2016/06/09 - 2016/06/09
293位(同エリア396件中)
ソフィさん
美術館を出て、頼久寺のお庭を堪能したあとは・・・
・紺屋川沿いに街並みを歩く
・商店街を歩く
・薬師院
・松連寺
・さらに、これらのお寺の奥にある道の高低差を楽しむ
落ち着いたレトロさと、若々しい活力。そして私にとっては、行き当たりバッタリの楽しさを思い出すことができたステキな旅になりました
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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紺屋川を渡る線路。
この辺りから美観地区なのでしょうね。紺屋川筋 名所・史跡
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水がキレイ。
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「この谷川は備中松山城の外堀で、橋を渡ると城内三の丸である。」
by 高梁青年会議所さんの石碑より。
お城の外堀!!! -
「中之丁や石火矢丁などの武家屋敷は右山手に、左川手には御用商人の多かった本町と新町が並ぶ。」
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お菓子のゆべしが名物なのですね。
国産紅茶も気になりました。「備中高梁ぶらんど」↓
http://bitchutakahashi-brand.com/goods00005.html
ぶらぶらと観光物産館を冷やかしたりして、道の突き当りまで歩きます。 -
横断歩道で渡った道路が180号線。
バス停の脇に、川べりまで下りられるスロープがありました! -
方谷橋? それとも高梁大橋?
(どっちだったっけ〜^^;) -
朝、新幹線の中でサンドイッチを食べたきりで、もう16時半。
お腹がすいてきたので、また道路を渡って、駐車場のところにあったお蕎麦屋さんへ。ここきっとおいしいに違いない、と自信満々でしたが、残念ながら定休日でした。まあいっか。
高瀬舟の実物展示や解説パネルがありました。
そうか〜。舟が交通手段だったんですね。 -
尾島酒店さん。
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この商店街がすごくおもしろい!
金物屋さん、布団屋さん、建材屋さん、文具屋さん・・・専門店が誇り高く残っています。きっと「御用商人の多かった」地域ですね。 -
「保険調剤」。
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反対側の看板には「漢方薬」。
なんだかロケ地を歩いているようです。 -
なんなのでしょう、このふしぎな空気感?
店構えは古いところが多くても、「終わってしまった町」という感じは全然しません(その理由は、高梁を離れるときにわかりました!)。 -
どんどんおもしろくなってきました。そういえばこういう行き当たりバッタリの旅って本当に本当に久しぶり。全身が喜んでいるのがわかります。
ここまで来たら、薬師院も行ってみようと、花水木通りを戻っていくと、途中の分岐点でいいかんじの紺ののれんが。
染物屋さん! 老舗ってかんじ!
そして、この道のカーブがまたいいよね〜。 -
あの石垣の上が薬師院かな?
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ざくろのつぼみがたくさん落ちてる。
夏はすぐそこですね。 -
着いた! 時間帯によっては団体客でにぎわいそうなかんじでしたが、この時は誰もいませんでした。
薬師院 寺・神社・教会
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頼久寺と同じく、なんだか山城みたい。
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仁王門をくぐると、さらに階段。
勾配、けっこう急でした。長くはないけどね。 -
境内はこんな感じ。
石段を上がって左を向いたところ。 -
真言宗だそうです。
薬師院というぐらいだから、ご本尊は・・・
「薬師瑠璃光王如来」とおっしゃるそうです(秘仏)。 -
これこれ、駅からでも見えた迫力の石垣。
まるでお城ですね。 -
と思ったら、「備中松山城の出城」の役割があったとか。
ああ〜ナットク! -
これでもう駅へ戻るつもりでしたが、お隣の松連寺もなんだか気になります・・・。
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こちらも、「備中松山城の砦の役割を兼ねて創建された」 by wiki
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薬師院から、すぐのすぐ。
でも空気が全然違う。 -
大きな桜の木が迎えてくれます。
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イチオシ
この光!
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境内へお邪魔します・・・。
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なんて心鎮まる静けさ。
どっしり落ち着いています。
なのに底抜けに明るい。 -
今日は感動してばかり。
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瓦の様式がちょっと違うの?
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何もかも溶けてゆく。
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バスターミナルが見えます。今朝はあそこから美術館に行ったんだった・・・。
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石段を下りようとして、またしてもこの光と桜の緑にノックアウト。
本当に、なんてなんて美しいのでしょう。
大歓迎されたような気になって舞い上がりました。
道を下りて出会った老マダムに、このまま先に進んで大回りをして駅に行けるかどうか聞いてみました。 -
「勾配のキツい坂を下りないとならないし、遠回りだけど、行けるは行けるよ」とのことで、そのまま進みます。いや、行き止まりでも結局は行っていたかも^^; そのぐらい、わたしにとってのワクワクが詰まった道なりでした。
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こんな奥まで、通りの名前を示した例の標識。
石垣も出城の流れを汲んだ風で・・・とにかくきちんと感があります。 -
老マダムが言っていたとおり、ゲレンデなみの坂です。
写真はないのですが、この畑の中に、真っ白なカラーの花が咲いていました。 -
こんなに暑い日なのに、みずみずしいね。
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整備された道路に下りてきて、お寺をふり返ります。
どどーん。 -
駅に近づくほどに、舗装されたての道が出てきて、古い道が残る山際の景色の貴重さを思い知らされました。
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預けていた荷物をピックアップ。
改札に入ると、備中松山城と『真田丸』オープニング映像のパネルがありました。備中高梁駅 駅
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ホームで17時40分の<特急やくも>を待っていたら、目の前の看板に、「学園文化都市」の文字。学園? さらに、「吉備国際大学高梁キャンパス」とか「高梁国際ホテル」とか。
どおりで街全体に勢いがある感じがしたわけです。いろんな表情を持っている高梁の街。ありがとう。またね〜!!!
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