2016/09/17 - 2016/09/20
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mikoyan358さん
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2016年9月17日〜20日の3泊4日で、香港・マカオを旅行しました。
仕事以外で行くのは初めてだったので、狙いすぎずに香港らしい・マカオらしい観光や食事を楽しんできました。
1日目(9/17):香港 〜ペニンシュラと100万ドルの夜景を堪能〜
2日目(9/18):香港→マカオ 〜魅惑の不夜城マカオへ〜
3〜4日目(9/19〜20):マカオ 〜バンジージャンプやってきた〜
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香港2日目、そして香港滞在最終日の朝。
「ザ・ペニンシュラ香港」のネイサンロードに面していながら全くやかましさのない落ち着いた部屋で、カーテンを手元のタブレットで閉じ、沈み込み過ぎない高級なベッドでぐっすりと眠ることが出来ました。
帰ってからこの旅行記を書いていますが、いま思い出しても極めて落ち着いた滞在でした。
また行きたいなー。
窓からはわずかにヴィクトリアハーバーも見えてます。ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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前日早朝から夜遅くまで動き回ったこともあり、この日はのんびりとペニンシュラを楽しむことにつとめました。
ペニンシュラの朝食にも興味がありましたが、日本円にして5000円近く。
泊まるだけで精一杯だった(笑)ので断念し、前日から置かれていたウェルカムフルーツを朝食にしました。
小市民としてはこれで十分満足ですwザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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12時のチェックアウトぎりぎりまで二度寝したりしながら部屋でくつろいで、最大限もとを取ってから(笑)チェックアウト。
そんなにしょっちゅう泊まれるクラスの宿ではないですが、でもまた香港に来ることがあればお食事だけでもいいのでまた訪れたいところです。
この日は、15時過ぎの船便を予約していたので、それまでの間に昼ごはんと散策で出歩くべく、荷物をクロークに預けて出発。
さすが超一流ホテルだけあり、正面玄関には常にドアマンがいて近づくなりさっとドアを開けてくれます。
そのドアの外には、こちらのロールスロイスが。
ホテルでは十数台のロールスロイスを保有していて、予約しておけば空港までの送迎などをやってくれるそうです。
もちろん有料なので、指をくわえて見るのみ(笑)。ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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お昼ご飯は、数多く下調べしていた中で一番気になっていたこのお店。
重慶マンションの裏側のショッピングモールの中にある「大都烤鴨」です。
読んで字のごとく、北京ダックのお店。
前日のスプリングムーンでの飲茶などで広東料理にはおおむね満足していたので、この日はあえて単純に食べたいものとしてダックにしました。
新しいモールの中のお店で、見た目にもおしゃれでとてもきれいです。大都烤鴨 地元の料理
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ここにしたのは、お料理の評判もさることながら、北京ダックをハーフで注文できるということ。
ダック以外にもいろいろ食べてみたかったので、2人で訪れるにはちょうど良い選択でした。
注文してほどなくすると、料理人がこちらのきれいに焼き上がったダックを持ってきました。
他のテーブルにも同じように顔見世があり、みんな同じように写真を撮って楽しんでいます(笑)。大都烤鴨 地元の料理
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少し待っていると、ハーフサイズのダックが運ばれてきました。
(他のテーブルよりやけに来るのが早かったのですが、きっと別のテーブルでもハーフが注文されていて、まとめて調理されたに違いない)
ふつうなら割り当てはせいぜい1〜2枚のところ、ハーフでもたっぷり数枚はあります。
あと、皮だけでなく身の部分も下に潜んでいて、いろいろな形で楽しめそう。大都烤鴨 地元の料理
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薄皮と、甜麺醤やきゅうりをはじめとしたさまざまな薬味と一緒にいただきます。
大都烤鴨 地元の料理
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中国本土の「全聚徳」で比較的リーズナブルなお値段で浴びるほど北京ダックを食べて以来、北京ダックがやめられなくなっているのですが、このお店も名店に負けず劣らず!
