2016/03/28 - 2016/04/02
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asianguideさん
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私は海外に渡航する際にはできるだけその国の航空会社を選ぶようにしている。例えば、アメリカに行くならばユーナイティド航空やデルタ航空、フランスに行くならばエールフランス、トルコに行くならばトルコ航空、韓国に行くならば大韓航空やアジアナ航空、台湾に行くならば中華航空、タイに行くならばタイ航空と言った具合にである。ただし、複数国に滞在することになってどちらかの国でストップオーバーするために一つの航空会社を選択する場合にはこの限りではない。かつてはソウルにストップオーバーするために大韓航空やアジアナ航空を選ぶことが多かったし、現在は台北に滞在するために中華航空を利用することが多い。以上のような理由から、私は日本の航空会社を利用したのは長い海外渡航歴の中でもJALに1回のみである。
なぜ訪問する国の航空会社を選ぶかと言えば、機内に入ったとたんにその国の文化に触れることができるからである。機内アナウンスの言葉や文字、客室乗務員の国籍、機内エンターテインメント(特に音楽など)、機内食などその国のその国らしさに満ちていることが多い。
今回タイ航空を利用することになったが、タイ人の客室乗務員が笑顔で対応してくれ、機内はタイ語やタイ文字のアナウンスでいかにも機内からしてすでにタイに来たようなアトマスフィアにあふれている。大好きなタイポップやルーグトゥンを聞くことができるし、機内食もタイカレーである。そして何よりも興味深かったことは客室乗務員の姿であった。一人小柄な男性客室乗務員がいたのだが、棚に荷物を載せることはできるのであるが、大きな思い荷物を載せるときや棚の奥に入った荷物を取るときには必ず上背のある他の客室乗務員が助けるのである。ときに乗客が手助けしていることもあった。この光景はいかにもタイ人らしくタイ航空ならではの光景だと感じて楽しかった。
私の海外旅行の楽しみは、エアライン選びから始まる。機内でどのように楽しむかをあらかじめ計画してから旅行する。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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