オランダ・ベルギー モニターツアー vol.2　～ 2日目前半 団体ツアーの洗礼受けまくり？！ブルージュ観光 ～

2016/02/11 - 2016/02/15

初めてのヨーロッパ観光。
見どころが多すぎて、どこをどう観光すればいいのかわからなくて、添乗員同行ツアーを選んだのですが…

はぐれるのが怖くて、ゆっくり周りを見ることができない～(ﾉω･､)
ひたすら前だけ見て歩く歩く。
ガイドイヤホンなるものをしているのですが、声は聞こえるけど、見失ったら、見つけるのに一苦労。
ガイドさんのいるところと自分のいるところが離れちゃうと、何に対しての説明なのかわからないので、勘を頼りに、ひたすら周りの写真を撮りまくり。→帰ってみたら、何の写真かわからないものいっぱい。。。

団体ツアーデビューはなかなかハードなものでした。

2日目前半は、ブルージュ観光です。





【日程】
１日目・・・福岡 >>ANA>> 成田 >>KLM>> アムステルダム >>ツアーバス>> ブリュッセル　［イビス センター ガレ ドゥミディ 泊]
２日目・・・ブリュッセル >>ツアーバス>> ブルージュ（ブルージュ歴史地区観光）>>ツアーバス>> ブリュッセル （グランプラス、小便小僧 見学） 　［イビス センター ガレ ドゥミディ 泊]
３日目・・・ブリュッセル >>ツアーバス>> キンデルダイク（風車群 見学）>>ツアーバス>> アムステルダム（国立博物館、ダイヤモンド工場見学）　［メルキュール アムステルダム エアポート　泊］
４日目・・・アムステルダム >>バス>> ハーグ（マウリッツハイス美術館 見学） >>バス>> アムステルダム >>KLM
５日目・・・KLM>> 成田 >>ﾘﾑｼﾞﾝﾊﾞｽ>> 羽田 >>ANA>> 福岡

けっこうな弾丸ツアーです。

エリア ブルージュ(ベルギー)

朝ご飯はビュッフェです。
こちらのホテルのブッフェは、ちょっといいビジネスホテルの無料朝食並みの品ぞろえですが、ヨーロッパのホテルでは品数が多くて評判がいいんだとか。

イビス ブリュッセル サントル ガール ミディ ホテル

ひととおり取ってみた結果、このような感じになりました。
ワッフルメーカーがあって、焼き立てワッフルが食べられるのはけっこう嬉しいです。

集合時間より早くロビーに降りてみると、大韓航空便で深夜に到着したもう一人の添乗員さんが買い物袋を提げて戻ってきたところに遭遇。
ホテルのお隣にスーパーがあるんですよ〜。夜は18：00までだから、買い物してきました〜。とのこと。
おおっ！それは行ってみなくては！
スーパー デレーズ【DELHAIZE】はほんとにホテルの隣。

スーパーの品揃えは、と言いますと…
このあたり一帯チョコレート！
さすがベルギー！
お値段のほうもピンからキリまで。日本でおなじみの【Cote Dor】 は日本よりも安かったです。

そしてこのあたりは全部チーズ！！

お値段は…？？
普段【雪印 さけるチーズ】￥118 (ｂｙ 近所のスーパー）くらいしか縁のない私にはお値段の相場が分かりません。。。
でも、日本のスーパーの日配コーナーでは見かけないくらいの品揃え！ということだけはわかります。

では、集合時間となりましたので、本日の観光に出発です。

ようやく撮れたホテルの外観。
左となりの白いビルの１階が、先ほどのスーパーです。

イビス ブリュッセル サントル ガール ミディ ホテル

午前中は、ブルージュの歴史地区観光です。
ホテルからバスで１時間くらい走ると、建物の景色も変わってきます。

１時間半、バスに揺られて目的地に到着。

ブルージュ観光の出発点【Brugge Bargeplein】(読めない…）では、なかなか強烈なガイドさんがお待ちかねでした…。
格好や話し方も強烈なのですが、何より、トミーちゃんの上司でもある、非常に厳しい次長様にそっくりで、トミーちゃんとざわざわ。。。
でも、添乗員さんのお話によると、フダンはフツーの方だけど、ツアーメンバーが見失わないように派手な格好をしていらっしゃるとか。
そっけない話し方なのに、何を聞いても丁寧に答えてくれて、見た目以上に、印象に残るガイドさんでした。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