皮の歯ごたえと脂の乗り方は、もう一口ほおばるたびに幸せが塊で体に入ってくるようなものです。大都烤鴨 地元の料理
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こちらは、皮を提供した後の身で仕立てられたスープ。
癖がなくてすいすいと進みます。大都烤鴨 地元の料理
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こちらは、甘く味付けされたダックの身を包み込んだ蒸しごはん。
注文していた炒め物が出て来なくてキャンセルしたりといったこともありましたが、総じてお料理のレベルは非常に高く満足できる場所でした。
尖沙咀界隈で程よく北京ダックを食べたい方は、ぜひ候補に入れてみてください。大都烤鴨 地元の料理
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十分お腹いっぱいになったので、時間まで少し散歩タイム。
尖沙咀南端の東側、ビル群の背後に大きな公園があります。
エスカレーターを登っていった2階がその場所。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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こちらは、「ガーデン・オブ・スターズ」という、ハリウッドのウォーク・オブ・フェームのような映画スターのプレートなどがある場所。
本来はもっと海沿いの回廊(アヴェニュー・オブ・スターズ)に設けられているものですが、現在そちらが数年かけて工事中ということで、そちらに展示されていたものが一通りこの公園に移設されています。
その中でも一番の注目を集めるのが、ご存知ブルース・リーの銅像。
いまだに知名度と人気は別格なんですね。
この横には、絶大な人気を誇りながら病気で若くして亡くなったアニタ・ムイの像もありました。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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その脇には、本来アヴェニューの床に埋め込まれていた、香港の映画スターたちの手形がずらりと並べて展示されています。
こちらは説明不要、ジャッキー・チェン。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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世代的にはジャッキーと並んで親しみ深すぎる、サモ・ハン・キンポー。
近年もだいぶ年取りましたが「イップ・マン」とかで元気な姿を見せてくれてますね。
個人的には「この2人がいるのなら、ユン・ピョウは?」と思わず気になってしまいましたが(笑)。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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こちらは、サミュエルとマイケルのホイ兄弟。
昔何度もテレビでやっていて、どちらかというと彼らより広川太一郎の吹き替えのほうが印象に残っていた感のある「Mr.BOO!」のお二人です。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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もはやハリウッドスターとしての印象しかない、ジェット・リー。
意外に手が小さいです。
かつて、リー・リンチェイだったのにいつの間にかジェットになってて驚きました(笑)。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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香港ノワールの様式を一躍世に広めた、ジョン・ウー監督。
近くにチョウ・ユンファの枠もあったのですが、そちらは空っぽでした。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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「インファナル・アフェア」好きとしては見逃せない、アンディ・ラウの手形。
本人のサインも入っています。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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もちろん、用意された全員の手形があるとは限りません。
チョウ・ユンファのように単に採取できてない?人もいますし、この方のように「むしろ手形があったらそのほうが事件」というようなレジェンドも。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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ここで誰しもがやることといえば、有名人とのエア握手(笑)。
まずは、香港映画スターで個人的にも一番かっこいいと思える、トニー・レオンと。
意外と普通な手の大きさ。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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そしてこちらは再びジャッキー。
右上のほうに、日本語でサインが入ってますね。
この辺はさすがジャッキー。
そして、手形に合わせようとして気づきましたが、指の広がり方が凄い!
