は、トイレにこもって、シューズを洗っていましたが、なかなか汚れが落ちずに苦労したようです。
山頂の姿見の池周辺の雪はまだしっかりしていて、ハーフカットのトレッキングシューズでもなんとか大丈夫でしたが、かえって下の方が残雪がグズグズでぬかるんでいるので、気を付けなければいけませんね。

３日目のメインの大雪山。天気が良くて、すばらしい景色を見ることが出来ました。姿見の池周辺の雪の中の散策も、大変気持ちの良いものでした。
相方（♀）も最後に思わぬアクシデントがありましたが、それでもまあ、楽しめたようです。ただ、もし次があるなら、ぜひ紅葉の季節に訪れたいですね。