2016/06/09 - 2016/06/12
702位(同エリア1560件中)
どどらさん
2013年7月から始まった中国上海での駐在生活は、3年を持ってあっさり終了。
最後の中国国内旅行は、日本からはなるべく行きにくいところと思い、
西安からウルムチまでの電車旅行を計画。
時間が無いので突っ切るだけになっちゃったけど、念願のシルクロードに感動~。
2日目は電車でシルクロードをひた走る!
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2日目の朝。
西安駅までの途中、タクシーの運ちゃんにどっか朝飯連れてって
と言ったら、昨晩も行った回坊に連れてこられた。 -
店の前の大きな釜で、肉丸糊辣湯ってのが作られてる。
時間も無いし一応これが名物っぽいので、こちらのお店で朝食を済ませる。 -
中に黄ニラが入ったおやきみたいなものも注文。
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こんな感じで!
肉丸糊辣湯ってのは、あつあつかと思いきや作り置きでぬる〜かった。
でも餡みたいになってるから、あつあつだったら食べづらいかも。
しかし油でてっかてかだね!
2つで19元。 -
朝の回坊。
まだ9時頃で、人もまばら。
お店も半分くらいが閉まってた。 -
そしてこの旅行のメインイベント、西安からの長距離移動!
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10:05西安発で、トルファン着は翌朝8:26。Z231号。
三段ベッドの一番上で、435.5元。 -
ホームには売店も出て賑わってる。
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こちらが車両。
深い緑色がシブい! -
Z231号は、前日の9:30に深センを出発してここまで来ている。
すごいなー、南中国から北上して、そこから一気に西行きの2日連続運行。
お疲れ様です。
中国ほんとデカイ。 -
乗りこむのは硬臥席。
硬いベッドってことね。 -
出発して数時間のうちは、こんな高層マンションなんかもちらほらある。
果たして買い手はつくのだろうか…。 -
ランチタイム。
涼皮とビールを買っておいて正解だったなー。 -
涼皮は袋に直接入っているので、辛い麻辣ダレを和えて頂く。
うん、悪くない。 -
ビールを飲んだら眠くなってしまったので昼寝を決め込んでいたら、
天水という駅に着いていた。
外に出て売店を冷やかしたり写真撮ったり。
していたらドアが閉まってしまった!
荷物全部中に置きっぱなし!これはまずい!
外からガンガン扉を叩いてなんとか中に入れてもらったけど、
車掌にめっちゃ怒られた…。
そして、そんなどどらを見逃していた新米車掌みたいな人も
先輩車掌にめっちゃ怒られていた。
これがトラウマで、その後の停車駅では一切外に出られなくなってしまったのでした。
ちなみにこの写真撮ってるとき、すでにドア閉まってるし。
寝ぼけてたんかな…。 -
その後、列車は乾いた大地を進んでいく。
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シルクロードっぽい風景になってきた~。
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こちらは車内。
狭い通路が窓際にあって、反対側に三段ベッドが設置されてる。
普通にきれい。 -
デッキには灰皿があって、どこまでも喫煙者に優しい中国。
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食堂車では車掌さんたちが夕飯中。
食事の時間は意地でもずらさない、これ、中国では鉄則ね!
魚の煮付けとか、車内弁当より明らかにいいもん食べてるし。 -
で、これが25元の車内弁当。
なんとかおかずは食べたけど、米がなぁ。。。 -
どんどん西に進んでいるので、なかなか暗くならない。
期待していた現地人との触れ合いもなさそうなので、
本でも読んで就寝しましょう。 -
しかし、駐在中ずっと使ってたiPhone5、中のバッテリーが膨らんで
上の部分が開いてきてたんだけど、この旅行中その状況が悪化。 -
中見えてるし…。
大丈夫か?、明日砂漠とか行くんだぞ。。。
充電は半日しか持たず、少し電話するとめっちゃ発熱する相棒と送る
残り少ない時間を惜しみながら、Z列車の夜は更けていくのでした。
翌日は灼熱のトルファン!
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