ガイドさんの後を追って、みんなで散策です。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

景色があまりにも非日常過ぎて（？） 、どこもかしこも写真撮りすぎて、いったい何の写真なのやら。。。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

ここはベギン会修道院です。
ガイドさんが、十字軍のお話やら何やら、 すごくいろんな情報を教えてくれるのですが、たくさんありすぎて忘れた。。。
その時は「ほほう！」「へ〜ぇ！」って思ってるんですけどね。。。

ベギン会修道院 寺院・教会

ハクチョウ発見！
それにしても、ここはパンフレットなどで見る「愛の湖」なのですが…
同じところは思えないくらいどんよりしています…
どうか、この写真を参考にせずに、ガイドブックなどに載ってる写真を参考にして下さい (；・д・A

ミンネワーテル公園 広場・公園

ようやく、２人一緒に記念撮影。

なかなか進むペースが早くて、ゆっくり写真撮る余裕なし(;´-`)
とりあえず撮っとけ！って感じで景色ばかりをパシャパシャ。
自分たちの写った写真は貴重。
これが団体旅行ってやつなのか…

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

何これ？かわい〜♪とか思ってたら、馬の水飲み場なんですって〜。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

途中のレストランの看板。
黒板の上のロゴを指しながら、「これはブルージュ唯一のビール醸造所で作られてるビール。 買うつもりなら、ロゴを覚えときなさい」 とガイドさんに促されるまま、ほぼ全員がこぞって看板撮影。
ちょっと・・・恥ずかしい。。。と思いつつも。

もちろん、こちらのビール【Burgze Zot】　買って帰りました。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

スタート地点から約30分。
ワル広場でいったん集合して建物の説明。

建てられた時代を見分けるポイントとか、色々説明してもらったのに・・・あぁ、忘れてる。
覚えてるのは、下の大きな扉は馬車が入るためのもの。で、その上の、出入りしづらそうな所にあるドアから荷物を出し入れした、ってこととか、鉄棒で作られた数字は、１階と２階の梁の部分に打ち込まれている、実は実用的なもの、って話くらいしか覚えてない。。。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

むしろ、こんな歴史を感じる建物の前に停められた車のデザインが気になって気になって…

煉瓦造りゆえの屋根の形。
レゴみたい。。。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

路地から路地を歩きます。

会社の自称【路地フェチ】な女子に「素敵な路地の写真を撮ってきて」と指令を出されたのですが、わたしもトミーちゃんも素敵ポイントが分かりません。。。
とりあえず、細い道を見つけたら写真を撮ってみましたが。。。
だいたい路地フェチってなんやねん？？

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

路地を抜けて出てきたのはカーテライネ通り。
いくつかのチョコレートショップが並ぶ通りで、不意にガイドさんが【ホットチョコレート】の話を始めます。 すっごく美味しくて、ここでしか味わえないんだぞ〜！って感じの話の後に「飲んでみたい人」
そう聞かれれば、まぁ、手を挙げますよね。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

みんなの手が挙がったってところで、目の前に合ったこちらのお店に吸い込まれていきます。

デ プルーヴェリー スイーツ

こちらの【デ プルーベリー（Tea-room Du PROEVERIE）】はこじんまりしたカフェ。
御一行様25名が入ると満席。

デ プルーヴェリー スイーツ

そしてうわさの（？）ホットチョコレートセット。
木のスプーンに刺さってるチョコレートを、手前の熱いミルクで溶かして、お好みでホイップクリームをのっけていただきます。

デ プルーヴェリー スイーツ

こんな感じ。
生クリームは別にいらなかったような…
なぜか砂糖も付いています。

みんなで「あんまり甘くなくて飲みやすいね〜」「ほんとね〜」なんてお話しながら。。。さすが女性は協調性に長けた生き物。
本音は、私としてはかなり甘かった。。。
チョコレートはいくらでも食べられそうなくらい大好きだけど、これはちょっと…
もちろん、美味しいけど、 カップ半分くらいでいいかも。

