2016/07/28 - 2016/08/01
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eme10さん
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アテネから夜行フェリーでクレタ島へとやって来ました。
一番行きたかったのは前回クレタ島に来た際に行っていなかったバロスビーチです。
写真を見るとかなりの絶景ビーチなので是非行ってみたいと考えていたのでバロスビーチとファラサルナビーチ、エラフォニシビーチに行くために一番便利そうなキサモスに宿を取りました。
本当は旅の最後のハイライトとしてバロスビーチやエラフォニシビーチを持ってきたかったのですが、キサモスのホテルやアパートメントの空室の都合上旅の前半に持ってきました。
果たして目的のビーチには行けたのでしょうか。そしてキサモスの町はどうだったのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
7/26:カタール航空で羽田からドーハ経由でアテネへ [Divani Caravel Hotel泊]
7/27:アテネから地下鉄でピレウス港へ、そしてANEK LINESの夜行フェリーでクレタ島(ハニア)へ [船内キャビン泊]
7/28:★ハニア・ソウダ港から市バスと長距離バスでキサモスへ [Campagna Mare泊]
7/29:★キサモスからバスでキサモス港へ、そして船の現地ツアーでグラムボウサ島とバロスビーチへ日帰り [Campagna Mare泊]
7/30:★キサモスからバスでファラサルナビーチヘ日帰り [Campagna Mare泊]
7/31:★キサモス [Campagna Mare泊]
8/1:★キサモスからバスでハニア経由でレシムノへ [Afroditi泊]
8/2:レシムノ [Afroditi泊]
8/3:レシムノ [Afroditi泊]
8/4:レシムノからバスでプラキアスへ [Manolis Apartments泊]
8/5:プラキアスから徒歩でスーダビーチへ日帰り [Manolis Apartments泊]
8/6:プラキアスから行きはバス、帰りはボートでプレヴェリビーチへ日帰り [Castello Apartments & Studios泊]
8/7:プラキアス [Castello Apartments & Studios泊]
8/8:プラキアスからバスでレシムノ経由でアギア・ガリーニへ [Hotel Minos泊]
8/9:アギア・ガリーニ [Hotel Minos泊]
8/10:アギア・ガリーニからバスでイラクリオンへ [Aquila Atlantis Hotel泊]
8/11:イラクリオンからバスでアギオス・ニコラオス経由でエルンダへ [Elounda Beach Hotels & Villas泊]
8/12:エルンダから現地ツアーの船でスピナロンガ島へ日帰り、その後タクシーでアギオス・ニコラオスへ [Dessole Hermes Hotel泊]
8/13:アギオス・ニコラオス [Dessole Hermes Hotel泊]
8/14:アギオス・ニコラオスからバスでイラクリオンへ、そしてANEK LINESの夜行フェリーでピレウスへ [船内キャビン泊]
8/15:ピレウス港から地下鉄でアテネへ [Divani Caravel Hotel泊]
8/16:アテネ
8/17:アテネ→(カタール航空)→ドーハ→(カタール航空)→羽田
【キサモスに居たポケモン】
アーボ、ズバット、ポッポ、コイキング、以上。
ポケストップも町に数か所あるだけとポケモンGOの田舎格差を実感しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ANEK LINESのKYDON号というピレウス港とハニア(ソウダ港)を結ぶ夜行フェリーのキャビンに乗ってクレタ島に上陸しました。
キャビンを取ったので快適な移動だったものの早朝に到着したので眠いです。 -
大人2人と幼稚園児1人の旅なのでベビーカーやスーツケースは乗船前に預けていました。
乗船前に正面のコンテナに荷物を入れてチケットに棚の場所を書いてもらっているので下船後にコンテナの所にいる係員にチケットを渡して荷物を運びだして貰いました。
そういうシステムだったので盗難等の危険性はかなり低そうです。 -
荷物を引き取ってからちょっと歩くとハニアの中心部へと向かう市バスの13番が待機していました。
バスに乗る前に正面のチケットブースに行ってチケットを購入してからバスに乗り込みます。
大人は1人1.7EURで4歳の子供は無料でした。(2016年7月時点)
バスは路線バスなので荷物は持ち込んで床に置きます。
