2016/08/13 - 2016/08/13
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Harukaさん
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vol.1 3年ぶり26度目の韓国
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vol.2 テノムコーヒーを味わう
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vol.3 マラソンランナー並みの速度の列車に乗る
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vol.4 スタンプ欲しさにブルネイへ
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vol.5 美しきオールドモスク
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◆今ココ⇒vol.6 災い転じて福と為す
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vol.7 家に着くまでが遠足です
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この日(8月13日)は、世界遺産キナバル公園とキャノピーウォーク・ポーリン温泉のツアーに参加する・・・はずだった。
昨日(8/12)の朝、ブルネイに行く前に3泊目の宿にバックパックを先にあずけたんだが、その前日である11日にも3泊目の宿の位置を確認するために立ち寄っていた。立ち寄ったついでにツアーの予約をし、宿のロビーに朝7時に来ること、ツアー代は200RMであることを確認した。11日の夜に宿から「ツアー代は180RM」という金額訂正のメッセージが届いた。
そして、キナバル公園ツアー当日の朝は天気も良く絶好のツアー日和。時間に厳しい日本人らしくw 約束時間の少し前から宿のロビーでピックアップを待っていた。。
しかし… 待てども待てども迎えが来ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どういうこと?
タイ旅の時もそうだったが、「こっちの人はどうせ時間なんか守らんだろう」としばらくはおとなしく待っていたが、1時間近く経った頃しびれを切らし、受付にいるバイト君に「ツアー会社に電話していつ迎えに来るのか聞いてくれ」と頼んだ。電話してくれたまではいいが、私に受話器をよこしやがった。「マレー語も英語もわかんねーだよ。迎えの時間だけ聞いてくれればいいんだって」と言いたかったが、それを言うだけの英語力がない。受話器を取ったものの何を言ってるかさっぱりわからん。マレー語なまりの英語だから余計にわからん。かろうじて「フィフティーン ミニッツ」と聞こえたので、15分後くらいに来てくれるんだと思い電話を切った。
暇すぎるのでツイッターを見てると「コタキナバル滞在中」というツイートをしてる人がいて同性っぽかったので「自分もコタキナバル滞在中です。お互い良い旅しましょう」と絡んでみた。
8時過ぎても迎えは来ないし、連絡もない。。
8時45分、「遅すぎる。私はもう2時間近く待ってる。もう1回電話して」とバイト君にツアー会社に再度電話するよう頼んだ。バイト君、超めんどくさそうな態度だったのでイラッとした。で、電話がつながると自分では話そうとせず、私に受話器をよこす。憂鬱な気分で受話器を受け取る。当然、何を言っているかさっぱりわからんが「フュー ミニッツ」だけは聞き取れたので「ウェイティング? フュー ミニッツ?」と聞き返すと、「まぁ待て」というニュアンスにとれたので、数分後に何らかのアクションがあると思い電話を切った。
とにかく暇なのでスマホばかりいじっていたわけだが、ツイッターで絡んだ相手から「メッセージうれしいです。良い旅しましょう」と返事が来ていた。
9時になろうとする頃、Lodge58からメッセージが届いた。今、Lodge58に居るというのに、なぜLodge58からメッセージが届くのだ?w バイト君に届いたメッセージを見せながら「このメッセージを送ったのは誰?」と聞くと、「My Boss」と。なるほど、地図を送ってくれたり、金額訂正のメッセージを送ってくれてたのは宿のオーナーか。。
英語で書かれたメッセージを読む。聞き取りよりも文字の方が多少はわかりやすい。英語力がないので正確には訳せないが、「予約ができてなかった」ということはわかった。
「予約ができてなかっただと?バカ言ってんじゃないぜ。いい加減にしろよ!」なんて言えるほどの英語力はないが、心の中では本気でそう思っていた。
バイト君に「私はどうしてもキナバル公園に行きたいんだ!ほかの方法はないのか?」と問い詰めるが、バイト君も困った様子。まだ未成年だろうバイト君をあまり責め立てるのもな…と思い、今日これからどうしようか考えた。
路線バスか何かでキナバル公園に行く方法はないかと調べたり、宿の近くに良さそうな旅行社はないかと調べてたところ、日本人の旅行記でお世話になった旅行社の紹介があった。宿からわりと近そうなところにその旅行社があるとわかったので行ってみることにした。
10分弱ほど歩いたところにその旅行社が入ってると思われるビルがあったが、そのような名前の旅行社は存在しなかった。少し古い旅行記だったので、旅行社はつぶれてしまったのかもしれない。
あ〜 マジでどうしよう。。