自分も昔ピアノをやっていたので指は開くほうですが、それでも精一杯広げてようやくといったところです。
手の大きさよりもその柔らかさに、風格を感じました。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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このガーデン・オブ・スターズはヴィクトリアハーバーに面しています。
この後は船に乗ってここを後にするので、この絶景を前に最後の名残りを惜しみました。尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園
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ネイサンロードの賑わいも堪能して、宿に戻り荷物をピックアップ。
この後は、マカオへ高速艇で移動となります。
マカオへの便は、香港島の中環、そして九龍側は尖沙咀の西側の埠頭からの便があります。
ホテルからは歩いて15分くらい。
ロールスロイスで行ければセレブなのですが、ここは地味に歩いて移動(笑)。 -
ネイサンロードの西側に平行に南北に伸びる「廣東道」のブランドショップ街を北へ進みます。
途中には香港の名作映画のロケ地が点在してますが、そちらは前回来たので横目で眺めるのみ。
※その時の様子はこちらに詳しく紹介していますのでどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11125791
そのまままっすぐ10分ほど歩き、廣東道の賑わいが途切れたあたりに、フェリーターミナルの建物が見えました。
街の玄関口のわりには、意外と地味な建物。中港城 ショッピングセンター
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この建物自体もショッピングモールになっていて、チケット売り場や乗り場は3階に集まっていました。
チケットは香港ナビ経由で予約し支払いも済ませていたので、窓口でプリントアウトしたEチケットとパスポートを見せるだけで、ごく短時間で無事に入手完了。
料金は、日本円にすると2000円ちょっと。
マカオまで1時間で着く事を考えると妥当なお値段かと思います。
ちなみに、5000円くらいするビジネスクラス的なチケットもあります。
(以前出張で来た際には間違えてそれを買ってしまいました)
予定が決まっている方は、売り切れの心配もないですし予約は絶対におすすめです。香港 中国客運碼頭 船系
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時間が余ったのでゲート前のカフェで一息ついてから、搭乗の列に並びます。
マカオだけでなく、近隣の島、そして深センや珠海など近隣の中国の都市など数多くの行き先が並んでいます。
ここでチケットのチェックを受けたら、その先は香港の出国審査。
といってもスタンプは押されず、入国時に記入したカードを確認されるのみ。香港 中国客運碼頭 船系
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出国審査を抜けると、空港のターミナルのようにゲートがいくつも並んだエリアへと進みます。
マカオ行きの船のゲートはその一番突端にありました。
電光掲示の左奥にちらっと見えているガラス張りのエリアは、ビジネスクラスラウンジ的なやつです。
ビジネスクラスでは席も広く、お食事も出ます。香港 中国客運碼頭 船系
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桟橋の先のほうから見たフェリーターミナル。
なんかテクスチャの色が間違ってる気がしますね(笑)。香港 中国客運碼頭 船系
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暇つぶししながら20分ほど待っていたら、搭乗のアナウンスが入りました。
ゲートから坂を下り、船内へとなだれ込みます。
我々が乗ったエコノミークラスのエリアは、2-3-3-3-2列の席構成。
座席は、チケット購入時ではなく、出国審査の前のチケットチェックの際にゲート係員が人数などを見ながら割り当てます。
(なので、早めにゲートをくぐる方が良い席が割り当てられやすいです)
我々は比較的早めに入ったこともあり、前のほうの2人掛けの席になりました。
窓が汚く眺めがそれほどよくないのが残念ですが、席は広いし座り心地もよいので文句はそれほどありません。
ちなみに、スーツケースなどの荷物は、大きいものはチケット購入時に預ける手続きを行ないます。
飛行機内に持ち込めるくらいのサイズのスーツケースなら、旅客エリアの前後に荷物置き場があるので、持ち込んでも全然問題はありません。香港 中国客運碼頭 船系
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15時半、予定通りの時間に船は岸を離れました。
九龍のターミナルからは、ずっと西側に進んでいくルート。
出発してすぐは中環の高層ビル群が見えていましたが、それもすぐに遠ざかり、香港の街並みは霞の中に消えていきました。
今回の旅程ではマカオからは直接香港空港に移動し帰国するので、九龍半島と香港島はこれが今回最後。
ショッピングにそれほど興味がなく、めぼしい観光地がそれほどなく、その数少ない観光地を今回めいっぱい楽しめたということもあるので、再訪するのはだいぶ先かもしれません。 -
かなりの高速で進みながらも大きく揺れることなく、非常に快適なクルーズ。
時々はうとうとしつつ、また時々はかなり遠方まで届く香港の電波を拾ってスマホで遊んだりしながら、1時間が過ぎるのを待ちます。
窓の外には、マカオから香港へと向かう同じ高速艇が。
