2013年中国新疆放浪記090・久々の烏魯木齊、さようなら天池

2013/09/25 - 2013/09/25

天池をぶらぶらし終えて帰宅しますが、またあのシャトルバスに長時間揺られて下山しなければなりません。
車が心配なのではなく、写真が増えるのが心配だったり･･･(^灬^;;

さようなら天池、また来る日まで霊峰ボゴタ！


※写真の位置表示は、航空写真にてプロットしています。

エリア 烏魯木斉(中国)

まだまだ綺麗になって行く空。

天池 滝・河川・湖

判っていても、やはり今帰宅するのはもったいないですね。

カメラマンその２（次男坊）のカメラ。
チケットセンターに入る時、レントゲンされてしまったEOS 40Dです。
持ち主は、M1で遠景撮影に夢中になってて、この子はここに放置されていました。

今回、このタムロン18-270mmがトラブルで、テレ端とワイド端しか使えなくなり（途中の位置ではシャッターが切れない）、結構落ちこんでいました。
本当なら、M1にもマウントして、両方のカメラで撮影効果を楽しむ予定だったし･･･
広州は湿度がハンパないので、カメラ関係の保管にはかなりシビアにならないとダメですね。


この旅行の最後に、オークションで処分を頼まれたので預かりましたが、打っても二束三文だったので、レンズをタムロンに修理依頼して使えるようにして、このEOS 40D毎こまのものになりました。でも、2015年暮、シャッターミラーのボス折れで使えなくなり、レンズだけ余っちゃいましたが･･･(汗

松の木の葉っぱが綺麗。
この子は秋になっても緑色のまｍの常緑樹。

ここの松、葉っぱは短いのに松ぼっくりは凄く大きいんです。
小鳥と同じ大きさですね。

森林の木々と蕩々と湛えられた水と青い空。
これだけで充分。

そこにこんな船なんぞ要らんよなぁ。

愚かな限り。

霊峰ボゴタも鮮やかさが増して更に美しい。

折角なので、良く似たカットながらもう一度。

霊峰ボゴタ、白い帽子の貴方。
また来る日まで。

位置表示はボゴタ山頂をプロット。

湖に船、絵にはなるけど、ムダに往来するこの船は要らんなぁ･･･。

青さが増してきて、辺りもかなり明るく且つ暖かくなってきました。

また出航する模様。

最初の所まで戻って来ました。

上の駐車場に垂れ幕がありましたが、ちょっとしたイベントがあるみたいですね。
今からだと、見てたら帰るのが遅くなってしまいます。

イベントのお陰で、石碑の周辺がガラガラになっててラッキー！
記念にパチリ！

げげげ、シャトルが少なくなってる･･･。

あ、さっきのシャトルの駐車場は、ここじゃなかったですね。

「導游図（ガイドマップ）」って･･･。
ド下手過ぎて、じぇんじぇん判りません(汗

赤い実の植物が多いですね。

名前が分かりませんが。

では、天池と霊峰ボゴタにさようならをして、シャトルの駐車場へと向かいましょう！

ココの岩には、オレンジ色のブツブツが沢山ついているようです。

色んな造型に花を添えるかの如く。

そんな大自然のアートを見ながら、心残りを断ち切って駐車場へ。

駐車場の傍。

シャトルが整然と並ぶ駐車場まで戻って来ました。

しかし広いなぁ。
でも、中国の休日週間には、ここが人でいっぱいになるのでしょう。

その分トイレもでっかいし♪

中も広々。

空港や百貨店で使うようなパテーション式。
中国のトイレ、汚いところがドンドン減ってきてうれしい限りです。

用を済ませてシャトルに乗り込みましょう！

なんかメッチャ空いてますね。
おじさんが暇そうに待ってます。

チケット売り場。
片道を歩いて来た人は、ここで買えば帰りはシャトルバスでラクチンです。

バスに乗り込むと、どこかの団体客がワンサカとやって来ました。
タッチの差で助かりましたね。
団体客が乗ったあとだと、窓側に座れるとは限りませんから。
こまたちは、3人とも別々に窓際に陣取りました。

シャトルバスの中の様子もパチリ！

帰りは最初にいろは坂から♪

ぐるんぐるん振り回されます。

バスは車高が高いので余計に揺れますね。

ココからの風景も、来る時よりも爽やかさが増してます♪

来る時に見えていた、小天池ちかくの楼亭も。

鰯雲まで出て来ました♪

振り回される車内で、カメラ片手にアングルを追いかけているので、ただ座って居るよりも５，６倍目が回る〜(汗

まだあるよ〜！(大汗

今は知ってきた道越しの空。

ゴンドラリフトがあったエリアまで降りてきました。

あの建物は、その当時鳴り物入りで建ったレジャーセンター（游客服務中心）。
今は何してるのかは知りません。

当時名物になった水車も見えています。

游客服務中心、バイバイ！！

ココからは、阜康の駐車場まで一気に！！

三工河沿いを、インベタで攻めるシャトルバス！！

山面が遠くなると長閑な風景に。

パオ式旅館や休暇村。

彼らが飼ってる牛たち。

パオ式旅館で数日暮らすってのも良さそうですよね。

青空が、憎くなってくるくらい綺麗に！

皆さんは、毎日空を見上げていますか？
空を見上げると、脳が活性化されて健康的なんですよ♪

またパオ式住居の宿泊施設。

もう6時頃ですが、なんだかドンドン明るくなってくるような･･･。

新疆時間は4時頃なので、太陽はまだまだ上の方に居ます。
雲が晴れた分、明るさが注ぎ込まれてるんですね。

ここで交叉したら、三工河とはお別れです。

でもって、阜康の旅客服務中心にある駐車場まで戻って来ました。

行きでは気付きませんでしたが、整然と並んだバスが綺麗ですね。

思わず撮って仕舞うバス。

あ、ヤバイ！
みんな降りちゃいました！！

中国のバス停、こんな状況って初体験です。

この角度で見ても結構揃ってます。
大巴的配列很整机！

綺麗し芸術ですね。

珍しい光景なので、うっかり沢山撮って仕舞うこま。

これが、斜めからのベストアングルって気がします。
下は真正面から。
この大整列は、真っ昼間では見られませんね。

では、次の旅行記では、烏魯木齊へ戻ってみんなで夕飯へ向かう様子をお送りします。