2016/08/19 - 2016/08/29
57位(同エリア384件中)
youさん
ベネチアから出港/帰港するエーゲ海クルーズを楽しみました。
日程は下記。
8月19日 成田→ミラノ
8月20日 ミラノ観光→ベネチア移動
8月21日 ベネチア港から乗船
■8月22日 バーリ(イタリア)に寄港 バーリ観光
8月23日 カタコロン(ギリシャ)に寄港 オリンピア観光
8月24日 サントリーニ島(ギリシャ)に寄港 サントリーニ島観光
8月25日 ピレウス港(ギリシャ)に寄港 アテネ観光
8月26日 コルフ島(ギリシャ)に寄港 コルフ島観光
8月27日 コトル(モンテネグロ)に寄港 コトル観光
8月28日 午前ベネチアに帰港 ベネチア観光 午後ミラノへ移動
8月29日 ミラノ→成田着
この旅行記では、イタリアのバーリ観光を掲載します。
表紙の写真は、バーリの旧市街の風景
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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8月22日 クルーズ2日目。
11時過ぎにイタリアのバーリに入港します。
バーりは、アドリア海に面したプーリアの人口約34万人の州都。西ローマ帝国滅亡後、875年から1071年までビザンチン帝国(東ローマ帝国)に支配され、南イタリアでの帝国の首都であったところ、その後も東方貿易の拠点となる港としても栄えた歴史ある街。そんな形跡を求めて旧市街を中心に街歩きすることにします。
乗客の多くは、クルーズ会社が主催するアルベロベッロへ行くツアーに参加するようですが、youは既にそこを訪れているのでスルーします。 -
12時 クルーズ船が接岸している桟橋からこのゲートを通過して、徒歩にて街の中心に向かいます。クルーズ船の出港時間は17時、16時30分までに船に戻ることになっていますので、4時間は街中に滞在できそうです。
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港の外には、クルーズ船から下りてくる観光客目当ての客引きお兄さんらが、市内観光バス(10ユーロ)や、アルベロベッロ行きのタクシーを勧めてきます。
クルーズ桟橋からこの付近まで約10分、炎天下を歩いてきました。 -
こちらは市内を循環するトラム。
乗客がいっぱいになったら出発するのでしょうが、ほとんどの観光客は徒歩で街中に向かうようです。youらも、客引きお兄さんらを無視して、旧市街に向かいます。 -
街角で見かけたバーリ旧市街の地図。
旧市街は港に近い半島部分に、新市街は上方地図の外に広がっているようで、まずは番号①で示される城を目差して旧市街を歩きます。 -
炎天下を避けて、狭い路地裏を歩きます。せり出したバルコニーに洗濯ものがなびいています。ナポリ・フラッグはこの街にもありました。
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小さな教会。
バーリは、巡礼や交易のためにこの地を訪れる人が多かったことから、旧市街には大小合わせて、40もの教会があるそうです。 -
クルーズ船からの観光客が街に繰り出したようで、狭い通りも賑わっています。
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狭い路地裏の脇で、地元のご婦人がたが、耳たぶの形をしたパスタを作っています。完成品は袋に詰めて観光客に販売しています。
お喋りしながらの商売です。 -
バーリの女将さんの威勢にお答えして、耳たぶパスタ、ひと袋お買い上げ〜。
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生活の息遣いが聞こえてくるような路地裏歩きです。昼間の時間帯であれば治安は問題なさそう。
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正面に城が見える通りに出てきました。
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城の前はこのような広場になっています。
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城の正面入り口に来ました。この城の名前は、ノルマン・スヴェーヴォ城。
元々海の近くにありましたが、埋め立てられて今は陸地にあります。 -
堀に囲まれた城塞という感じ。城をかこむ城壁の四隅は菱形の構造です。
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城の中に入ります(3ユーロ)。
左側は街を囲んでいた城壁。右側が城で、11世紀のノルマン時代に築かれ、その後1501年より50年弱続くアラゴン朝の時代にはイザベッラとその娘の宮殿として使用されたり、ブルボン王朝には憲兵のための兵舎や牢獄としても使われていました(城の資料)。 -
城への入口。
アーチの彫刻が新鮮です。 -
入口を入った部屋。
ロマネスク様式の美しい円柱が見られます。 -
城の中庭。
建物の中には博物館、城の歴史を紹介するビデオを映している部屋、その他事務室等があります。 -
博物館に入ります。
一番奥の部屋の地下。
地下の城壁だった遺構が見られます。当初はこの城壁外側が海に面していたようです。 -
展示室への入口。
細かな彫刻が施されたアーチ、両脇の柱はライオン像が支えています。 -
ライオン像が彫られている石材。
ベネチアの統治下にあった証なのでしょう。 -
人間の顔をしたカメさん??、ライオン像も陳列されています。
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堀にかけられた橋の上から旧市街を眺めています。
旧市街地に教会の鐘楼が抜き出ていて、街歩きのランドマークです。 -
新市街に来ました。
通りの中央にあるのは、このバーリで生まれた著名な音楽家ニコロ・ピッチンニの像です。 -
宮殿の様な役所の建物??