Souda港に着いた後どうやってハニアの中心部まで行けば良いのかが旅行を計画している段階では不明でしたが、こういう感じでハニアの中心部へと向かう路線バスが待機していました。
あと、バスの車窓から見ただけですがSouda港には一応飲食店もありました。 -
路線バスに乗って20分か30分位でハニアの中心部へと到着です。
Souda港からの路線バスはイラクリオン行きやレシムノ行き等の長距離バスターミナルには到着しません。長距離バスターミナルから徒歩2分位のINKAスーパーがある公園の前に到着します。
路線バスを降りてハニアの海がある方と反対側の魚屋のある角を右に曲がれば徒歩1、2分の距離ですぐに長距離バスターミナルに到着しました。
今回の目的地はキサモスのアパートメントです。
チケットはバスターミナルのチケットブースで購入し、大人1人が5.1EURで4歳の子供は無料でした。(2016年7月時点)
なお窓口ではクレジットカードが使えました。
チケットを買った後はバスターミナル内の軽食レストランで朝食を食べながら1時間後に出発するバスを待ちました。 -
バスターミナル内の店でラップ系のサンドイッチを頼みましたが、これが予想外に美味しかったです。
価格もバスターミナル内にある飲食店なので普通だし、バスターミナル内はエアコンも効いていて快適だし清潔で居心地も良かったです。 -
店もオシャレでした。
これは数日後にレシムノに移動する際にまたこのバスターミナルを利用することになりますが、その時もここで食べたいと強く思いました。
ハニアからキサモスへはチケットに印字されたバスの番号を探しますが、バスの発着する乗り場に中々バスが来ません。
乗り場にその番号のバスが来たと思ったら、キサモス行きは別のバスだと言われ乗せて貰えず。
その別のバスも見当たらないので別の係員に聞いてみたらその人がキサモス行きの人達を集めてバスへと案内してくれました。とりあえず無事にキサモスへ行くバスに乗れたので一安心。
バスは4列シートの長距離バスで大きな荷物は乗車前にバスの下部に収納します。荷物代はかかりません。私達は大きなスーツケース2個とボストンバッグ1つにベビーカー1つ、リュック1つの大荷物でしたが荷物が多すぎるとかそういうことはクレタ島旅行時には特に何も言われませんでした。
バスが見つからなければ勇気を出してKTELの人に聞いてみましょう。誰に聞いても英語が問題なく通じます。 -
泊まったのはCampagna Mareという新しいアパートメントです。
宿泊する1週間位前に宿からメールが来て到着時間の確認とキサモスに着いたら連絡してとの事で携帯電話の番号を知らされていました。
キサモスに着いてバスを降りて電話すると、部屋がまだ出来ていないからその辺のカフェで待っててとの事なのでカフェで時間を潰しつつ待ちました。
そして1時間半後位に電話して待ち合わせて車でアパートメントまで連れて行ってくれました。
アパートメントを見た時にとても新しくて建付けも良さそうというのが第一印象でした。
建物に入るとエレベーターも着いています。
部屋に入ると広さと新しさがWEBサイトの写真と相違ありませんでした。
Wifiも当然無料で速度も非常に早いです。
まさかこんな田舎でアテネやイラクリオンの5つ星ホテルよりも通信環境が良いとは驚きでした。
テレビはソニーの液晶TVでした。
カーテンの外は大きなバルコニーで洗濯物を干す道具もありました。 -
キッチンも広いしオーブンやら電子レンジやらコーヒーメーカーやらが一通り揃っています。
そして冷蔵庫は日立のもので冷凍室もあります。
皿やフォーク類はもちろん、無料で使える塩や食器用洗剤なんかも置いてありました。
そしてホテルのオーナー自家製のオリーブオイルやはちみつやマーマレード等が1瓶3EUR〜というような価格で置いてありました。
実際にそれらの品物を町のスーパーで買うのと価格が変わらないので幾つかは試してみました。 -
ベッドルームはリビングダイニングとは別の部屋になります。
ベッドはクイーンサイズでした。
ベッドルームにもバルコニーがありました。贅沢な作りです。 -
そしてエアコンがベッドルームとリビングダイニングに1機ずつ東芝の業務用のエアコンが付いていました。
オフィスにあるようなエアコンですね。
もちろんエアコンの効きは最強です。
26度とかの設定でもすぐに冷えます。
結構田舎のアパートメントですが、内装に結構投資しているのがわかります。 -
こちらはシャワーブース。
清潔ですが狭いです。
アパートメントですがシャンプーとリンスは大きなボトルの物が用意されていました。
そして嬉しいのがドラム式の洗濯機付きです。あらかじめ洗剤は持参して来ましたがここでは棚の中にあった粉末洗剤が無料で使えました。
日本製の洗濯機と比較すると脱水が弱いものの、バルコニーに干しておけば日差しが強いのですぐに乾きました。 -
そしてビーチパラソル等も部屋から持ち出すことが出来ました。
