北欧フィヨルド紀行(3)・・・オスロから一路ロストフースを目指しバスでひた走る

2016/09/08 - 2016/09/09

　オスロ市内観光の後、バスで一路ロストフースを目指します。　バスはひたすら、ロストフース目指してひた走ることになります。お蔭さまで良い天気なのでノルウェーの田園風景を堪能することができました。

　酪農、大麦や小麦の栽培が盛んなようで、どことなく北海道に似た景色でもある。郊外へ行くほど人家が少なくなり人々の豊かな生活を垣間見ることができました。

　車窓から眺める途中の素晴らしい景色は飽きることがなく、人の多い都会よりも自然を求める者にとってはこういう景色が何よりもおいしい。
　うとうととうたた寝する時間がもったいないのです。途中のトイレ休憩では、Halling Porten,Geilo,Golといったところで小休止。

　途中で、ヨーロッパ最大の滝ヴォーリングフォッセンに立ち寄りいよいよ目的地のロストフースに到着.

　オスロからおよそ３８０ｋｍ、時間にして７時間半という長距離移動になり、バスで７時間半も大丈夫かな？と危惧していたのですが、思ったほど心配することもなく夕刻には目指すホテル、Hotel Ullensvang・ウレンスヴァングに到着、チェックイン。
　

　　・・写真は、Halling Porten　近くの湖　・・
　

エリア その他の観光地(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

オスロから一路ロストフースを目指す・・

　最高の天気に恵まれ、車窓から郊外の景色に魅入る。

　いくつもの湖の側を通り・・

　のどかな光景が続く・・

　どこか北海道に似た風景が・・・、　

　人っ子一人見当たらず、

　緑豊かな田園風景が、

　青い空、白い雲、無人の湖・・

　Kroderen湖の側を・・

　Halling Porten　というところで

　Kroderen湖を見下ろす丘に建つレストランでトイレ借用、

　山小屋風の木造りの建物で、この辺り唯一のレストラン

　中を見せて頂く。

　木目調のインテリアが北欧を感じさせる・・

　落ち着いた雰囲気がいい！

　アウトテラス

　老ご夫婦がくつろいでいた・・

　Kroderen湖は、南北に１０数キロ、幅数百ｍの細長い湖である。

　Halling Portenの給油所。

　これが今回利用した大型バス、このバスに２０名＋添乗員だから

　ゆったりしている。ちなみにドライバーは女性運転手さん

　さらに進み、Golという街で休憩

　シーズンにはスキー客でにぎわうとか

　さらに進む・・

　Geilo　という街で休憩、ＥＵ労働規約には２時間運転したら３０分の休憩をとる必要があるとか・・

　Geilo　の町で

　Geilo ドライブインで、ゆっくり休憩をとる

　バスはさらに進む

　バスはひた走る・・

　ところどころで黄葉が見られる

　もう少し遅かったら紅葉か？

　水たまりのような池か湖か、

　こんなところでバスが故障したら？

　対向車にはほとんど出会わず！

　湿地帯を抜け・・、カルスト台地のようなところを通り、

　やがて、Vorings Fossenボーリングの滝へ

　　滝の案内板・・

　　滝の高さが表示されている　

　ノルウェー最大の瀑布と言われている。

　 落差182メートルもある滝です・・・、

　滝見台からの眺め

　滝見台から

　確かに水量があるが、

　滝見台はフェンスで囲まれているが、高所恐怖症にとっては引ける

　断崖絶壁から見下ろす

　
　夕刻、ロストフースにあるホテル・ウレンスヴァングに到着！
　
　ここで連泊します。




　　正面エントランスで

　
　　エントランス前の歩道上で

　　１８４６年創業！　とは、かれこれ１７０年か？！

　ロストフースにあるホテル・ウレンスヴァングは老舗ホテル
　
　ハルダンゲルフィヨルドの最深部にある。白を基調にした瀟洒なホテルで

　旅行客に人気がある・・

　　ホテル・ウレンスヴァングでは、正面入り口を入るとノルウェーの民族衣装を身に着けたマネキンが出迎えてくれる・・

　
　ホテル入口・・

　　作曲家・グリーグゆかりのホテルでもあることで知られている。

　エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ（Edvard Hagerup Grieg ） は、ここから少し離れたベルゲンの生まれで、フィヨルドをこよなく愛した。


　　次回はホテル・ウレンスヴァングの紹介を・・・