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椰子の木が並ぶエマヌエレ2世通り。
高級ブランドショップが並ぶなどお洒落な通りです。正面の建物は魚市場。 -
旧市街に戻ります。
中世の古びた感じが溢れてて、youはこういう雰囲気の路地裏歩きが好きなんです。 -
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狭い路地裏を抜けると大聖堂(聖サビーノ教会)が正面に見えてきました。この街の観光スポットでもあります。
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11世紀前半につくられた歴史ある大聖堂です。
白い石造りのファサードとその上のバラ窓が印象的。 -
大聖堂の前は小さな広場になっており、オープン・カフェや土産店が並んでいます。
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大聖堂の中。
両側に白い柱が並び、正面の祭壇はとてもシンプルです。 -
祭壇まで行って後ろを振り返って撮ったショット。
正面のバラ窓から光が差し込んで床のモザイクを照らしています。
モザイク模様、これが正面のパラ窓のデザインと同じなんです。そして、何ということでしょうか・・・夏至の日にはバラ窓から差し込んだ太陽光がモザイク模様のパラとビツタリと重なる・・・とか(教会の中で出会った観光客の話)。夏至の日に訪れて確かめたくなるような貴重な情報でした。 -
地下に降り、地下聖堂に来ました。金箔がはられた天井や柱、上部1階の教会とは雰囲気が違います。
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地下聖堂の祭壇。
聖母子の額を白い天使達が支えています。 -
大聖堂の鐘楼。
旧市街では一番高い塔です。 -
再び路地裏を歩いてもう一つの観光ポイントであるサン・ニコラ教会に向かいます。
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地元の子供たちが駆け回る路地裏です。
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路地の上を見上げると、こうしたアーチ状の支えが目につきます。古い建物が倒壊しないように補強しているのでしょうか。。。
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窓辺に洗濯ものがはためき、各家の玄関には植栽の鉢が並び・・・バーリの人達の普通の暮らしを垣間見ることができます。
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サン・ニコラ教会に来ました。
サンタクロースの名で知られるバーリの守護聖人サン・ニコラを祀るために、11世紀に創建された歴史ある教会です。 -
教会入り口扉の両脇の柱は、カバちゃんが支えています。
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教会の中に入ります。
内部はシンプルですが、豪華な絵画が施された高い天井と柱が並ぶ様に圧巻されます。 -
天井画ズームアップ。
バロック様式の華麗な天井画、びっしり彫刻された黄金色のふち飾りが豪華です。 -
地下聖堂の祭壇。
サン・ニコラが描かれているのでしょうが、一見クリムトの絵を思い出すような雰囲気です。 -
聖ニコーラの遺骨が安置されている祭壇。
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教会の正面左側脇道を進むと、目の前にアドリア海が広がっています。
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まだ時間があるので、再び旧市街の街歩きを楽しみます。
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16時 船に戻ります。
旧市街に建つ2つの教会と大聖堂の鐘楼がよく見えています。人々の生活が垣間見られた旧市街、楽しい路地裏歩きでした。 -
17時過ぎにバーリを出港。
20時 アドリア海に夕陽が沈みます。
MSCで航くエーゲ海クルーズ・ギリシャのオリンピア編につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- パルファンさん 2016/09/27 17:23:31
- バーリーの路地
- youさん、こんにちは〜
またまたリッチな旅をされてきたのですね!
アドリア海からエーゲ海に出て・・なんて。
イタリアのバーリ、モンテネグロのコトルなどみられると
一つの文化圏って感じがするのでしょうね。
トップの写真はじめ、バーリの路地が魅力的!
余り雑然とした感じがない、でも生活を感じる
絵になりやすい路地ですね。(他人には言えるけどね!)
ということで描いてこられましたか?
パルファン
- youさん からの返信 2016/09/27 23:05:27
- RE: バーリーの路地
- パルファンさん
コメント有難うございます。
ハイ、バーリの街、クルーズが寄港しなければ、名前も知りませんでしたし、陸路からわざわざ訪問することもなかったでしょう。
狭い路地の上には、洗濯ものがなびき、家の中からオバさまたちの声が聞こえ、子供たちが駆けずり回る光景に出合い、観光地化されていなくて、生活感溢れる素敵な街でした。
そして、どこでもスケッチしたくなる街の雰囲気で、ラフなスケッチは描きましたが、まだ未完成のものばかりです。
完成しましたら、アップするつもりです。パルファン画伯のイタリアの路地裏スケッチのタッチを参考にさせて頂きます。
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