実際にパラソルを持ってファラサルナビーチヘも行きました。
1泊9千円近くしましたが、プールが無くキサモスの中心部からは徒歩10分位で周りに住宅しかないものの設備が素晴らしいのでとても良いアパートメントでした。 -
初日はとりあえずキサモスの町を見てみることにしました。
第一印象はまあ正直普通の田舎町という佇まいです。 -
町の中心部の教会があるエリアは多少賑わっていました。
-
町の中心部から海まではやや遠いです。
徒歩10分まではかかりませんが徒歩5分以上はかかります。 -
キサモスの海です。
水は結構綺麗ではありますが、まあ普通という感じ。 -
海沿いにはやはりタベルナやカフェが密集していました。
-
あれはポケストップでした。
キサモスはポケストップが町に5箇所位あったので、この辺の田舎にしては多い方です。
出てきたポケモンはズバットやアーボ、クラブやコイキングがポツポツと出る程度でした。
ちなみにハニアはポケストップが沢山ありました。 -
町には風車がありました。
あれも確かポケストップだったと思います。 -
キサモスにはミニマーケットやスーパーマーケットが何店舗かあり、中には夜遅くまで営業しているスーパーもありました。
クレタ島西部でオススメなスーパーは「INKA」でABスーパーも中々良いです。
逆にカルフール系のスーパーは品揃えが悪いのでオススメ出来ません。
キサモスは田舎町なので肉屋の肉の鮮度や品揃えがイラクリオン辺りと比べると悪かったです。
キサモスのスーパーではアテネやイラクリオン、レシムノ等の都会のスーパーとは違い野菜やフルーツは結構豊富ですが肉を売るスペースが小さかったりして肉や魚は殆ど置いていませんでした。 -
自炊用の食材を買い込んで一旦アパートメントへと戻りました。
これが宿泊したアパートメントです。 -
ギリシャはスイカが安いです。
これで1EURか2EUR位でした。
スイカの他にメロンも安いです。
と言うか果物全般が安かったです。 -
翌日はバロスビーチに日帰りで出かけました。
キサモスの町の中心部の大通り沿いにある「Balos Travel」で当日にバロスビーチに船で行く現地ツアーに申し込みました。
2016年時点の正規価格は大人1人27EURですが、私達はANEK LINESのフェリーを使ってクレタ島に来たのでそのチケットを見せると20%OFFで大人2名と子供1名で57EURになりました。
もちろんカードで支払いが出来ました。
Balos Travelの店舗からキサモス港まではバスで行きました。
バスは1人1.8EURでした。
バス代は一旦キサモスのKTELの事務所で降りてそこでバスのチケットを買ってからまた同じバスに乗り込んでキサモス港まで行きました。
港に到着したらBalos Travelで受け取ったバウチャーを写真のカウンターで船のチケットに引き換えます。
その際にバロスビーチの環境税を大人1人1EUR支払いました。 -
これが今回乗船するGramvousa島とBalos Beachに行く船です。
そこそこの大きさがあり、結構な人数が乗っても席に座れない人はいませんでした。 -
日焼けが嫌なのと、寛げそうな室内の席を確保しました。
ここはレストランの席でもあるのでアイスクリームを子供に与えました。
意外と飲食物の値段は普通で特に高いわけでも無かったです。
私達が乗った日は風がそこまで強くは無かったのでそれほど海が荒れていませんでしたが、強風時は結構揺れて酔うらしいので酔い止め薬は持参するか現地の薬局で購入しましょう。
私達はTravel Gumというギリシャの薬局で3.2EURで買えるギリシャの酔い止め薬を使っています。ガムの様に噛むだけで良く良く効くし1箱に10粒入っていて1錠辺り35円位と薬価も安いので重宝しています。 -
乗船してから1時間位航行したでしょうか。
いよいよ最初の目的地のGramvousa島へと上陸です。 -
イチオシ
海は物凄い透明度。
これは波が無かったら船が浮いて見えると思います。 -
奥の大きめの船が乗ってきた現地ツアーの船です。
私達の船が接岸するタイミングでGramvousa島に接岸していた別の船が離岸して入れ替わったので人が混みすぎるという事が無いのは良かったです。
その辺は現地ツアーの会社間で連携できているようです。よく考えられていました。 -
Gramvousa島はBalos Beachの前座的ポジションっぽかったのでそこまで期待していませんでしたが、いざ着いてみると海がめちゃ綺麗です。
しかも遠浅なので小さい子連れでも問題なく楽しめます。 -
この島はビーチで泳ぐか、島の最上部の砦に行くかで過ごし方が別れますが、私達はビーチで過ごしました。
ビーチの奥に木陰がありますが、パラソル持参で来る人もいました。
ここの島はタベルナも無いので飲み物は持参するか船内で買いましょう。
