2016/05/23 - 2016/05/27
225位(同エリア1379件中)
パルファンさん
- パルファンさんTOP
- 旅行記242冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 373,874アクセス
- フォロワー47人
ナポリ滞在はまる4日間、内、一日はカゼルタヴェッキオに、
半日はポンペイにと出向いて。
ナポリの町では、混沌としたスカッパナポリを歩き、
ヴォメロの丘からは秀麗なヴェスービィオを、町、海の向こうに
みて美しい景色にひたる〜 更にカラヴァッチョの絵所有の
教会、美術館を見て歩いた日々。 (ナポリ 四日目)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルの朝食ルームは中庭を挟んで別棟。この中庭の空間が気持ちを和ませる〜
4日目の朝、一番でサンタ・キアーラ教会にむかう -
教会正面(前日撮った写真だが・・)さして広くない通り(クローチェ通り)なので
教会全体がカメラにおさまらない〜 -
両側に礼拝堂が並び、単廊の簡素な教会。早朝でもあり静かで祈りの場に相応しい〜
-
礼拝堂のひとつ 聖母子像の右下にいるのが聖キアラ(?)
聖キアラはアッシジでサンフランチェスコのもとで信者となり、後にフランチェスコ会の女子修道会である「キアラ会」を創設したそう〜 -
主祭壇をアップして。この教会は1310年から1340年の間に建てられたといわれる
ナポリで一番大きなゴシック形式の教会だそう〜 -
18世紀にバロック様式に建て直され、第二次世界大戦で焼け落ちた後、
元のゴシックで復元されたという経緯を持つキアラ教会。
壁のフレスコ画なども修復されたのでしょう〜 -
この教会の横にはクララ女子修道会(クラリッセ)があり、そこの回廊(キオストロ)に入るためには 一度中庭状の外に出て。
中庭からのショット。別棟になっている鐘楼。外に通じる門、通り。 -
エントランスから回廊に入るには入場券が必要〜
ナポリでは、公共交通はとっても安いが、美術館等に入るのはそれ相当。
数が多くなるとやはりアルテカードを買った方がいいかな? -
写真などで見ていた通り! 回廊の中にはマジョルカ焼の列柱を配した庭園
-
庭園といっても、草花はなく芝生と植え込み、余り大きくない木々
-
回廊のアーチと、列柱が程よく交差したりして・・
柱の黄色・グリーンブルー・陶器の白が、写真で見ていた程どぎつくなくいい感じ -
柱は主にツル性の草花が描かれ、椅子の背もたれの広い部分は修道士の生活や風景画
-
一番奥に進んで入り口方向、教会の裏側をみて
-
回廊の壁面もフレスコ画で覆われている。いろんな聖人の逸話が描かれているよう。
サンフランチェスコとかろうじて読める〜 -
中央部分には八角形のあづまや(?)こうみると座りたくなりますよね?
座るや否や、警備員が飛んできて指をふる(ノン、ノンはフランス語か〜) -
いろんな角度から写してみて〜
-
大きなフレスコ画が、壁、天井に施され向こうの端まで続く
-
前の写真の反対側。 明るい陽射しを受けて・・
あの雑然としたスカッパナポリの真ん中にこんな空間があるとは! -
黄色系とブルー系のタイルがグリーンと呼応し、そこに光が射して・・
-
団体が入ってきたので、十分満喫したことでもあるしと回廊を出て。
-
教会正面に回ると・・可愛い団体さん♪ と書いているけれど、一緒にならなくて
よかったかな? -
日中のダンテ広場。この広場には警備として、ポリスでなしにアーミーが常駐。
-
片やこちらでは人だかり。 遠くからそろそろと近づいて〜 おじさんたちがテーブルを囲んでカード遊び。アーミーなど何のその、のどかな光景
-
お気に入りのベッリーニ広場前の古本屋台
-
持参した小さいスケッチブックが無くなって、国立考古学博物館の近くの画材屋さんに。
-
さして広くは無いが天井までいっぱいの画材〜 見ているだけで楽しくなる♪
イタリアブランド(ファブリアーノ)を探したが置いてなく英国製を購入。 -
ランチにはベッリーニ広場から直ぐの所にある「リストランテ ジャポネーゼ」
アマルフィ海岸から戻って2度目。ま、ヤキメシとヤキソバの醤油味なんだけど、食べるのは。 -
ランチの後は、ヴォメロの丘、サン・マルティーノ修道院に。
1号線のダンテ駅から乗りヴォメロの丘側のヴァンヴィティリ駅下車。 -
サン・マルティーノ修道院方面に歩くがほとんど登り
-
階段の上りもあるが、この横にはエスカレーター! 住宅、アパートが結構あるし
住民にとっても重宝しているのでしょう〜 -
更に10分もっとも、この様な住宅街を歩いて・・
-
やっと景色の見渡せる所、サン・マルティーノ修道院の前の
ホテルレストランにたどり着いて。 -
まずは、マルティーノ修道院の前で、ヴェスーヴィオ火山を!