デ プルーヴェリー スイーツ

ホットチョコレート用のチョコレートは２つ４ユーロで売られてました。

絶対買って帰るぞ！と、旅行前から目を付けていた代物にもかかわらず、忘れた・・・　(>ω<、)

ちなみに、カフェでいただいたセットは5ユーロ。
話の流れから、旅費の中に含まれてたのかと思ったら、ちゃんと徴収されました。。。
当たり前か。

デ プルーヴェリー スイーツ

通りのチョコレートショップのウインドウには、趣向を凝らしてチョコレートがディスプレイされているので、目移りしてしまいます。
購買意欲を刺激されるのですが、そんな勝手な行動をとろうものなら、御一行様からはぐれてしまうので、泣く泣くガマン！

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

高さ122メートル、町一番のノッポの建築物、【聖母教会】を見上げながら、御一行様はどんどん進みます。
こちらは1220年から着工され、完成までおよそ2世紀の時が費やされた煉瓦の塔です。
2世紀って…すごいなぁ。

聖母教会 (ブルージュ) 寺院・教会

こういう建物のアーチをくぐることがとても多いです。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

たびたび馬車に出会います。
最初は珍しくて、馬車に遭遇するたびに写真を撮っていたので、大量の馬車写真が集まりました。。。
ほんと、ひっきりなしに通ります。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

運河沿いにある【ゲストハウス　ボニファキアス（Guesthouse Bonifacius）】
こじんまりとした、とても歴史のあるホテルだそうです。
とても評判はいいみたいですよ。

エクスクルーシブ ゲストハウス ボニファチウス ホテル

【ボニファキアス橋】を渡って、【アーレンツホフ（Arentshof）】というお庭に入ります。

これはいったい何だろう？？
よくわからないけど、なんか素敵だから撮っとけ！
後々調べてみると 【ヨハネの黙示録の四騎士（The Four Horsemen of the Apocalypse）】という、新約聖書の中に出てくる人たちだったのですね…。
わからず撮ってるから、1人足りないし…

その先には【グルーニング美術館】
残念ながら素通りです。

グルーニング美術館 博物館・美術館・ギャラリー

馬車Part2。
といっても、どんだけの馬車を撮ったかわかりませんけど。
さすがに、上手にとれるようになりました。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

運河沿い建てられた建物を見ながら進んでいきます。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

こちらは【ホテル　ドゥ　チュイルリーエン】というホテル。
オーストリア様式の建築になっていて、外観の黄色はテレジアン・イエローというそうな。
オーストリア女王のマリア・テレジアの好んだ色なんですって。
マリーアントワネットのお母様ですね。
得意な分野ですよ、ええ。ベルばら世代ですから。

ドゥ チュイルリーエン スモール ラグジュアリー ホテルズ オブ ザ ワールド ホテル

どこを撮っても、自分で撮ったとは思えないくらい絵になります。

ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み

ダイフェル運河沿いに歩いて行くと、ショップやレストランのある賑やかな通りになってきます。
このあたりに来ると、日本だけではないあちこちの団体さんに遭遇します。

鐘楼が見えてきました〜

ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー) 史跡・遺跡

とはいってもまだまだ遠いです。。。

ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー) 史跡・遺跡

魚屋さんのギルドの建物。
どうやら今は、チョコレート屋さんみたいです。

で、1821年に建てられたという魚市場。
なんか、市場っていうよりローマだかギリシャだかの神殿っぽい？
柱のイメージだけか・・・
私たちが通った時はお魚じゃなくて、フリーマーケットのような感じになってました。