私達はレジャーシートと晴雨兼用の折りたたみ傘を持って行っていましたが、アパートメントの部屋に置いてあったパラソルを持ち込めば良かったです。
そしてこの島は無人島なのでWINDのSIMだと電波がありませんでした。 -
イチオシ
ビーチは小石のビーチで遠浅です。
もちろん離島なので透明度はかなり高い。
ここで子供を遊ばせつつ1時間半位の滞在時間を満喫しました。
文句無しに綺麗な海でした。 -
イチオシ
出港の時間が近づいてきたので荷物をまとめて船へと戻ります。
それにしても超綺麗な海でした。
透明度も抜群だったのでもし風が無い日だったら中央の船が浮いて見えるんだろうなという海でした。 -
このグラムボウサ島は当然ながら船でしか来れない場所なので船の現地ツアーに参加して良かったです。
ツアーに申し込む時はバロスビーチに行く事しか考えていませんでしたが、このバロスビーチのおまけというか前座的ポジションのこの島もかなり良かったです。 -
イチオシ
船に戻りました。
次はバロスビーチまでの移動で20分位らしいので今度は2階の海沿いの席に座りました。
エメラルドグリーンの海が綺麗です。 -
イチオシ
この島の頂上のヴェネツィア支配時に建設された砦が観光の目玉なのですが、小さい子連れでこの炎天下の中歩きたくは無かったので行きませんでしたが頂上から見る景色も絶景だったのだろうなと思います。
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海が綺麗すぎます。
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船が出港してしばらくすると海の色が変わってきました。
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バロスビーチの近くまで来るとまたエメラルドグリーンの色になりました。
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いよいよ上陸です。
大きな船だと接岸出来ないので、クルーズ船のテンダーボート的な感じで小さい船に乗り換えて上陸しました。 -
奥の大きな船から手前のボートに乗り換えて上陸しました。
海岸には沢山の人がいます。 -
バロスビーチは北の海と南のラグーンの間に砂浜が広がっていて結構デコボコしていました。
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こちらは南側のラグーンです。
水深10cmとか30cmとかの浅瀬が広がっています。 -
こちらは北側の海。
超遠浅で大人は50m位沖に行かないと首のあたりまで浸かりません。 -
海の色が綺麗です。
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イチオシ
バロスビーチは白い砂浜の遠浅のビーチです。
小さい子供でも安全に楽しめる海岸でした。
ただ、タベルナやスーパーは周りに無いので水は持参してください。
岩場でのチンクイと脱水症と熱中症、そして日焼けには気をつける必要があります。
日焼け止めは日本から持って行きましたが、バロスビーチでは店がないので手に入りませんがキサモスやその辺の町や村にあるミニマーケットや薬局で普通に売っているので簡単に調達できます。 -
ビーチに設置されていたビーチパラソルは無料で使えるようでしたが、人が多すぎて空きパラソルはありませんでした。
砂浜の適当なスペースに持参してきたレジャーシートを広げて折りたたみの日傘で陣取りました。
砂浜は白のきめ細やかな砂で、エラフォニシビーチみたいにピンクの砂もありました。 -
旅行に行く前に見たバロスビーチの写真は上から見た写真が絶景だったので、写真を撮りに駐車場がある上の方へ登って来ました。
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絶景ですね。
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イチオシ
この景色が見たかった。
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炎天下で暑いですが、いい景色です。
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こんな道を歩いて登ってきました。
車利用の人はこの先に駐車場があるようなのでビーチに降りるのもビーチから戻るのも大変そうです。
どうしても歩くのが辛い人はロバが下の方で待機していたのでお金を払ってロバに乗ってこの道を上るオプションもありました。 -
この看板を見るとシャワーは無料で使えるようです。
