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 北海道には3年間勤務し、月1回市場調査を兼ねて全道を巡回しました。<br />しかし離島を訪ねるのは今回が初めてです。<br /> 拠点となる稚内には飛行機で到着、ホタテ貝の養殖で知られる猿払でホタテ料理の昼食、その後は宗谷岬で日本北限の碑を見て稚内に戻りノシャップ岬へ。初日は稚内泊。<br /> 2日目は朝1番の連絡船で礼文島へ、礼文島を一巡して夕方の船で利尻島へ、利尻島泊。<br /> 3日目は、利尻島を観光、午後の船で稚内に戻り、夕方の飛行機で羽田に戻るコースです。<br /> 両島とも北限の島として観光に力を入れているのはよく判りますが、まだ力不足です。<br /> でも天候に恵まれ楽しい旅でした。<br />    <br />   表紙の写真は利尻島オタトマリ沼に写る利尻富士。

利尻、礼文紀行 (北限の島を訪ねて)

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2006/09/14 - 2006/09/16

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愛吉

愛吉さん

 北海道には3年間勤務し、月1回市場調査を兼ねて全道を巡回しました。
しかし離島を訪ねるのは今回が初めてです。
 拠点となる稚内には飛行機で到着、ホタテ貝の養殖で知られる猿払でホタテ料理の昼食、その後は宗谷岬で日本北限の碑を見て稚内に戻りノシャップ岬へ。初日は稚内泊。
 2日目は朝1番の連絡船で礼文島へ、礼文島を一巡して夕方の船で利尻島へ、利尻島泊。
 3日目は、利尻島を観光、午後の船で稚内に戻り、夕方の飛行機で羽田に戻るコースです。
 両島とも北限の島として観光に力を入れているのはよく判りますが、まだ力不足です。
 でも天候に恵まれ楽しい旅でした。

表紙の写真は利尻島オタトマリ沼に写る利尻富士。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
ANAグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  •  羽田から飛行機で稚内に到着、そのままバスで宗谷岬を目指します。<br />宗谷岬は日本最北端の場所。

    羽田から飛行機で稚内に到着、そのままバスで宗谷岬を目指します。
    宗谷岬は日本最北端の場所。

  •  岬の突端には、日本最北端の地と書かれたモニュメントが有ります。

     岬の突端には、日本最北端の地と書かれたモニュメントが有ります。

  •  モニュメントの横には間宮林蔵の銅像。<br />樺太が島である事を発見した探検家で、間宮海峡の名を残します。<br />樺太に一番近い場所、ここに立って樺太を見詰めています。

     モニュメントの横には間宮林蔵の銅像。
    樺太が島である事を発見した探検家で、間宮海峡の名を残します。
    樺太に一番近い場所、ここに立って樺太を見詰めています。

  •  音楽碑。歌曲宗谷岬の記念碑です。<br />歌詞と楽譜が書かれています。<br /> 作詞 吉田 弘 作曲 船村 徹 歌 ダ・カーポ<br />   流氷とけて 春風吹いて<br />   ハマナス咲いて 宗谷の岬<br />   ・・・・

     音楽碑。歌曲宗谷岬の記念碑です。
    歌詞と楽譜が書かれています。
     作詞 吉田 弘 作曲 船村 徹 歌 ダ・カーポ
       流氷とけて 春風吹いて
       ハマナス咲いて 宗谷の岬
       ・・・・

  •  あけぼの像。<br /> この像は北海道の牛乳生産100万トンと乳牛50万頭突破を記念して昭和46年に造られました。<br /> 酪農の夜明けを告げる記念碑です。

     あけぼの像。
     この像は北海道の牛乳生産100万トンと乳牛50万頭突破を記念して昭和46年に造られました。
     酪農の夜明けを告げる記念碑です。

  •  次いでノシャップ岬に来ました。

     次いでノシャップ岬に来ました。

  •   岬に立つ稚内灯台。<br />高さ43米で日本第二位を誇ります。<br />向かいはサハリン、国境の灯台であり、国際海峡である宗谷海峡を守る重要な灯台。<br />しかし赤白ダンダラで風情に欠けます。<br />

      岬に立つ稚内灯台。
    高さ43米で日本第二位を誇ります。
    向かいはサハリン、国境の灯台であり、国際海峡である宗谷海峡を守る重要な灯台。
    しかし赤白ダンダラで風情に欠けます。

  •  今夜は稚内泊まり、夕食前に駅を訪ねます。<br />現在は新しい駅舎に衣替えしたそうです。

     今夜は稚内泊まり、夕食前に駅を訪ねます。
    現在は新しい駅舎に衣替えしたそうです。

  •  二日目、朝一番の連絡船で礼文島に向かいます。<br />向こうに見えるのは北防波堤、戦前樺太と結ぶ稚泊航路の桟橋でした。<br /> フェリーターミナルはその横にこじんまりと在ります。

     二日目、朝一番の連絡船で礼文島に向かいます。
    向こうに見えるのは北防波堤、戦前樺太と結ぶ稚泊航路の桟橋でした。
     フェリーターミナルはその横にこじんまりと在ります。

  •   礼文島到着後は、好みに応じ2ッのルートに別れハイキングに出掛けます。<br />私達は高山植物の宝庫と云われる桃岩ルートに参加します。<br />しかし残念ながら高山植物の花は、盛りを過ぎたのか、目に付きません。

     礼文島到着後は、好みに応じ2ッのルートに別れハイキングに出掛けます。
    私達は高山植物の宝庫と云われる桃岩ルートに参加します。
    しかし残念ながら高山植物の花は、盛りを過ぎたのか、目に付きません。

  •  桃岩展望台です。

     桃岩展望台です。

  •  ここも国立公園なのです。

     ここも国立公園なのです。

  •  澄海岬に来ました。<br />

     澄海岬に来ました。

  •  好天に恵まれ海が綺麗に見えます。

     好天に恵まれ海が綺麗に見えます。

  •  次はスコトン岬

     次はスコトン岬

  •  展望台に上がって見ましょう。

     展望台に上がって見ましょう。

  •  港で別ルート組と合流して遅い昼食、今度はこの連絡船で利尻島に渡ります。

     港で別ルート組と合流して遅い昼食、今度はこの連絡船で利尻島に渡ります。

  •  港から眺めた利尻富士です。<br />ここから眺めると山の稜線が海岸から立ち上がり、利尻島が火山島である事がよく判ります。

     港から眺めた利尻富士です。
    ここから眺めると山の稜線が海岸から立ち上がり、利尻島が火山島である事がよく判ります。

  •  海岸には溶岩が横たわります。<br />今日は利尻島泊です。

     海岸には溶岩が横たわります。
    今日は利尻島泊です。

  •  海岸に咲く花を見付けました。

     海岸に咲く花を見付けました。

  •  3日目は利尻島の内陸に入ります。<br />こちらは姫沼より見た利尻富士。

     3日目は利尻島の内陸に入ります。
    こちらは姫沼より見た利尻富士。

  •  オタトマリ沼。<br />山の中の小さな寂しい湖です。

     オタトマリ沼。
    山の中の小さな寂しい湖です。

  •  最後は利尻島の定番、オタトマリ沼に映る逆さ富士です。<br />これで終了、午後の便で稚内に戻り、夕刻の飛行機で東京に帰ります。<br />                           終

     最後は利尻島の定番、オタトマリ沼に映る逆さ富士です。
    これで終了、午後の便で稚内に戻り、夕刻の飛行機で東京に帰ります。
                               終

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