魚市場 市場

魚市場前の運河を渡り、両脇の建物と全く色のバランスが取れていないアーチをくぐると…

【ブルグ広場】に出ました。
さっき通り抜けたところは公文書館の一部でした。

歴史を感じるブルグ広場で不自然なくらい真っ白な公文書館。
数年前に修復されからなんですね…

16世紀のルネッサンス様式の建築物です。
いちばん高いところに立つ像は「公平の秤と断罪の剣」を持つ女神像だそうで、かつての裁判所だったそうです。
ちなみに、中は【自由ブルージュ博物館】となってるそうです。
こちらも外からの見学だけ…

公文書館/自由ブルージュ博物館 建造物

公文書館の左となりは【旧裁判所】

18世紀に建てられたもので、広場内の他の建物に比べるととってもシンプルです。

旧裁判所 建造物

で、公文書館の右となり。こちらは【市庁舎】

14世紀に建てられたゴシック建築だそうです。壁面には、聖書の登場人物のレリーフが飾られています。
誰が誰やらまったく・・・

市庁舎 建造物

市庁舎は中にも入れます。
といっても、ここから先の見学は有料になってしまうので、玄関ホール？だけですが。。。

市庁舎 建造物

市庁舎の中では建築についての説明をしてもらいます。
ステンドガラスが素敵です。

市庁舎 建造物

市庁舎に向かって右隣りには【聖血礼拝堂】

十字軍遠征の際にエルサレムから持ち帰ったとされるキリストが流した聖血が奉られているんだそうです。
下部分はロマネスク様式、上部の礼拝堂はゴシック様式になっているのだとか。

聖血礼拝堂 (聖血博物館) 寺院・教会

ブルグ広場から歩いてすぐ。
ブルージュ観光のメインイベント、【マルクト広場】にやってまいりました。
建物がカラフルでおもちゃみたい。

マルクト広場 (ブルージュ) 広場・公園

広場の中心に立つ2人の人物の像は、【金拍車の戦い】でフランドルの独立を守ったとされる、フランダース地方の英雄だそうです。

マルクト広場 (ブルージュ) 広場・公園

そして、遠くから眺めていた鐘楼がようやく目の前に！
なんか、天気が悪いせいか、どんよりした写真になってしまいました。。。

ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー) 史跡・遺跡

鐘楼との記念撮影は、なかなか難しいです(^_^;)
添乗員さん、頑張ってくれたけど、上が切れてます…

ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー) 史跡・遺跡

鐘楼の下には謎のパフォーマーもいます。。。

そして、ここで自由時間です。
馬車に乗って観光するもよし、鐘楼に上ってみるもよし。　
ただ、許された時間は50分です。しかも、注意事項を効いている間に刻一刻と時間は過ぎ、何かをするにはちょっと足りなそう。
とりあえず、ブルージュで一番の目的だったレースを買いに行くことにします。

ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー) 史跡・遺跡

出発前に色々調べて、絶対行くぞ！って決めてたのがこちら。
【ロココ　ミーケ　ブラック】
鐘楼のすぐそばにありました。
想像よりこじんまりしてて、なかなか見つけられなかったけど。。。

ロココ ミーケ ブラック 専門店

中はこんな感じに、レース製品がびっしり。
普段、レースになんか興味のない私でもなんかテンションが上がります。

ロココ ミーケ ブラック 専門店

そして、迷いに迷って買ったのがこちら。
イニシャル入りのハンカチは、これより少しお高めのデザインのものが欲しかったのだけど、名前のイニシャルが在庫切れ。この際、苗字のイニシャルでも！と思ったら、そちらも同じく…
トミーちゃんに至っては、苗字も名前も同じ文字で、在庫切れ。
フレームもサシェも、もちろんハンカチも普段の使い道はないんだけど、なんか優雅な気分になってます。

ロココ ミーケ ブラック 専門店

お店にはかわいいおばあちゃんが一人でいらっしゃって、プレゼント用でもなんでもないけど、1点1点きれいにラッピングしてくれます。
お会計の時に「カード使える？」って聞いてみたら、「ごめんなさい。機械が難しくて使えないのよ〜。朝なら、使える人がいたんだけど。。。」ってことでした。
いえいえ。
それくらい気にしません！

ロココ ミーケ ブラック 専門店

レース屋さんがあったのは、鐘楼の横のこんな路地。
もう少し先に進むと、酒屋さん（っていうにはオシャレでしたが…）があって、そちらでビールを買ったりしてたら、自由時間終了。

