子連れ旅行　長崎　その３　長崎市内から、子供たちお楽しみのハウステンボスへ　

2016/08/22 - 2016/08/22

2016年夏休み　3日目

休みをあわせた都合や日数、熊本地震の復興割など、色々な要素が重なり合って決まった今回の長崎旅行。長崎という行き先を決めている時・・・
長崎と言えば？
ハウステンボス～♪
こういう問いに対して、いつもは食べ物が出てくることが多いのだが、今回は名所がちゃんと出てきた（笑）
まぁ、そう言われちゃ行かなきゃ？　行く必要有るの？　やっぱり行かなきゃ？　行くに決まってるでしょ？　そんなやり取りが。
と、言うわけで3日目はハウステンボスへ行くことへ決定！！

じゃぁ、何処へ泊まる？やっぱりハウステンボスでしょ？と言いながら宿泊施設を探していると、泊まるだけにしてはやはりチョットお高め。
４人なので２人×２部屋か４人一部屋という選択肢のなか、４人一部屋にするともの凄く絞られてくる。そんな中で今回、選んだのは佐世保駅前。kumasuke旅の定番の駅前なのだが、もともとはバス＆鉄旅を想定していたわけで「ハウステンボスで遊んで列車で移動して駅前が良いでしょ」位な感覚だったのだが・・・レンタカーで移動することになったのでその利点もあまり必要なく（笑）

何はともあれ、３日目は長崎市内からハウステンボスへ。最近、人気がうなぎのぼりという噂のハウステンボスはどんなところなんでしょうねぇ～
町名自体も「ハウステンボス」にしちゃうなんて凄い。

＜実際の行程＞
ルークプラザホテル（長崎市）
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淵神社
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国道２０６号（大村湾西側）
小迎バイパス
西海パールライン
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ハウステンボス
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国道２０５号
佐世保道路
西九州自動車道
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ホテルリソル佐世保
（佐世保交通センターパーキング）

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

２泊お世話になったルークプラザホテルをチェックアウト。
チェックアウトの手続き中に、車を正面玄関に用意しておいてくれた。非常に気持ちの良いサービスを提供してくれるホテルだった。

ルークプラザホテル 宿・ホテル

ホテルの玄関からの眺めがコチラ。

昨日、乗船したマルベージャ号が軍艦島へ向けて出発したところ。
おーい。

さて、ホテルを出発して５分。今回の旅で、妻が会社の友人にお守りを買ってきて欲しいといわれた神社へ立ち寄る。

稲佐山の中腹にある「淵神社」

木々に囲まれた静かな神社。妻は御朱印とお守りをいただく為に社務所へ。

淵神社 寺・神社・教会

淵神社の敷地内に「長崎ロープウェイ」の乗り場があって、稲佐山の頂上まで行くことができる。
が・・・中腹とはいえホテルからの景色を見ることが出来ていたので、ここは省略。

長崎ロープウェイ 乗り物

３０分に一本。往復１２３０円（大人）９２０円（子供）
えっ！！ゴンドラのデザインは「ＫＥＮ　ＯＫＵＹＡＭＡ」！！知らなかった。

ＫＥＮ　ＯＫＵＹＡＭＡ氏はピニンファリーナでフェラーリのデザインをしていたデザイナー。北陸新幹線Ｅ７系や山手線Ｅ２３５系、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」などＪＲ東日本の車両のデザインなどもしているんだよね。

妻と合流するために社務所へ。社務所の隣の幼稚園は、一部の人たちにとても有名な幼稚園らしい。
男女問わず老若男女からと幅広い支持層を得ているアーティストの出身園！？さぁ、分かりました？

緑に囲まれたとても趣のある神社でした。

さて、次はいよいよハウステンボスへ向かいます。

ナビに聞いてみると、大村湾西側回りのＡＬＬ一般道ルートか、東側回りの長崎自動車道経由ルート。何れも同じ位の時間という事なので、国道２０６号（大村湾西側）から小迎バイパス、西海パールラインを選択。

淵神社を出発し、１時間３０分ほど。
さぁ、本日の本命「ハウステンボス」

子供たちのテンションが上がってきます。

ハウステンボスは入園するだけのチケットと、アトラクションが楽しめるパスポートがあります。パスポートの値段は、ディズニーリゾートやＵＳＪと同水準。さて、最近人気急上昇中のハウステンボス…どこまで楽しませてくれるのか？

ハウステンボス テーマパーク

さぁ、入国です。

この写真だけ見ればオランダ？

上の娘は「ロボットの王国」に非常に興味を引かれ、そこへ。

オランダ風の街並みを楽しみながら、色々なアトラクションを楽しめる。が、アトラクションに統一感が無いなぁというのが、正直な感想。

カナルクルーザー

ドムトールン。うーん、何となく見たことある。ユトレヒトのドムトールン？

ドムトールンからの眺め

うんうん、オランダっぽーい

これだけ見ればオランダに見えるかな。

ご飯を食べて、帰る前にドムトールンへもう一度。

自慢の夜景、イルミネーションを堪能して帰ることにしよう。

ハウステンボスの最後に訪れるのは・・・スキポール。スキポール空港で出国するとオランダとはお別れなんですね。

出国した後にイタリアに立ち寄りました（笑）
九州を中心に展開している「ViTo」
ショーケース内の盛り具合もイタリアっぽい。

非常になめらかで美味しいジェラートでした。

さぁ、ハウステンボスを後にして、国道２０５号から西九州自動車道を抜けて走ること約３０分。佐世保駅前のホテルへ向かいましたとさ。