マカオへの日帰り需要は非常に多いですが、この高速艇がもたらす便利さがそれを支えていることは間違いありません。
ただ、ちょうど今マカオと香港(ランタオ島)の間には世界有数の長さを誇る橋が架けられようとしていますので、もしかしたら次来たときにはタクシーでマカオに行くことになるのかもしれませんね。 -
やがて、すいすいと進んでいた高速艇のスピードが落ちるとともに、遠くからマカオの景色が姿を現しました。
悪天候から明けたばかりのようであまり見通しはよくありませんが、それでも半島側のホテル群、対岸のタイパ島とを結ぶ長大な橋などがよく見渡せます。
乗客もそわそわし始めたので、早めに荷物を確保して出口へと急ぐことにしました。 -
マカオのフェリーターミナルは2つ、半島側とタイパ島側にあります。
2つはかなり離れているので、行かれる方は間違えないようお気を付けください。
香港からの高速艇が多くたどり着くのが、古くからのカジノ街にも近いこちらの半島側のターミナル。
船を下り、簡単なマカオの入国審査を終えてゲートをくぐると、さっそく香港へと(おそらく日帰りで)戻る人の列が見えてきます。マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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半島側のフェリーターミナルから中心街までは、車だとわずか5分ほどの近さ。
ターミナルを出て、目の前を通る道路の下をくぐる地下道を越えると、その先にはバスなどが並ぶエリアがあります。
周囲には派手に着飾った若いお姉さんたちが客引きをしていて、この人たちいったいなんだろう?と思っていましたが、どうやら予約せずに来た客をホテルに引き込む役のようです。マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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バスエリアには、各ホテルの名前が並び、それぞれの無料送迎バスが出ては入っていきます。
今回我々が予約していたのは、マカオを代表する歴史あるホテル「リスボア」。
立ち並ぶホテルの名前が書かれたプレートの中からその名前は容易に見つかり、来ていたバスに飛び乗ります。マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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無料送迎バスの車内はこんな感じ。
運転はけっこう荒っぽいし、案内してくれる係員も決して愛想がよいとは言えないし、この辺は中国クオリティですね。グランドリスボア カジノ カジノ・ギャンブル
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バスは、新館であるグランドリスボア→旧館のオールドリスボアの順に巡る予定でしたが、先にグランドリスボアに着いた時点で乗り込んでくる客がかなり多く出られなさそうな気配を感じたため、グランドリスボアで降りて歩くことにしました。
こちらが、マカオを代表する光景の一つとして有名な、オールドリスボアのネオンサイン。
まだ明るいので多少地味に見えますね。
新旧のリスボアは道を挟んだ向かい合わせになっていて、地下道や3階の連絡通路でもつながっていて、簡単に行き来できます。古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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リスボアにチェックインしたのは17時ごろ。
この日は夜にも予定を入れていたので、部屋でちょっと休むくらいしか余裕はありません。
リスボアに宿泊した大きな理由は、名の通っている老舗のホテルであるという事はもちろんですが、2泊して1泊1部屋でだいたい1万円強とネームバリューの割に1泊の金額が高くなかったことも大きな要因でした。
日本でいうならワシントンホテルくらいの金額ですね。
さすが、カジノで儲かっているところは宿泊費は抑えて客を呼び込めるだけの余裕があります。
まあ、今回我々は(本来カジノは大好きですが)マカオのカジノではあまり遊ばないつもりで来たので、その手には乗らないんですけどね(笑)。古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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なので、「歴史のあるリスボアに泊まる」以外の期待はさして高くなかったのですが...
フロントのお姉さんが気を利かせてくれて、タワーの高層階にあるとても眺めの良い部屋を割り当ててくれました。
いやー、これは望外の絶景!
真ん中にはマカオの新たなシンボル、マカオタワー。
その向こうには、3つの橋でつながれたタイパ島と豪華なホテル群が見えています。
マカオの中枢にいる自分が、この景色からもよく見出せます。古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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高さ338メートルのマカオタワー。
展望台は230メートルあたりにあるのですが、ここからのバンジージャンプは「世界一高いところからのバンジー」としてギネスにも登録されており、今やマカオの新たな観光名所になっています。
カメラをズームして見てみると、おっと、へりに人が立っている!古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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注目していると、その人影はすっと下に落ち、そして豪快に跳ね上がり、を繰り返していました。
