2016年8月中央西線・飯田線の旅3(飯田線中篇)

2016/08/27 - 2016/08/27

　2016年8月27日、中央西線と飯田線をぐるりと日帰りで回ってきました。
　このプランは以前から温めていて、青春18きっぷでのんびり回ってこようと考えていたのですが、どうにも日程が取れず、普通の乗車券を買って、中央西線は特急の利用となりました。

　名古屋－塩尻－辰野－天竜峡－豊橋－名古屋

　飯田線中篇は、飯田駅から中部天竜駅までの乗車記です。
　

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　飯田駅です。

飯田駅 駅

　時刻表上は3分停車でしたが、先ほどの大勢の学生の乗降で遅れていたので、すぐに出発します。

　切石駅です。
　ホームがカーブの途中にあるので、乗車位置によってはホームと車両の間隔があいているところがありそうです。

切石駅 駅

　今度は東方向に向けて走って、

　鼎駅です。

鼎駅 駅

　鼎駅です。

　さらに東へ進み、

　下山村駅停車です。

下山村駅 駅

　下山ダッシュで有名な駅です。（笑）

　再び南方向に方向を変え、次は伊那八幡駅です。

　伊那八幡駅です。

伊那八幡駅 駅

　次は毛賀駅です。

　毛賀駅です。

毛賀駅 駅

　次は駄科駅です。

　駄科駅です。

駄科駅 駅

　駄科駅です。

　トンネルに入ります。
　沿線にトンネル、たくさんあります。
　

　次は時又駅です。

　時又駅です。

時又駅 駅

　この先、天竜峡駅近くまでは、2001年に治水工事に伴う路線改良された区間です。
　まだ新しい区間なので、スピードも結構出ています。
　なお、この区間は2001年8月に乗っています。
　その時は、辰野方面から天竜峡まで来て、再び辰野へ戻ってしまいました。
　、

　旧線はもう少し山側を走っていました。
　この橋もまだ新しいです。

　次は川路駅です。

　川路駅です。
　2001年に移転しました。

川路駅 駅

　次は、終点　天竜峡駅です。

　天竜峡駅に到着しました。
　豊橋行きは乗り換えです。

天竜峡駅 駅

　天竜峡駅です。

　豊橋行きに乗り換えます。

　クモハ313-3015

秘境駅号発着駅

　駅舎です。

　出発します。
　この先、秘境駅が登場します。

　トンネルをいくつかくぐり、

　少し左にカーブして、

　千代駅です。
　臨時急行「飯田線秘境駅号」が停車する秘境駅のうちのひとつです。
　少し離れたところには民家があるようですが。
　牛山隆信さんの秘境駅ランキングでは29位、でも飯田線内では6位なので、このあと上位5位の駅が次々登場します。（笑）

千代駅 駅

　千代駅

　すぐそばを天竜川が流れます。

　阿知川と合流する地点です。

　次は、秘境度第7位の金野駅です。

　金野駅です。

金野駅 駅

　「飯田線秘境駅号」は停車しますが、一部普通列車は通過します。

　天竜川も蛇行しています。

　短いトンネルを抜けると、

　唐笠駅です。

　唐笠駅です。
　近くに天竜川舟下りの舟着場があります。

唐笠駅 駅

　少し開けて、

　列車交換駅　門島駅です。
　秘境駅ではないので、飯田線秘境駅号は停車しません。（笑）

門島駅 駅

　車掌さんは、下車客の切符を集め、乗車客の切符売って、忙しいです。

　またまたトンネルをいくつかくぐって、

　田本駅到着です。

　田本駅です。
　秘境度全国第4位、飯田線では第2位です。

田本駅 駅

　トンネルとトンネルに挟まれています。

　絶壁の下に狭いホームがあります。

　また少し開けて、

　温田駅停車です。
　特急「ワイドビュー伊那路」号も停車します。
　ただし、飯田線秘境駅号は通過扱いです。

　駅前もあります。

天竜川を渡る道路橋です。

　これは支流の川だったかな。

　次は為栗駅です。

　為栗駅です。
　秘境度全国第17位、飯田線では第5位です。
　川のすぐそばにホームがあります。

為栗駅 駅

　この下流にダムがあるせいか、川幅は広いです。

　民家はほとんど見えません。

　駅名標です。

　川のそばを走ります。

　次は平岡駅です。

　平岡駅です。
　特急停車駅です。　

平岡駅 駅

　割と大きな駅舎です。

　昔の橋でしょうか。

　次は、鶯巣駅です。

　鶯巣駅です。
　この駅周辺には民家があるようで、秘境駅にはなっていません。

鶯巣駅 駅

　次は伊那小沢駅です。
　交換可能駅です。
　結構、長い交換設備です。

　伊那小沢駅です。

伊那小沢駅 駅

　右に行く線路は？

　トンネルをくぐって、左にカーブしたところが

　中井侍駅です。
　秘境度第14位、飯田線内では第4位です。

中井侍駅 駅

　この駅が長野県最後の駅となります。

　小さな待合室

　天竜川沿いです。

　中井侍駅

　左にカーブしてトンネルに入ります。

　トンネルを抜けると、静岡県に入って、

　間もなく、小和田駅到着です。

　小和田駅です。

小和田駅 駅

　小和田駅です。
　秘境度全国第3位、飯田線沿線No1です。
　そして、飯田線6秘境駅のラストです。

　駅名標です。

　駅舎もあります。

　数名乗降しました。

　かつては交換設備がありました。

　駅前に民家や施設が無く、また道路も通じていないという駅です。

　次は大嵐駅です。

　大嵐駅です。

大嵐駅 駅

　大嵐だと運休になってしまいますが、この日は大丈夫でした。
　後から結構強い雨にあいますが。

　大嵐駅を出ると、しばらく天竜川とは離れます。
　佐久間ダム建設に伴い路線改良されたようです。
　沿線で最長の大原トンネル（5,063メートル）をくぐって、右にカーブして

　次は水窪駅です。

　水窪駅です。
　反対電車と交換です。遅れていたのかな？

水窪駅 駅

　駅舎です。

　次は向市場駅です。

　向市場駅です。

向市場駅 駅

　待合室です。

　雨が降ってきました。
　でもワイパーは動きません。（笑）
　沿線の見どころのひとつ「S型鉄橋」です。
　いったん、水窪川を渡って右岸に出ますが、また川を渡り左岸に戻る区間です。
　

　次は城西駅です。

　水窪川です。

　城西駅です。
　かつて交換設備があったようです。

　城西駅です。

城西駅 駅

　城西駅です。

　待合室です。

　次は相月駅です。

　相月駅です。
　飯田線6秘境駅の次あたりにランクされる秘境駅です。
　「あいづき」、アイウエオ順だと結構早いほうにランクされそうです。

相月駅 駅

　周囲に民家が数軒のようです。

　結構長めの峯トンネルというトンネルをくぐって、

　佐久間駅停車です。

佐久間駅 駅

　雨は降りしきっています。
　まだ16時30分ごろですが、薄暗くなってきました。

　次は中部天竜駅です。

　駅舎です。

　中部天竜駅停車です。
　特急も停車する有人駅です。
　なお、この駅は、政令指定都市　浜松市に位置しています。
　ただし、浜松駅へは道路で約60?くらいあります。遠いです。
　

中部天竜駅 駅