2016/07/28 - 2016/07/28
6465位(同エリア22987件中)
おぷさん
中国の昆明から、ひたすらバスで南下して、タイ・バンコクを目指す旅、7日目。
いよいよ最終日。
ここまで簡単に振り返りますと、日本から上海を経由して、昆明→景洪→【国境越え→ラオス】→ルアンナムター→ルアンパバーン→ビエンチャン→【国境越え→タイ】→ノーンカイ→バンコクと、ひたすら南下を繰り返して、最終目的地バンコクまでたどり着きました。
本当はバンコクは飛行機に乗るだけで、観光はスルーしようと思っていたのですが、思わず、焦って旅をしてきてしまい、早めに到着となってしまいました。
バンコクは旅の最終地点になることが多いのですが、やはり大都会だけあってなんでもあるし、癒し系スポットも多くて、リフレッシュして日本へ帰国するのにはもってこいの、はっきり言ってしまうと「天国」のようなところでございます。
それでは最終夜、ごらんください。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー8泊9日の旅
陸の国境越えLOVE!(今回は2箇所)
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も!)
アジアのビールをまったり毎日飲む!
【旅のスケジュール】
7/20(水)名古屋→(上海)→(衝陽)→昆明 (昆明泊)
7/21(木)昆明→景洪 (景洪泊)
7/22(金)景洪→(ラオス入国)→ルアンナムター (ルアンナムター泊)
7/23(土)ルアンナムター→ルアンパバーン (車中泊)
7/24(日)ルアンパバーン (ルアンパバーン泊)
7/25(月)ルアンパバーン→ビエンチャン (車中泊)
7/26(火)ビエンチャン→(タイ入国)→ノーンカイ (車中泊)
7/27(水)ノーンカイ→バンコク (バンコク泊)←★いまここ!
7/28(木)バンコク→(上海)→名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6時前。
車掌さんに叩き起こされるまで、完全に爆睡しておりました。
ここは、ノーンカイからバンコク行きの夜行列車の中。
いやー、寝心地、最高! -
ほどなく、バンコク市内。
車掌が夜のそれと同じように、手早くベッドを片付けていって、あっという間に2人がけのシートに逆戻り。
郊外の駅に1,2箇所止まりながら、終点のファランポーン駅まで向かう。 -
朝6時。バンコク・ファランポーン駅到着。
いやぁ、ほんとに快適でした。
寝台列車のよさを知ってしまうと、深夜バスのあの苦労はなんなんだ、と思わずうなりたくなります。 -
ファランポーン駅。
バンコクにはここ20年位で何回来たか覚えていないくらいですが、ファランポーン駅の構内に降り立ったのはたぶんはじめて。 -
乗ってきた列車の機関部分(たぶん)。
-
乗客たちは、思い思いの場所へ散っていきます。
さて、バンコクに着いたは良いが、まったくのノーアイデア。
どうしようかな。 -
ファランポーン駅外観。
-
ファランポーン駅前。
早朝は静かです。 -
ファランポーン駅前をぶらぶら。
昔、人生初めての海外旅行(20年前)は学生時代に訪れたタイでした。
そして、初日に泊まったのが、ファランポーン駅前のバンコクセンターホテル。
今もあるのかなぁ。 -
ファランポーン駅から、地下鉄に乗り、途中BTSに乗り換えて、プロンポンまで。
-
車内空いています。
-
BTSでプロンポン駅に到着。
帰ってきた気分です。 -
宿は、昨日、LINEで泊まる旨を伝えておいた、「JP GUEST HOUSE」
ユージさんという日本人が経営する宿で、駅から繁華街にも近くて大変便利で、最近の定宿になっています。
今回は3回目の宿泊。 -
まだ朝屋早いので寝ているかなと思い、外でぼっーと待っていると、1人の日本人バックパッカー風の男性がやってきて「この宿の人ですか?」と聞いてきた。
違いますが、泊まる予定なんですというと、彼も宿泊したいようだったので、一緒に中に入ることにする。 -
宿はドミトリータイプで700Bと、かなり割高なのですが、設備、環境を考えると、かなりメリットはあるかなと。
完全日本人宿で、女性も安心です。たぶん。
今回は、なんとドミトリー誰もいなくて貸し切りでした。
得したような、寂しいような。
くだんの彼は、料金がちょっと高いなぁということで、結局別の宿へ向かったようです。
昼近くまで、宿でまったりとしてから、腹ごしらえに、近所の麺屋へ。 -
うまいという評判の店で、2店並んでいるのの角側のほうが特に人気らしい(兄弟で経営しているらしい)。
-
なるほど、たしかに賑わっていますね。
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タイの、いわゆる大衆食堂。
落ち着きます~~~。 -
バーミーを注文。
具は適当にやってくれたようで、こんな感じ。
量はかなり少ないのですが、味は・・・かなりうまーい!!
