2008/12/28 - 2008/12/28
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tomofukiさん
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北京に向け、移動を再開する。
璃江下りで、寒風にさらされ微熱を感じる。列車の中は、20℃と暖かいが、上は、セータ、オーバー、下は、トレーナーズボン、ウインドブレーカーズボンの姿で 寝台に横になる。
汗が出るほど着込んで、26時間程度の移動中殆ど寝込んだ。
西安は、秦の始皇帝 兵馬俑を見たいので寄り道をする。
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桂林=> 西安行き列車の寝台 k316 軟臥 613元 (9千円程度)
26時間殆ど、寝っぱなしだった。
内陸部を通るので、空気は乾燥し、鼻の中がいたく、のども渇く。
部屋は、鍵が掛かるが、相部屋となった。 -
列車は、だいたい一時間毎に駅に停車するので、ホームで食べ物を調達する。
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隣の車両は、硬臥。
中学生ぐらいの団体。 -
軟座車両
超満員。中国は、いつでも、何処でも、人、人、人、、、
春節時は、座席の下に人が寝転がって乗るほど超満員になるとか、、、 -
夜 20:50分に西安に到着。
めっちゃ寒い。
ホテルも予約していなので不安。 -
群衆の動く方向へついていく。
言葉が、ちんぷんかんぷんであるのは、つらい。 -
西安駅前で、女の子がホテルの案内に近寄ってくる。
何処でもいいのでついて行く。
連れて行かれたのは、20元(300円)程度の招待所。
(話の種には、経験の価値あるかもしれないが、、、)
あまりにもみすぼらしいので、ホテルを紹介して欲しいと場所を変える。
120元(1.6千円程度)のホテルがあったので宿泊。
空調は壊れており、寒かった。 -
ホテル下のレストランで、夕食。
麻婆豆腐、麦酒、水餃子。
水餃子が、美味しかったが、先に麦酒と麻婆豆腐が出て満腹になり、殆ど食べ残し。 -
水餃子、美味しいが出てくるまで 20分ぐらいかかる。
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ホテルの前
西安は、町全体が城壁に囲まれている。
周囲は、平原なので、城壁が無いと一気に占領されてしまう。 -
城壁の上
120m毎に、兵士が詰め故楼がある。 -
朝、秦の始皇帝兵馬俑を含むツアーに参加。
中国人ツアーに参加したが、英語ツアーを強く進められ 英語ツアーに参加。
安定門 -
英語ツアーのガイド(女性、Mrs. Marry)とシンガポールからの観光客(Mr. Tonny)。
毎年、海外に出かけているそうです。
ガイドさんは、一度も海外に行ったことが無いが、英語は、中国で勉強したとのこと。 -
門を通過した後の広場。
敵が門を通過して入って来たら、この広場で上から矢で攻撃。 -
華清池
唐の時代、楊貴妃と玄宗皇帝が入った温泉跡に行く。
Mr. Tonny の奥さん。
美人でした。 -
楊貴妃が入浴した温泉跡
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代々 皇帝が入浴した湯船
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いまでも、温泉がでます。
気温は、-5℃ぐらいなので、手をつけると快適。
みんな、完全防寒姿です。 -
ここは、西安事件の舞台でした。
[ Wikipediaより]
1936年10月、国民政府主席蒋介石は、紅軍(共産党軍)の根拠地に対する総攻撃を命じた。この攻撃に参加していた張学良は、父である張作霖が殺害されたことから抗日的気運が高く、共産党の内戦の停止、一致抗日の主張に対してシンパシーを感じており、紅軍に対する攻撃が消極的となっていた。蒋介石は消極的な張学良を督戦するため、12月4日に西安に行った。西安に来た蒋介石に対し、張学良は内戦を停止するように説いたが、蒋介石にこれを拒絶された。このことを切っ掛けに、蒋介石を監禁。 -
見かけた3輪車
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昼ご飯、美味しい。
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田舎道を走って、秦 兵馬俑博物館へ
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兵馬俑は原野に2000年近く埋もれていた。
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1号坑。歩兵隊
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本物を見ることが出来てよかった。
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破片を組み合わせ再生中のもの
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2号坑
指揮官。こちらは、指揮官は、項羽の軍により首から上は破壊 -
破壊そのままの状態
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高級官吏
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銅製 馬車像
馬の様子が実にリアル。 -
秦の始皇帝陵に行く。
始皇帝陵は、元々は、120mの高さであったが、2000年にもわたる風雨のため、現在は、40m近くの高さになったとのこと。
始皇帝の棺は、地下宮殿に納められ周りは、水銀の川があったと史記に記述ある。
1981年の調査で 土に多量の水銀が確認され、本当の話であったとのこと。 -
平原の中に、人工の山を作るとはすごい労力と思います。
兵馬俑にしても、発掘すると、古代の色が消え失せる等、保存技術を開発してから 発掘する方針に切り替えられたとか、
周囲には膨大な古代遺産が眠っているそうです。 -
始皇帝陵の頂上から見下ろす。
中国の田舎です。 -
マイナス-5℃程度でした。
みんな寒さには、完全武装しています。
焼き芋を売っています。 -
土産ものも売っています。
1日にどれくらい売れるのでしょうか? -
今日のツアーは、兵馬俑、清華池、始皇帝陵のみでホテルに帰ることにしていたが、ガイドさんが、ショウを見た方が良いというので見に行く。(220元)
唐時代の舞踊を見せてくれる。食事付き。 -
食事は、餃子のコース
金魚の形をした餃子 -
いろいよ始まり
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唐時代の音楽。
日本で正月に聞く雅楽にいている。 -
唐時代のダンス
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日本の天女の舞の絵といていると思います。
今日は、最初は45元のツアーに参加したつもりが、
外国人ツアーに変更、ショーを見に行く等620元かかりました。 -
同じような踊り
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華やかです。
中国式のお礼のしかたでしょうか? -
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最後に皇帝が出てきて挨拶
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