ポーランド一周鉄道の旅　4　クラクフ

2016/08/08 - 2016/08/21

スロバキアへの寄り道を終えてポーランド一周の旅に戻る。まず、クラクフである。古都クラクフは街そのものが魅力的であるばかりでなく、ここを起点としてアウシュヴィッツやヴィエリチカの見学もできるので、中央広場近くのホテルに３連泊した。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中央広場でまず目を奪われたのは馬車だ。装飾をした２頭立ての馬に男女２人の馭者。いかにも古都に来たと思わせる。

聖マリア教会。１時間ごとにラッパの響きが。モンゴルの襲来でラッパ手が射られたため、曲は中途で終わる。

中央広場の中心の織物会館。今は様々な商店が入っている。

広場の一角の常設の舞台。演奏やダンスなど常に賑わっている。

様々な仮装をした人も広場のあちこちで見られる。

舞台では民俗舞踊が。

リズミカルで楽しい。

旧市役所の塔に登る。中央広場が一望。

その中央広場では、いろんなパフォーマンスが。

これもパフォーマンス？

水を入れたコップを楽器にして演奏する人

織物会館2階の喫茶店でお茶を。真下に中央広場が見えて楽しい。

ここはいつもお祭りおように賑やかだ。

この広場は、クラクフ滞在中何度も訪れたが、あきることがなかった。

中央広から歩いてヴァヴェル城へ。

ゆったりと流れるヴィスワ川から坂を上る。

塔が見えその脇を上ると入り口だ。

入ると花々に迎えられる。一番壮麗な建物は大聖堂だ。

大聖堂は人でいっぱいだったが、中に入ると見どころが多い。

旧王宮。博物館になっている。

塔からは眺めが良いだろうが、この日はあまりにも暑い日だったので省略。

塔の下からのヴィスワ川の眺めもなかなかだ。

中央広場に戻る途中の公園で子供たちが遊ぶのを見ながら一休み。

公園の遊具もしゃれている。

ドミニカン修道院では夕方のミサをやっていた。

次の日、現地ツアーでヴィエリチカ岩塩坑へ。バスで２０分ほどで入り口に着いた。

階段をかなり下って坑道に出る。昔の採掘の様子が再現されている。

岩塩で作られた人形があちこちなある。ポーランドの歴史を物語っている。

坑道で働いている人の様子を再現している。

聖キンガ礼拝堂。

ここで結婚式（そのための写真撮影？）をしているカップルがいた。

壁面には岩塩に彫られた絵画がある。これは最後の晩餐

なかなか見応えがある。

礼拝堂を出た後も、坑道をいろいろ巡って、最後はエレベーターで地上へ。
３時間も坑道の中にいたので、太陽がまぶしかった。
さて、明日はいよいよアウシュヴィッツへ行く。