久し振りのオルセー美術館。

2016/09/07 - 2016/09/07

久し振りのオルセー美術館です。

一部の展示室は改装のために閉鎖されていましたが、オルセー美術館に限らず
パリの美術館・博物館は頻繁に増改築をやっている様な気がします。
その間、収蔵品を貸し出して儲けているのでしょうか。

パリの街並みは何年も余り変わらない、というイメージがありますが実際に歩いてみると、あちこちで工事をやっているのが目に付きます。

5・6年、時間を空けて再訪したので「結構、変わったな」という印象を持ちました。

エリア パリ(フランス)

「撮影禁止」もあれば「撮影可、ただしストロボ禁止」もあってややこしいです。

1階奥にカフェが出来ていました。

収蔵品の補修作業を行い、その工程を見せるパフォーマンス。

タブレットによる視覚とヘッドホンによる音声解説が行われていて、分かりやすくなっているのでしょう。
（日本語解説が無いので分からない）

タブレットをかざすと補修箇所の解説を見る事が出来ます。

このエスカレーターは手すりが時々、止まるので乗っている時に手すりを持っていると危険！！

有名。

学校の美術教科書に出てくる作品の実物を見ると感動します。

教科書では大きさが分かりませんから、実物のサイズに驚いたりガッカリしたり。

お馴染みのサンラザール駅。

このモチーフは、多く見ます。

やっぱり、人気者です。

ストレートフラッシュ。

4種類、描き分けているのは大したもんです。

オルセー以外で見たような気がします。

これも。

これも、そう。

最上階のカフェテリアですが、以前に来たときは2階構造になってましたが。

この大時計は変わっていませんでした。

展望テラスからのルーヴル美術館。

同じく、モンマルトル。

2階通路から見下ろしてみました。

建築物自体にも歴史的価値が有るのは羨ましい。

隣に勲章博物館がありますが閉館してました。

位置関係を説明すると、右がオルセー美術館です。