この翌日、このバンジージャンプの予約を入れていた私は、遠目にも感じられるこの規模に若干の怯みと大いなる期待感を募らせていました(笑)。古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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部屋からの眺めを楽しんでいるうちに、時間は18時近く。
19時に先ほどのフェリーターミナルで待ち合わせをしていたのでホテルの送迎バスで...と考え、グランドリスボア側へ移動し乗り場に行きましたが、愛想の悪い係員がチケットを見せろと言ってきます。
どうやら2階でもらえるらしい、ということで2階に行ったら、さらに不愛想な女性が「3階」と一言。
そして3階に行ったら、チケットを配る係員はこちらに視線を向けることなく投げてよこしました。
ラスベガスだとあり得ない対応だなこりゃ...さすが中国。
同じカジノが栄える街でも、こちらはエンターテインメントの街ではなく単なる鉄火場だという事がよく理解できました。
そうして苦労して得たチケットを使って、再度フェリーターミナルへと移動。
ちなみに、このフェリーターミナルの付近は、F3の歴史あるレースとして知られる「マカオグランプリ」のホームストレートに当たる場所です。
さっきバスに乗りそして今降りてきたバスプールは、レースの際のピットとして使われています。
さらに、泊まっているオールドリスボアの背後の道は「リスボアコーナー」と呼ばれる、長い直線からの第一コーナーとして、これまでレースの中で数多くのドラマを生んできました。マカオグランプリ スタジアム・スポーツ観戦
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意外と早く着いたので、マカオに来たらこれを食べなければ始まらない!というほどどこでも見かけるマカオ名物、エッグタルトに初挑戦。
外側のカリッとしたパイ生地と、真ん中のほどよく焼けたカスタードクリームとのバランスが素晴らしい、食べすぎて体重オーバー一直線の逸品(笑)。
晩御飯前の腹の虫治めとしては充分でした。
そして、19時にターミナルのロビーでツアーの集合。
世界各国から集まった客とともに、英語ガイドさんに連れられてバス乗り場へと移動します。鉅記手信 (澳門港澳碼頭店) 専門店
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ここで予約していたのは、名物の「オープントップバス」での市内夜景観光でした。
都内のはとバスツアーでもあるような、2階建てバスの屋根を取り払った開放感あふれるデッキに座りながら、次々と流れてくるマカオのネオンを楽しむ、というものです。
香港でも同様のツアーがたくさんありましたね。
人数は10人ちょっとで座席にはかなり余裕もあったので、前後に人もおらず何にも遮られない風通しのよい場所を選ぶことが出来ました。
まずは、街の外れにあるフェリーターミナルから、大型カジノホテル「サンズ」(マカオそしてラスベガスにもあるベネシアンホテルの母体ですね)の脇を通り、中心街へと向かいます。オープントップバス バス系
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見えてきたのは、「ウィン」そして「MGM」という、ラスベガスで成功してこのマカオにやってきたホテルたち。
ラスベガスには何度も行っているので、個人的にはもはやおなじみといってよい光景です(笑)。
ウィンはラスベガスと同じ形、同じ外観。
MGMには本家と同じように大きなライオン像がありました。
こちらは半島のいわば旧市街と呼べるエリアの中でも、比較的新しく埋め立てられた場所です。 -
ホテルの間を縫いながら、街の中心に近づきました。
左側がグランドリスボア、右側が我々が泊まっているオールドリスボア。
ラスベガスのライトアップに比べると幾分生々しい、悪く言うと下品な感じが、マカオの特徴かもしれません。
明日また触れますが、このリスボアをはじめとしたカジノホテル、そしてマカオタワーなどマカオの現代の見所のほとんどが、貧しい家庭から商才を武器にのしあがり「カジノ王」として街の支配者となった実業家、スタンレー・ホーの手によって作られたものになります。
※昨日行った香港・アバディーンのジャンボレストランも彼が作ったものですね
ほぼ一人でこの繁栄を作り上げたホーさん、御年95歳ですがまだご健在で、そして4人の妻(離婚を繰り返したわけではなく、最大4人妻がいたという意味w)がいるんだそうです。
財力の限界のない人はどこまでも桁外れですね。 -
バスが一瞬停まったので、もう少し落ち着いた色合いで(笑)。
グランドリスボアのカジノのところは大きな玉ねぎのようになっていて(左下)、そこに「GRAND LISBOA」とか「新葡京(←これでニューリスボアという意味合い)」という大きな文字が流れていきます。
ホテルの前で見ていた時にはでかすぎて何が書いてあるのかわかりませんでしたが、ここからは良く見えますね。 -
そんな派手なホテル群ばかりが目立つマカオですが、一本裏側に入るとこんな風に雑然としたアパートで埋め尽くされています。
天安門事件以降、中国からの流入が激しくなったというマカオ。
治安も悪くなってきているため、各窓の鉄格子などがより目立つようになったそうです。
ぶっきらぼうに干された洗濯物含めて、ディープなアジアが派手なネオン街のすぐ裏にありました。 -
そんな「下々の」街並みを一瞬で通り抜け、またよそ行きのマカオの派手でいたずらに大きなスケールの建物が見えてきました。
真ん中に見えているのは、一番の高級ホテルであるマンダリン・オリエンタル。
