2016夏ロシアその５　～ロシアの新幹線「サプサン号」でサンクトペテルブルクへ

2016/08/15 - 2016/08/15

２０１６年の夏は、ずっと行きたかったキジ島の木造教会を見に、ロシアに行ってきました。

その５は、ロシアの新幹線「サプサン号」のビジネスクラスで、モスクワからサンクトペテルブルクへの、約４時間の鉄道旅。途中、お食事も出てきました。時刻通りの運行だったことにびっくり！

・雨のモスクワ、鉄道駅
・レニングラード駅の様子
・列車内、食事も出ました
・湖のほとりを通って
・サンクトペテルブルク到着

表紙写真は、モスクワ・レニングラード駅に停車中のサプサン号。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

雨のモスクワ。レニングラード駅の前です。モスクワには全部で９つの駅があり、終着地の名前がついています。レニングラード駅、つまり今のサンクトペテルブルク行きの駅ということです。

正面は、スターリン・クラシック様式七姉妹の１つ、ヒルトンホテル。その左に小さく見えるのは、鉄道省の建物です。

左にちょっと写っているのはカザン駅。チェチェンや中央アジアに向かう列車が発着します。

レニングラード駅の中。この巨大さは社会主義時代を彷彿とさせます。

レニングラード駅から見たカザン駅。どことなくエキゾチックです。

雨がひどくて、レニングラード駅自体の外観写真は撮れませんでした。

レニングラード駅地下にあるトイレ。３０ルーブル。有料だけあってかなり清潔な感じでした。

手前はスマホカバーなどを売っているお店。朝早い（といっても８時半ごろ）からか、売り手の姿は見えません。

なぜか日本の包丁も売られていました。

こちらは、いわゆるお土産やさん。クルーズで見たチョコレート工場のチョコ（頭巾をかぶった女の子の絵）も売っていますね。

これがチケット。今はどこに行ってもeチケットですね。

ホームにはサプサン号が入ってきています。

モスクワーサンクトペテルブルクとキリル文字で表示されています。

チケットを見せて…　乗り込みます。

中には、飛行機のギャレーのような設備。

客車の様子。２×２で、座席は回転しないので、車両の真ん中で向きが変わっています。

発車して１時間ほどで、昼食が出てきました。まだ１０時過ぎなんですけどね。

機内食みたいですね。

オムレツかポリッジか一応チョイスはあるのですが、なくなったらそれでおしまい。ポリッジの方は甘い味付けだったとのことです。

こんな感じで、コーヒーサービスも。

走行している間に、列車は湖のほとりなどを駆け抜けます。

ボロゴエ湖だと思われます。

車内販売もやってきました。

売られているのは…　子供向けのおもちゃなどのようです。

出張に出かけるビジネスマンが買うのかな？？？

途中のオクロフカ駅。

古めかしい駅舎がいい雰囲気です。
そういえば、途中で蒸気機関車と思われる古い機関車も見かけました。

いよいよ、サンクトペテルブルクに到着です。

約４時間。時刻通りの到着となりました。