どうやらバロスビーチでパラソルやテントを張るのは禁止らしいです。 -
写真を撮り終えたら海で泳ぎました。
ラグーンは泳ぐのには向きませんが下が砂で裸足でも問題ないので散策するのも気持ちいいです。 -
ラグーンからの景色。
上の方に行って写真を撮ったり泳いだりして3時間近くバロスビーチを満喫しました。 -
子供も海を満喫して18時半位に船に乗って帰りました。
綺麗な海を満喫できてとても楽しい一日でした。
ただ、子供の太ももにチンクイに刺された跡があったのでアパートメントに戻ってから持参した薬でケアしました。 -
バロスビーチからキサモス港に戻り、ハニア行きのバスが港で接続していたのでそれに乗ってキサモスのバスターミナルまで戻りました。
アパートメントに戻る前にバスターミナル近くのタベルナで夕飯を食べました。 -
せっかくなのでクレタ島名物のかたつむりを頼んでみました。
うん、まあ普通に食べれます。
ウェイターのお兄さんはこんなの頼むなんて変わってるなwみたいな事を言われました。
現地の人はかたつむりは伝統料理だからと言って日常的に食べているわけでは無いようです。 -
嫁はラムを注文していました。
-
サービスのラキとデザート。
サービスや雰囲気含めて結構良い店でした。 -
翌日、この日は風がかなり強かったのですがとりあえずファラサルナビーチヘ行ってみることにしました。
キサモスのKTELからファラサルナビーチヘバスで向かいます。
バス代は片道大人1人3.8EURでした。
バスは1日に数本ありました。 -
バスに乗って20分位でファラサルナビーチヘ到着です。
-
この日は風が強いのと砂のビーチで歩きにくかったです。
砂は超熱いので裸足だとかなりきついと思います。
適当な所に陣取ってレジャーシートと持参したパラソルを設置しようかと思いきや、風が強すぎてパラソルが立てられません。
しかも砂浜の砂が突風で飛んできて痛いですw -
ファラサルナビーチは砂のビーチで深さは普通〜深めという感じで、小さい子供連れには向かないビーチでした。
この日は風が強かったので波もありました。
ビーチの近くにはタベルナがあり、食事や飲み物を飲みつつタベルナの所有するパラソルとサンベッドで寛ぐことが出来ます。
私達はレジャーシートとパラソル持参なのでそれらは使いませんでした。 -
思っていたよりも突風で吹き付けてくる砂が痛いのと海が深めで子供があまり入りたがらなかったので1時間位で撤収。
バスが来る迄バス停近くのタベルナで待ちました。
そして来たバスは満員で立って40分位かけてキサモスへと戻りました。 -
翌日、この日は前日と同じく風が強くエラフォニシビーチへ行こうかと思っていましたがやめました。
特にやることも無かったのでキサモスの街中を散策しました。
ハニアに行けば良かったかもしれませんが、一度行ったことがあるので今回は良いやという感じで面倒くさくなって特に何かがあるわけでもないキサモスでダラダラ過ごしてしまいました。 -
翌日、ホテルをチェックアウトしてキサモスのバスターミナルへ。
この日はレシムノのアパートメントまで移動です。
キサモスのバスターミナルではレシムノ行きのチケットが買えました。
キサモスのバスターミナルではクレジットカードは使えませんでした。
チケットを買う前はキサモスからレシムノに行くのにはハニアで乗換が必要なのでキサモス→ハニア、ハニア→レシムノと分けて買う必要があるのかなと思っていましたが普通に通しで買えたので良かったです。 -
キサモスからハニアへは1日に数本ある旧道を通るバスで山道を大回りして行ったので行きよりも30分以上長くバスに乗っていきました。
乗換の待ち時間はバスターミナル内の美味しい軽食の店で潰しました。
この店は相変わらず美味しいです。 -
そしてハニアのバスターミナルからレシムノへと移動しました。
キサモスは町としては特に何かがあるわけでもないのですが、バロスビーチやエラフォニシ等のクレタ島の西海岸にあるビーチへのアクセスは便利なので割りきって滞在するには良いと思います。
もしバスでバロスビーチ(キサモス港)やファラサルナビーチ、エラフォニシビーチに行きたいと思うならバスが通るハニア〜プラタニアス間かキサモスに滞在することをおすすめします。
今回バスに乗って気付いたのは以前滞在したことのあるプラタニアスの先にあるマレメではプラタニアスからマレメに行く前にバスが高速道路に乗ってマレメやその先のコリンバリは完全スルーだったので確実性を求めるなら始発のハニアか町が大きいプラタニアスか確実にバスが停まるキサモスに滞在するほうが便利です。
今回は良いアパートメントが見つかったのでキサモスに泊まりましたが、もし次回この辺を周るなら便利なハニアか遠いですが同じく便利なレシムノ辺りに泊まると思います。
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