2016年8月　スペイン、フランス　合わせて　5泊　　日程　詰め詰め　暑々の旅　（７）　アルバラシン　西班牙で最も美しい村　夜　そして　朝

2016/08/11 - 2016/08/12

2016年8月11日、クエンカから　タクシーで2時間。
大枚２２５ユーロ　叩いてまで　やってきたアルバラシン。

バスだと　クエンカ＝テルエル間は　　大人１人　11.89ユーロ
http://samar.es/　　　　　　　　　　　　 　　　　2人　23.78ユーロ

　
＊注＊時期により　タイムテーブルは　異なります。

10倍の　お金を使いましたが　ワタクシ的には　行って後悔は　無かった
と思います。

なので　大阪のオバちゃん根性丸出しの　元　取ろう、という　
潜在的な意識に　背中を押され　暑い中の　城壁登りも　果たして
夜遅くまで　歩き回りました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
8/10 関空から　アムステルダム経由　マドリード　へ
　　　マドリードから　AVEで　クエンカ　へ　
　　　クエンカ泊

8/11　クエンカ　から　アルバラシン
　　　アルバラシン　泊

8/12 アルバラシン　から　テルエル、サラゴサ、サン・セバスチャン　へ
　　　サン・セバスチャン　泊

8/13　サン・セバスチャン　から　サン・ジャン・ド・リュズ　へ
　　　サン・ジャン・ド・リュズ　泊

8/14　サン・ジャン・ド・リュズから　サン・ピエ・ド・ポー、ボルドー
　　　ボルドー　泊

8/15　ボルドー　から　帰国
8/16　パリ経由、羽田、関空　帰宅。

どうしても　アルバラシンに行きたくて　行きたくて・・・
年甲斐もなく　めちゃくちゃな　日程を組んで　強行突破の　旅となりました。
最終地の　ボルドーは　連日の３６度。

移動の列車には　冷房もなく　今までにないほど　過酷な旅でした。
暑いと　ほんとに　体が動きません。

昨年の　ミディピレネーは　涼しかったのに　今年は　ホンマに　暑かった。　

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

レストラン・エル・ポルタル　に入ります。

２０時半。　お客は　一組。　

２１時を過ぎる頃、日が暮れると　店内は満席になりました。

スペイン語のメニューを　電子辞書で調べながら　見ていると　
英語で説明しましょうか？　と　ここに来て　初めて英語を聞きました。

綺麗な　女性の店員さんが　アルバラシンのオススメを　色々説明してくれました。

ローカルな　ビール。

豚肉のロースト　Cochinillo asado a baja temperatura
甘めのペーストと　マスタード添え

焦げ目をつけた表面が　パリパリしていて　非常に柔らかい。
私的には　もう少し　歯ごたえがある方が好きですが　お味は　良い。

結構な　ボリューム。

牛頬の煮込み、ニンジンと　ピクルス　Carrillera de ternera glaseada,zanahoria y encrtidos

連れのチョイス。　これもアルバラシンの地元料理です。

お隣のテーブルの人が　食べていたので　同じものを　オーダー。
テルエルのハム　と　アルバラシンの　チーズの盛り合わせ。

実に　美味しい！　ハムも　チーズも　大方　独り占め。

夏でなかったら・・・・買って帰れたのに・・・・残念。

見上げると　生ハムが　ぶら下ってる。

以前、夏のプロヴァンスで　旅の初に　2,5キロの　生ハムの塊　マルシェで買ってしまい　ずーと持ち歩いたことを　思い出しました。
http://4travel.jp/travelogue/10602105