再びマルクト広場に集合したら、昼食のレストランまでぞろぞろと歩きます。
こちらはとってもクラッシックなマクドナルド。

フランシスコ・ザビエルが建てたという学校の前を通り過ぎます。

ザビエル…
大分のお土産菓子か、教科書の絵のイメージしか浮かばない。

通り沿いのお店のウインドウにはビールがズラリ。
でも、それより気になるのはかわいい猫の人形でしょうか。
それとも、小便小僧栓抜きでしょうか…
はたまたちょっとアダルトな（？）小便小僧コルク抜きのほうでしょうか…

そんなショーウィンドウに目を奪われながら歩いていると…

先ほどとは違った方向から、【聖母教会】の前を通ります。
くる〜っと周って戻ってきたというわけですね。
この時点で、全くその事実に気付いていませんが…

聖母教会 (ブルージュ) 寺院・教会

先ほど、ホットチョコレートをいただいたお店のあるカーテライネ通りに、今まさにさしかかろうとしています！
全く気付かず、新鮮な気持ちできょろきょろする私。
まぁ、ある意味、人の倍楽しめていいんじゃないでしょうか・・・

何事もなかったようにカーテライネ通りをやり過ごすと、左手に日本料理屋さん【TANUKI】
こちらはミシュランでも紹介されたお店だそうです。

たぬき 和食

13:00
レストランに着きました〜。

ヴィヴァルディ フレンチ

こちらの【ビバルディ（Restaurant Vivaldi)】は暖炉があって、ちょっとクリスマスの名残も残ってます。
ちなみに、Googleでの口コミ3.8です。可もなく不可もなく…ってことでしょうか？

ヴィヴァルディ フレンチ

まずはお飲み物から。。。
もちろん、ビールでしょう！ってことで、私は白ビール。トミーちゃんはチェリービールを頂きます。

ここでトミーちゃんから意外な告白。
なんとトミーちゃん、旅先でお酒をいただくことがほとんどないそう。
いつも一緒に行くお友達がお酒が飲めないため、飲むと嫌がるそうです。
何ともったいない…　それじゃ旅の楽しさ半減だよ〜 ヽ(ﾟﾛﾟ; )
この旅ではどんどん飲みなさい！

ヴィヴァルディ フレンチ

メニューはシンプルにスープ、メイン、デザート。
スープはトマトのスープ。
メインはフランドル風カルボナード。簡単に言うと、牛肉のビール煮込み。
初体験でしたが、すごく美味しかったです。
で、デザートはチョコレートムース。さすがベルギー。。。

ヴィヴァルディ フレンチ

ランチを終えて外に出ると、すぐそばでお馬さんが休憩中。
…ん？ここはもしや…

お馬さんの水飲み場のある広場でした！！！
一周りして戻ってきたのね〜、ってトミーちゃんに言ったら、「…途中からずっと、同じ道を戻ってきてたよ。」
ヤバい…　先輩の立場なし(ﾟωﾟ;)

今度こそ、正真正銘、最初とは違う道を通って、駐車場近くまで戻ってきました。
またバスに乗って、ブリュッセルに戻ります。

ところがところが！トラブル発生！バスに戻って確認してみると、人数が足りませんΣ(ﾟﾛﾟ;)
慌てて添乗員さんが来た道を戻っていきます。
バスで待つメンバーはガイドさんからブリュッセルでのスケジュールをお案内されますが、「もちろん、観光できる時間は、迷子の人たちが戻ってくる時間にかかってるけど。」と脅されます。
ドキドキ…

待つこと15分ほど。
迷子の二人が自力で（？）戻ってきました！！
…すごい。わたしなら、自分じゃ戻れない
でも、今度は添乗員さんが戻らない。まぁ、こちらは、ガイドさんが携帯に連絡してすぐ戻ってきましたけど。

無事で良かった！気を取り直してブリュッセルへ出発！

・・・けど、ちょっと迷惑。

ミンネワーテル公園 広場・公園