これは、今まで食ったバーミーの中で、1、2位を争う旨さです。
(1位ではない気がする)
これで40Bほど。
うーん、満足。 -
続いて、お土産買いがてら、両替もしたいので、近くのスーパー「TOPS」へ。
ココは、中にスーパーリッチが入っているということで、さっそくレジの奥にあるのを発見。
最後の軍資金を多少用意。
パスポートを持っていなかったが、マイペンライ精神で両替してくれるのはやはりタイらしいですねぇ。 -
さて、土産も買ったらやることがなくなったのでwwww
近場の観光地巡り。
スクンビット周辺のショッピングセンター巡りでも。 -
昨日までいたラオスに比べると、いきなり大都会。
いたるところに高級デパートが立ち並んでいます。 -
途中、エラワン廟へ寄る。
-
こちらも、前は何度も通っているものの、なかなかゆっくりとお参りしていなかったので、今回はじっくりと。
相変わらずの賑わいでした。 -
アソークのターミナル21へ。
ここもすっかりバンコクで有名なショッピングスポットになりましたね。 -
おなじみの日本風フロア。
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神社の鳥居や、招き猫。
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途中でドリンクを買って、まったり。
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日暮里。
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ジャパンカルチャーも余すところなく紹介。
ガンダム、仮面ライダーはタイでも大人気(?) -
「航海王に、おれはなるクラップ!!」
-
ベンチャシリ公園近くにできた、「DINOSAUR」という期間限定の遊園地みたいです。
ほとんどお客さんがいなそうでしたが、あとで情報誌を読むと、やはり値段の割にアトラクションがしょぼい、暑いので日中は無理、などなど酷評が書かれていました。 -
アジアでがんばる日本の小売業シリーズ。
こちらのコンビニさんには、頑張って欲しいですね(意味深) -
ライバル店のマックスバリュさんはミニスーパーという業態ですが、閑散としていました。時間帯が悪かっただけかもしれませんが。
-
夕方になり、雨も降り出しました。
この前の旅で行きそびれた、プロンポン駅のガード下に出るという人気のカオマンガイ屋台に今回は絶対チャレンジ。 -
混んでいるので、店員が忙しそうなので、座って、注文するタイミングが難しい。
店員の手が空いた好きにすっと手をあげて、カオマンガイくれとアピール。 -
出てきました、こちら。
タイに来たら、やっぱり必ず食べたいカオマンガイ。
日本でも、ありそうでなかなかないメニューです。
味は・・・うむ、合格点!
