2016/06/09 - 2016/06/12
1201位(同エリア1640件中)
どどらさん
2013年7月から始まった中国上海での駐在生活は、3年を持ってあっさり終了。
最後の中国国内旅行は、日本からはなるべく行きにくいところと思い、
西安からウルムチまでの電車旅行を計画。
時間が無いので突っ切るだけになっちゃったけど、念願のシルクロードに感動~。
1日目は西安で兵馬俑。
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まずは今回の旅行のエントリーポイント、西安へ向かいます。
浦東から吉祥航空でひとっ飛び。
吉祥航空の機内フリーペーパーは、毎回きれいなCAさんの表紙と
写真特集があるんだけど、今回はなぜか男性CA。
お呼びでないっつーの。
6/8 HO1235 PVG/XIY 20:35/23:20
帰りはウルムチから
6/12 HO1258 URC/PVG 19:55/0:25
往復CNY2598 -
定刻通り西安空港に到着。
ここから空港バスで市内までだいたい小一時間くらいかな。
25元。
この日は宿をとっていなかったので、バスを降りてすぐ、
空港ホテルの向かいにある富驛時向酒店で即決。
二泊で282元。
夜も遅いので翌日に備えて就寝。 -
この旅行実質1日目の朝。
西安での観光と言えば、もちろん兵馬俑です!
まずはタクシーで西安駅まで。16元。
こちらは西安駅前の向徳門。 -
西安駅。
案外こじんまりしてる。
最近中国国内で新しく建設されてるピカピカの駅舎とは違って、
歴史を感じます。 -
西安駅前から出るバスに乗って兵馬俑を目指します。
この地図あんまりあてにならず。 -
つまり遊5(306)を目指しましょう。
7元。 -
約1時間で兵馬俑博物館に到着。
入場料は150元。高い! -
入り口をくぐり、ちょっとした小道を抜けて行く。
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見えてきました一号坑。
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中に入りまして。
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ドキドキ。
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どどーんとたくさんの俑がお出迎え!
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うおー、ひしめいてる。
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こちらは保存状態があまり良くない様子。
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もともとは彩色されていたそうで、それが並んでいたら、さぞ壮観でしょうなぁ。
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斜め後ろから。
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名札みたいなもんだろか。
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二つとして同じ顔は無いんだとか。
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頭がとれてるのも多数。
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最前列の方々。
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こちらはまだ採掘作業が始まっていない。
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まだまだやりまっせ!
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修復中エリア。
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頭をラップでぐるぐる巻きにされて。
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あー、こちらはさらに重症ですね。
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絶対安静?
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しっぽ待ちの馬。
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1.きれいにして
2.強度を持つように漆かなんか塗って
3.組み合わせを確認し、
4.接着する。
5.さらに修復が必要な部分があれば修復を施し
6.適切な環境の下、保存します。
7.記録は全て資料として保管されます。 -
三号坑に移動。
こちらは小さい施設で、展示されている俑はまだ修復されていない。
あえてのこの状態なのかな? -
ちょっと寂しい印象。
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すぐに見終わっちゃったので二号坑へ移動。
こちらはまだ採掘前のエリアが多数。 -
その分、俑の展示に力が入ってる。
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騎馬とともに。
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戦闘姿勢。
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お偉いさん。
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中級官吏だそうです。
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あとはこんな感じで。
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この馬はかっこよかった。
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二号坑、三号坑は少し物足りなかったので、もう一度一号坑へ。
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うん、やっぱりこっちが良い。
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だいぶ兵馬俑を堪能出来たので、そろそろ市内に戻りましょう。
兵馬俑、ありがとう! -
バスで市内に戻って昼ごはんを探す。
セブンイレブンに似たコンビニ。 -
そしてロンリープラネットおススメの面館へ突入。
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中は清潔感あり。
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厨房。
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まずは麺のゆで汁が出てくる。
餃子食べるときにも出てくるけど、
いまだにこれのありがたみが分からないんだよな…。 -
面の大小を選んで、トッピングが必要ならトッピングを追加。
今回は野菜のトッピングを追加。
しめて16元。 -
もう少しきれいに出来ないものかね…。
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まぜまぜすると、お椀の下にあったマーラーな醤の香りがぐあーっと攻めこんでくる!
麺はうどんみたいな小麦麺で、しっかりコシもあってうまーい。
結構「麻」の辛さが強く、食べ終わる頃にはだいぶしびれたけど、
とっても満足な一杯でした! -
食後は市内をぶらぶら。
西安は城壁に囲まれていて、城壁の上は散歩だとかサイクリングに適しているそう。 -
城壁に登ってみた。
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なぜか雲南のヒスイを売っている?
建物はグッド。 -
こんなのもいい感じ。
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自転車を借りてサイクリング!
2時間45元。
一周13.74km。 -
自転車をこぎ出すと北側、市内中心に鐘楼が見える。
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屋根が古代中国って感じ。
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石畳と
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壁も。
歴史を感じさせます。 -
なんか立派な建物。
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身勝手なことを言いますが、あまり無駄な開発はやめてほしいな...。
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東側の城壁。
ずーっと北まで続いています。 -
北側の城壁。
西安駅の上部分が見えた。 -
その南側。
解放路と東八路の交差点。
バスがたくさん発着している。 -
北門の安遠門。
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南東にあった立派な建物と良く似たものが、北西にもあった。
対角線に何か意味があるのかな? -
まっ金金!
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こちらは西側の城壁。
半分以上来てるぞ! -
だいぶ暗くなってきた。
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お店にもちらほら明りが灯り始める。
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百貨店らしい。
派手だな...。 -
火鍋屋さん。
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鐘楼もライトアップ。
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たっぷり二時間掛けて城壁サイクリングを楽しんだ後は夕食。
夜市で有名な東新街へ辿り着くも、なんかびみょーな雰囲気。 -
ピンと来ないんだよな~。
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場所を変えて回坊に移動。
こっちは人がたくさんいて、食べ物もそれっぽいものが多い!
肉挟(食莫)発見! -
奥のおっちゃんが作ってくれた。
自分も夕飯中。
自由だなぁ。 -
びゃんびゃん面!
お持ち帰り用だけど、まだ旅行1日目なので買えません。 -
羊肉の解体ショー。
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豪快!
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こんな感じで串に打って。
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焼いてもらいましょう!
さばきたてだからだろうか、めちゃうま。 -
異様にまんまるいタコ焼き発見。
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あー、そういう風に焼くのね。
って間違ってますから!
気付けば夜も22:00すぎ。
翌日の長距離電車移動に備えてぽちぽちと帰途につくのでした。
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