そんな高級ホテルには、カジノすら存在していません。 -
半島の突端にあるマカオタワーへと近づきました。
真下から見ると、その果てしなく向こう側に見える展望デッキに、明日バンジーを予約した事の後悔がわずかによぎります...が、気づかないふりをして通り過ぎます(笑)。マカオタワー (澳門旅遊塔) 建造物
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マカオ半島とタイパ島は、直線距離で2キロほど離れており、その間は3本の橋で結ばれています。
これはその中でも一番西寄りにある橋。
橋脚の向こう側に街の灯りが見えていますが、この橋からわずか500メートルほどの湾を挟んだ向こう側の灯りは、中国・珠海市にある建物のものです。
マカオと中国は半島の北部で接しているほか、対岸までわずかな距離しかない場所も多く、街の西側では中国の建物が常に「借景」として写りこんできます。西湾大橋 建造物
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バスはタイパ島へ入りました。
タイパ島は、もともと北側のタイパ島と、南側にあるコロアネ島の2つに分かれていた島でしたが、20世紀末になって埋め立てられ大きな一つのタイパ島となりました。
その、埋め立てられてつながった地域が「コタイ」。
このコタイ地区には、近年巨大なカジノホテルが次々つ建設されています。
こちらは、その中でもひときわ目立つ「ギャラクシー」。
こんな感じの建物がだだっ広い敷地の四隅に立っていて、それぞれにリッツ・カールトンだったりホテルオークラだったり、世界の名だたるホテルが入っています。
この建物はリスボアの部屋からもよく見えていたくらいで、バスで走っているとスケール感が完全にマヒしてしまいます。ギャラクシー マカオ ホテル
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コタイ地区はまだまだ開発途上なので、ギャラクシーから中央部のホテル街までは何もない空き地をかすめて通っていきます。
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こちらは、見るからにそれとわかる「ホテル・パリジャン」。
しゃれてはいますが、ラスベガスのパリスホテルと同じく、ハリボテの単なるカジノホテルです。 -
そして、ツアーの最終目的地であるベネシアンホテルまで来ました。
ラスベガスにあるベネシアンと寸分違わぬ見た目です。
夜景ツアー、なかなか夜は自分で巡るのには勇気がいるので、こうして見どころをぐるっと回ってくれるという事でとても便利でした。
こちらの予約は「マカオナビ」で行ないましたので、興味ある方は是非。ザ ヴェネチアン マカオ ホテル
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ハリボテのリアルト橋を通り、大きすぎてなかなか目的地にたどり着かないベネシアンホテルの敷地を歩きます。
この「ホテルの敷地の一端に入ってから中に入るまでえらく時間がかかる」というのは、ラスベガスのホテルにも通じる部分です。
一通りカジノは見てみましたが、ミニマムベットが一番安いもので300香港ドル(約4000円)。
ラスベガスのダウンタウンで5ドルブラックジャックを何時間もだらだらやるのが好きな我々夫婦にとっては、このレートは門前払いに等しいものがあります。
ここに限らずマカオは本当にミニマムベットが高く、比較的安いリスボアでもやっぱり300ドルからがスタートでした。カジノ ヴェネチアン マカオ カジノ・ギャンブル
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なので、とりあえずカジノは置いといて、20店舗以上が並び充実しているフードコートで安上がりに夕食を済ませました。
マカオは夜に軽く食べたい、みたいな店が本当に少なくて、こういうフードコートの存在は本当にありがたいです。
デザートにココナッツジュースや果物が入ったみぞれ氷みたいなのも頂いて、この日は十分お腹いっぱい。
最後に、何もせずに帰るのも何だかもったいない(笑)、ということで、ジャックポットが高額で知られる「メガバックス」(ラスベガスと同じく、JP賞金は10億円近い値を示していました)にちょっとだけ突っ込むも、あえなく玉砕。
結局、今回の旅行でのカジノ収支は、ここでメガバックスに突っ込んだ英世さん2枚のロストだけでした。(ケチ)義順牛奶 (ベネチアンマカオ店) スイーツ
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カジノに十分満足し(笑)、タクシーでリスボアへ。
マカオのタクシーも安いので、日本よりははるかに気軽に使うことが出来ます。
そしてさすがスタンレー・ホーと思ったのが、タイパ島からマカオ半島へと至る3本の橋の1本が、まさにリスボアホテルの目の前に通じていた事。
さすが、自分の経営するカジノは一番便利になるように作っているんですね。
こちらはリスボアホテルのロビー。
大通に面した側にありますが、より派手なネオンとカジノの入口はこことは別の場所にあります。
カジノはざわざわしていますが、人があまり入らないホテルエリアは本当に静かなもの。カジノ リスボア カジノ・ギャンブル
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素晴らしい夜景に包まれながら、翌日に向け英気を養いました。
明日は実質観光最終日。
マカオの世界遺産歩き、そしてバンジージャンプが待っています。
(3〜4日目に続く)古めかしいけど、十分豪華でリーズナブル by mikoyan358さんホテル リスボア ホテル
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