友を訪ねてバンクーバー　５

2016/08/21 - 2016/08/27

高校時代の友人が移住したバンクーバーを訪ねました。
初めての一人旅。
いろんな事がいい経験と刺激になった旅です。

１日目　出発ー到着　市内観光　　　　　
２日目　ダウンタウンを一人で散策　　　
３日目　友人夫婦とウィスラーへ　　　　　←今回はココね☆
４日目　ホエールウォッチング＆ビクトリア観光
５日目　ノースバンクーバーへ
６日目　ＵＢＣとオリビアコンサート
７日目　帰国


３日目　友人夫婦に車でウィスラーへ連れて行ってもらいました。

エリア ウィスラー(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

友人が、「ねえ、ラクレットって好き？私すきなんだよね。」って言って連れてきてくれたお店は、クレープやさん・・・

ここは、ウィスラーのメインストリートにある

”クレープモンタニュー”

スキーシーズンには朝ごはんから夜ご飯まで提供してるみたいです。

クレープ モンターニュ フレンチ

そして、周りの席がみんなクレープなどを食べている中、私達のテーブルには、この大きなラクレット調理用の電気器具が用意されました。
食事に来ているみなさん、何がはじまるのか？と、指をさし注目するなか、これまた大皿が運ばれてきました。
これで2人前です。大皿にきれいに並んだ四角いラクレットチーズ。
鉄板の上で野菜やベーコンなどを焼きます。下のプレートには、ラクレットチーズを載せた四角いとってのついた皿を入れてチーズを溶かします。チーズが解けて、野菜やベーコンが焼けたらお皿にとって、食べるのですが、もう、美味しくてたまらん♪

クレープ モンターニュ フレンチ

ワイン数杯で大はしゃぎの私。

友人と旦那様に「飛ぶから！」

いち・にの・さん・ハイッ！

お腹も満たされたところで、山へ登ります。
途中、大きな動物のフンが・・・

「クマのだ！」と旦那様。
・・・・まだ新しい。

でも、この場所ね、駐車場のすぐ近く。

アッパービレッジからまずは、ブラッコム山へ登ることに！

フィッツシモンズ・クリークにかかる屋根付きの橋を渡ってアッパービレッジへいきます。
この小川をはさんで、ブラッコム山とウィスラー山があるのです。
源流は、フィッツシモンズ氷河だそうです。
（ウィキペディアより引用）
美しいけど冷たそう。

アッパービレッジです。
ここからリフトを乗り継いでブラッコム山山頂まで参ります。

チケット売り場でチケットを買います。

チケットは、アッパービレッジ 〜 ブラッコム山 〜 ピーク２ピーク 〜 ウィスラー山 〜 ウィスラーゴンドラ経由ウィスラービレッジへ下りてくるというものです。
（Ｃ＄５２）　景色が楽しみ♪

ここは、マリオのミニゴルフ

いろいろなアクティビティーで夏も人々を魅了してます。

特に最近はマウンテンバイクで山を走るのが流行っているそうで、国際大会も数日前に行われたようです。

リフトには、自転車用と人用がありました☆

リフトでどんどんあがっていくよ！！

ワクワク！

リフト１本目降りたらもうすでにいい景色。

ここで２本目のリフトに乗り換えます。

足元は高山植物が可愛い花を咲かせてる。

リフトって、こういう景色もいいのよね。

２本目のリフトからの眺め。

下の方にさっき車で通ったグリーンレイクが小さく見えてる。

降りた場所、ブラッコム山から、氷河も近くに見えている。

あー！ここはロッキー山脈なんだ☆

初めてみる氷河。氷河が後退して出来た砂や石の斜面。

全てが感動的！

右手にあるのがピーク２ピークの乗り場です。
世界最長のゴンドラです。

これで、ブラッコム山とウィスラー山を結びます。

わーーーーー！

橋脚が・・・・・少ない〜〜〜！！

わかる？

この緊張感☆

こんな氷河もまじかに迫ってくる！

周囲の山々、カナディアンロッキーを肌で感じるうれしさ！

深い山の向こうにもロッキー山脈は続いてる★

そして渓谷

この小川があのウィスラービレッジを通って周囲の湖に注ぎ込む。

サーモンはやってくるのかな？

この深い森の中に、夏場はマウンテンバイクのコースも☆

すごいよね！こんな場所を走れたら気持ちよかでしょう(^^♪

遠くの山を眺めたり・・・・

近くの、冬場はゲレンデになる斜面の景色を楽しみながら・・・

ピーク２ピークのウィスラー山側へ到着。

ここから、少し歩いて・・・・

（友人と旦那様を後ろからこっそり♪　仲がいいんだもん！）

バンクーバーオリンピックで、

ウィスラーは

バイアスロン・クロスカントリー・ジャンプ・ノルディック複合の会場になりまし

た。

個人的見解ですが多分、ここは氷河が後退した感じがします。

こんな斜面は夏もスキーが出来そう。

もうひとつリフトを乗り継いで、ココが本当のウィスラー山の山頂☆

山頂には大きな”イヌクシュク”

カナダ北極圏の先住民族イヌイットが広大な極北の大地の道しるべとして各地に造った人型のシンボル。

この山頂にあることに意義がある★

かなり遠くに見えていた尖った山を望遠で撮ってみた。

”ブラック・タスク”（黒い牙）と呼ばれている。

有名な場所で、とても登れるようには見えないけど、ハイキングコースもあるようだ。

リフトの最終時刻が迫っていた。

みんながリフト乗り場に並んでいる。

私達も並んで降りる事にした。

ピーク２ピークゴンドラの近くにウィスラービレッジへ下るゴンドラがある。

「今度は冬場にやってくるよ！じゃあね。」

って山に別れを告げる。

この旅行記へのコメント （2）

• くろねこだりゅんさん 2016/09/08 17:46:13

  イヌクシュク

  山の頂上にモニュメント！
  イヌイットのシンボルが残されているのは良いですね〜昔作って歩いたのも大変な労力。移動生活には欠かせない目印だったんでしょうね。
  
  今回はカナダロッキーの景色満載で楽しませて頂きました。
  ここが世界一といわれるスキー場か〜と雪景色に思いを馳せて♪
  リフトの距離凄そうですね〜支柱が景色を邪魔しないように考えられて作っているとか？？？
  
  オリンピックの表彰台もそのまま〜気分はメダリストですね☆
  
  

  ころちゃんさん からの返信 2016/09/09 06:26:11

  RE: イヌクシュク

  
  イヌクシュクってヒト型のモニュメントだったのね。って帰国後にいろいろ読んでて知ったのよね。向こうでは「何、これ？」って思いながら見てました。
  それにしても確かにすごい労力・・・こんなのを各地にたくさん作って置いたわけでしょ。
  イヌイットたちの暮らしの厳しさも感じますよね。
  乗り物だけであの景色の良さを堪能できちゃうのはお手軽でステキでしょ♪
  冬の景色も見てみたいと心から思いました。