ライムのケーキ

お会計。　二人で　５４ユーロ。

２２時過ぎ。

僕は　先に帰るよ〜〜と連れはこの辺で　ホテルに戻りました。

もう少し　写真撮ってから　帰るわ〜〜

ウウウ〜〜〜とワンちゃん　唸りながら　近づいてきたので　ちょっとビビった。

おしっこして　帰って行ったので　ε-(´∀｀*)ホッ

昼間　眺めが良かった所ですが　暗すぎて　映らず。

写真には　収めていませんが　ちょっとした空間があると　そこは　何処かの
レストランの　テラス席にようになっています。

まだまだ　お客さんが　あちこちにいるので　歩いてても　怖くありません。

向いにも　テーブルと椅子が置かれ　観光客が　食事しています。

昼間に何度も　通った道も　夜は別世界　です。

２２時半過ぎても　マヨール広場は　にぎやかです。

戻ってきました。

明日も　早く起きないといけないので・・・

おっと。　　　シャワーにビックリ！

いきなり　前に見える　ボタンのような　穴から　シャワーが出てきた。

どんなにしても　上からシャワーが出てこない。
すっごく　使い辛い・・・・けど　何とか　汗を流しました。　オヤスミナサイ。

あけて朝の　６時半。

夜明け前の　村を　散策しようと思ったら　ドアに鍵が！
あたりまえっちゃ　当たり前。

セキュリティの事を　聞いておこうと思いながら　スペイン語が　話せない事もあり　疎かにしていました。

しまったぁ！

ドアの　外扉も　がっしり閉まっています。

仕方なく　部屋に戻り　恨めしく　外を眺める。

どうしようかな〜〜　こんなに早くオーナーに電話するのも悪いし・・・
何より言葉が　わからない。

６時５５分。

はぁ〜〜〜夜が明けたよ〜〜〜と・・・
向かいの部屋のドアが開く音がして　階段を下りて　ガチャガチャ　鍵を開ける音が・・・

もしや？　と　連れとダッシュで下の階に　下りて　ドアに部屋の鍵を　突っ込んでみたら　
開いた！

木の扉の　かんぬきも　内側からだと　簡単に開きました〜〜〜クゥッ。

部屋でゴロゴロしていた時間の　なんと　勿体ないこと・・・

もうすぐ　外套のランプも　消えてしまう・・・

がむしゃらに　歩いている感　あり。

先の駐車スペースは　最初に白タクさんが　車を止めた場所です。

クエンカから　下の道を　上がってきたのですね。

昨日　歩いていなかった通りを歩いてみます。

この場所は　昨夜　テーブルと椅子が　いくつか置かれていて　満席でした。

すっかり片付いています。

全く　ゴミが無いのが　驚きです。

住人の方々の　村への思いを　強く感じます。

厳しい冬、冷房も備えない多くの建物。

古いけれど　それを後世に伝える努力を怠ってない　素晴らしい〜の一言に尽きますね。

バス道路に　出てきました。

ホテルから　バス停までは　いくつかの行き方が　あるようです。

ホテル・アルバラシン。

下に見えるのが　バス道路。

ホテル・アルバラシンの入口。

戻ります。

ホテル２階の　バルコニーからの眺め。

荷物を　まとめます。

この旅行記へのコメント （5）

• わんぱく大将さん 2016/11/09 10:56:59

  なかなか面白そうな村ですね

  ヴィラnonnaさん
  
  面白そうな村ですね。　朝のあのドアは、ははは、分かります。よるあるパターンでしたね。でも、あの時間帯でもなかなか風情があっていいお写真ですよ。
  
  　大将

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2016/11/09 18:39:22

  RE: なかなか面白そうな村ですね

  わんぱく大将さん。
  
  アルバラシンは　なかなか　男性的な　素敵な村でした。
  
  早朝に　起きて　人気のない村歩きが　楽しみの一つなのに
  とっさの機転も利かず　短い旅の　貴重な　時間を　無駄にしてしまいました。
  
  残念至極です。
  
  >あの時間帯でもなかなか風情があっていいお写真ですよ。
  
  慰めて頂き　ありがとうございます。
  
  ビルバオ記　お待ちしていますよ〜〜〜。
  
  ｳﾞｪﾗnonna

  わんぱく大将さん からの返信 2016/11/14 02:05:44

  RE: RE: なかなか面白そうな村ですね

  > わんぱく大将さん。
  >
  > アルバラシンは　なかなか　男性的な　素敵な村でした。
  >
  > 早朝に　起きて　人気のない村歩きが　楽しみの一つなのに
  > とっさの機転も利かず　短い旅の　貴重な　時間を　無駄にしてしまいました。
  >
  > 残念至極です。
  >
  > >あの時間帯でもなかなか風情があっていいお写真ですよ。
  >
  > 慰めて頂き　ありがとうございます。
  >
  > ビルバオ記　お待ちしていますよ〜〜〜。
  >
  > ｳﾞｪﾗnonna
  
  ヴェラnonnaさん
  
  死ぬまでに仕上げます。　金曜日からロンドンでしたあ〜　　　大将

• harukaさん 2016/09/05 16:23:36

  アルバラシン

  私も今年、アルバラシン目的でスペインへ行きました！
  ほんとに、めーっちゃいいですよね！！
  続きの旅行記も楽しみにしてます！

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2016/09/06 00:27:15

  RE: アルバラシン

  harukaさん
  
  こんばんは。
  
  スペインから帰国して　
  harukaさんの　アルバラシン記　読みましたよ〜〜
  
  わたしよりも　一足先に　行かれた人がいるんだ〜〜と
  嬉しくなりました。
  
  同じ景色を　写真に撮られているので　多分　同じ路地を　歩かれたんですね。
  
  城壁も　同じコースで　上られたのかしら？
  日差しが　半端ないほど　きつかったので　ちょっとバテました。
  
  これから行く人にも
  是非　一泊してほしいと　思うほど　素晴らしい村でしたね！
  
  私も　harukaさんの旅行記に　お邪魔させていただきます。
  
  投票も頂き　ありがとうございます。
  
  ｳﾞｪﾗnonna