-
修道院に入るとまずは中庭 どっちにどう進むのか余り案内はない〜
-
扉の開いているところに入ると壮大なフレスコ画に覆われたチャペル。
-
色合いを抑えた大理石で創られた祭壇など見事な設え!
国立サン マルティーノ美術館は、1325年に建築された修道院がベースとなっているそう〜 -
16世紀後半にはバロック様式をとりいれた内装に。正にイタリアバロック!
-
順序のわからないまま進むと博物館のような部屋というか通路に。
-
威勢をふるった時の海洋に出た船の模型、実物など展示
-
開いている部屋を覗きこむのだが・・何の部屋なのか?
-
規模の大きなプレセピオ! イタリアで最高のプレセピオと言われているそう〜
部分しか撮していないので規模が分らないかなぁ〜 -
いかにも宮殿であったことを思わせる華麗な部屋。
-
と、外に出る扉があり出てみると、眼前に現れた光景に息をのみこむ〜
-
シンメトリックで華奢な白い宮殿・回廊が・・ まるで天上のような・・
-
人っ子一人いない(あとで、日本人カップルが入ってきたが)空間で静けさそのもの。
修道士たちの墓所は、髑髏をのせた囲いで仕切られて〜 -
普段余り建物の中は入らないのだが、意匠に凝ったものが多く、結構見るべきものが多いんだなぁと感じる。
-
この修道院は、ナポリ湾、旧市街の眺望が良い事でも有名〜
-
水蒸気が多いのか余りクリアではないが、ヴェスーヴィオの姿をアップにして・・
-
ナポリの町、とおくにはカポディシモの丘もみえる〜
-
サン・マルティーノ修道院前に来た小型バスに乗って・・
何処で降りたらいいのかも知らないで・・ -
検札の人が乗り込んできて、切符を持っていない人と一もめ。
バスは、トレド通りに出てくれるかなぁと期待したが、ヴォメロの丘をぐるぐる回っただけで、丘に来る時降りた地下鉄ヴァンヴィッテリ駅に到着。 -
ヴァンヴィッテリ駅近くのデパート(スーパー?)で、ブラブラし1号線地下鉄で
ダンテ駅(広場)に。
広場は、16世紀後半に市場があったという。中央にあるダンテ像は1872年に置かれたものだそう〜 -
ダンテ広場の北にあるポルタルバ(アルバ門) 1625年に造られたという〜
取り残されたように建っており片側の建物が工事中のため更に存在感が薄い〜 -
アルバ門に入りベッリーニ広場に抜ける通路。
両側の建物が整然としており、中世の雰囲気を持つお気に入りの通路。 -
ナポリ最後の日、立ち止まって古本屋をあさる余裕も・・
人物デッサンの基本を描いた冊子購入♪ 2ユーロ位値切って! -
夜は、近くのレストランに。2ブロック位歩いて選んだお店。
-
地元の人、観光客と集まってきたが、落ち着いて食事ができた中堅レストラン。
-
ホテルに戻る道にはこの様なお店が並ぶ・・
-
我々のホテルの前にも〜 夜遅くまで。ホテルの部屋は内側なので騒音は全くなかったが。
-
翌日、最後の朝食 何と言ってもトマトとモッツアレアチーズの美味しかったこと!
5日間飽きもしないでたっぷり頂く。(イギリスの朝食2日でダウンしたのを思いだしたよ・・) -
ホテルから、タクシーを依頼しナポリ空港に。
ホテルはいわゆる検索サイトではなく直接予約(知人の紹介で)だったので、
日本人には余り知られていないが、地の利がよく、かつ安くコンファタブル〜 -
ナポリ空港で。 かなりの乗客なのに、チェックイン窓口は一つ。
行列ができるのだが何ら対応が無く、多くの人々が不満を訴える!結局全くの余裕なしに搭乗口に。 -
色合いが可愛らしいハンガリーのウェズ・エアという格安航空会社の飛行機を
見ながら、パリには昼下がり到着するというエールフランス機に乗り込み
イタリア、アマルフィ、ナポリを後にする。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63