たれが最高。個人的にはもうちょっとムッチリしている方が好き。 -
結局、バンコク観光はスクンビット周辺のみで、あいかわらずショボいフットワークを露呈し、宿に戻ってだらだら過ごす。
宿の主人のユージさんと少し話しして、通りのマッサージ屋のおねえちゃん達を冷やかしつつ、小腹も空いたので、宿の主人に紹介してもらった中国料理屋へ。 -
まずはビール。
ビア・チャーンがなかったので、ビアシンで。 -
1品目の、レタスの炒め物が到着。
と、ここで、扉が開いて、宿の主人のユージさんと、同じ宿に泊まっていた女の子が入ってきた。
「さっき、こちらに行くと言っていましたので、ひょっとしたらまだいるかなぁと。」と、わざわざ来てくれたようです。
3人で、ビール飲みつつ、野菜炒めと餃子をつまみつつ、談笑。
女の子は海外ひとり旅で、今回はバンコクだけの滞在だそう。
聞くと、浜松出身で、今は名古屋にすんでいるという。 -
女の子が、ぜひオカマバーに行ってみたいというので、これは渡りに船、ぜひということで一緒に行くことにする。
いやー、宿で男性旅行者がいたら誘っていこうと思っていたのですが、誰もいなかったので残念がっていたところでした。
さっそく、2人でタクシーに乗って、ナナプラザまで。
いきなり、どんだけ~~~、な世界! -
ナナといえば、ナナプラザっていうくらい、有名な場所らしくて、ゴーゴーバーがひしめき合っています。
宿にあったガイドブックを参考に、オカマバー(レディボーイの店)を散策。
※バー店内は撮影禁止なので、外観のみ。 -
何店舗か回ったのですが、どこもだいたいシステムは同じよう。
まず、飲み物を頼み、ビールが小瓶で100~140Bくらい。
席料とかは特にない、明瞭会計。
女の子(もしくは女の子っぽい人w)がやってきて、飲み物おごってくれ~と言うので、気に入った子がいれば、指名してあげると、隣に座ってお話してくれる。
女の子の飲み物もだいたい同じくらい。 -
気に入った子がいなければ、指名せずにそのまま出ていってもOK、その場合は自分の飲み物代だけ払う。
-
店内は撮影禁止だったので写真はないのですが、2、3件目に行ったレディーボーイバーの日出郎(わかるかな~~?)みたいなぶさいくなオカマちゃんが気に入って、意気投合して飲む。
いろいろ聞くと、どうやら「この先」があるようで、女の子のお持ち帰りは、バーにいくらか支払って(ペイバーという)、さらに女の子におこづかい、さらにホテル代という感じで、だいたい合計で3000Bくらい。
うむ。。。一度、やってみたいです。。。 -
女の子の連れがいなかったら、危うくお持ち帰りする(もしくはされる)ところでした。
ちなみに営業時間は1時までということで、意外と健全(?)。 -
続いて、せっかくなので、ソイ・カウボーイ周辺も散策
ナナプラザから歩いてすぐ。 -
こちらでも1軒寄って、楽しい夜を過ごしました。
帰りはぶらぶらと、一緒の宿の女の子と、宿まで歩いて戻る。 -
次回は高級ラウンジなどもぜひ経験してみたいですね。
バンコク、天国! -
さて、翌日。
いよいよ最終日です。
朝早いので、宿の鍵は受付のボックスに入れて、セルフチェックアウト。
JPゲストハウスのユージさん、次回もよろしくお願いいたします! -
プロンポン駅周辺は朝は持ち帰り屋台がたくさん並んでいるので、あれこれ買い込む。日本の嫁への土産用。
-
BTSでマッカサン。
そこからエアポートリンクでスワンナプーム空港まで。 -
さくっとスワンナプーム空港到着。
帰りも上海経由。
早朝バンコク発で、名古屋へは夜8時位の到着予定。 -
帰りの機内もまあまあ満席。
-
ディスプレイなし。
-
今回、何回食ったかわからない、中国東方航空の機内食。
わざとまずく作っているのか?と思わせる雑さがさすが。
ビールもぬるい。 -
上海・浦東で乗り換え。
-
なんと、ここでディレイ。
前のJL便の飛行機が整備不良か何かで欠航していて、それの振り替えが私の便に行われているようだった。
待合室で、えらい混雑・・・と、ふと見ると、なんと勤めている同じ会社の偉い人のグループがいる。
思わず声をかけて、一緒に待つことにする。
どうやら、この方達は前の飛行機に乗るはずが、私と同じのに乗る羽目になったようです。JLからMUに格下げとは、ご愁傷様です。。 -
結局、2時間位遅れて、ようやく出発。
上海→名古屋はあっという間で、2時間ほどで到着。 -
無事にセントレア空港到着。
さて、今回の旅もいろいろありましたが、大きなトラブルもなく、無事に東南アジア1800km制覇。
次なる目標は、バンコク→シンガポールの南下の続き旅(もちろんバスで)ですか???
正直、ちょっと難易度が低い気がしますので、なにかよいルートがあれば是非お知らせください。
(完)
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