短い滞在なのにすることがないなんて、こんな無駄なことはないぜ… なんて思いながら、あてもなくぶらぶらしてたら、目の前に旅行社が連なる箇所があった。
お、旅行社が並んでる!とりあえずどこかに入ってみよう。適当に入ったA旅行社。西洋人男性スタッフが対応してくれた。事情と希望を話すと、気の毒がってくれたw そして数軒隣にあるB旅行社を紹介してくれた。
B旅行社に行くと、今度は西洋人女性スタッフとマレーシア人スタッフが対応してくれた。そこでも事情と希望を話した。しばらくして、意思疎通が難しいとわかると日本語を話せる人を呼んでくれた。日本語ができるマレーシア人が来ると思いきや、来てくれたのは日本人男性Nさんだった。詳しくは聞かなかったがどうも同じ建物にある別の旅行社の人のようだ。その方にキナバル公園に自力で行く方法を聞いたが、もう10時近かったこともあったし、いろいろ考えた結果、同日中に戻ってこれないかもしれないリスクもあると思い、残念ながらキナバル公園に行くことをあきらめた。
これから参加可能な自然の中に行くツアーはないかと尋ねたら、テングザルを見に行くツアーを紹介してくれた。「一人ならたぶんどこかのツアーに加わることができるだろう」と。B旅行社ではテングザルツアーの申し込みはやっていないというので、何軒か隣のC旅行社に案内された。NさんがC旅行社の人に事情を説明してくれた。説明が終わるとNさんは持ち場に戻られた。多忙なところ30分くらい付き合ってくれたと思うけど、本当に助かった。
C旅行社で無事にツアー申込完了。代金も支払い領収書を受け取った。宿の位置も正確に伝えた。「13時半に緑のシャツの人が迎えに行く」と言うので、ここまでしっかり決めてくれたなら大丈夫だろうと思った。
思いがけない目に遭ったので、前置きがずいぶん長くなってしまったが、この話の続きは下記のとおり^^
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朝6時20分ごろ、宿の斜め前の食堂で朝食。
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ラクサ。味はまあまあ。辛くないよ。
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「マレーシアの飲み物が良い」と言って出てきたのがこれ。
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3泊目の宿であるLodge58の入り口。ホテル予約サイトに地図はあるものの詳細な位置も詳細住所も載ってなく不安だったが、出発直前に宿のFBを見つけたので「宿の詳細位置を教えて」とメッセージを送ったら地図を送ってくれた。
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これが最初の説明のところに出てきたC旅行社。Only In Borneo Toursというのが社名でしょうか。
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今回の旅で行ったところとか。。
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C旅行社から宿に戻る途中、歩道橋の上から撮った写真。
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朝と同じ店で昼ごはん。クレイポットチキンライス。
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冬瓜ジュース
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朝食べたのが「A1」 昼食べたのが「A3」
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飲み物メニュー
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宿のロビーの窓から見た右方面の景色。木で隠れてる辺りが朝食食べた店で、その隣がブルネイから帰ってきた後に夕食食べた店。
目の前の通りがガヤストリート。 -
左方面の景色。1、2泊目の宿が見える。
昼食後宿に戻り、ピックアップを待った。
13時ごろだったか、ツイッターを見ると、朝絡んだ相手が「午後からツアーに参加」とツイートしていた。午後からツアーですと???
「自分も午後からツアーに参加しますが何のツアーですか?」と尋ねると「テングザルのツアー」と。 え!もしかして!!と思ったが 「日本人の家族連れといっしょと聞いてますが、Harukaさんはご家族で参加ですか?」と返事が来たので 一瞬盛り上がったものの、なんか別のツアーっぽいなと…(^^; -
13時半、約束通りの時間に緑のシャツのガイドさんがお迎えが来てくれました。「日本人居ますか?」と聞くと「いますよ(^^)」と。
迎えのワゴンに乗り込むと目の前に1人の日本人女性らしき人がいて、彼女もハッとした表情をしたので「もしかしてツイッターのYさん…?」と尋ねると「そうです!!」と。
もう、マジびっくり!!( ≧∀≦)人(≧▽≦ )
こんなドラマみたいなことがあるなんて… いや〜 ホントすごすぎる。それはもう二人で大興奮w
1時間半くらいしてトイレ休憩で寄った場所には、テングザルツアーに行くたくさんのワゴンがとまっていた。いくつものツアーが出てる中でYさんと同じワゴンになった偶然はあまりにスゴイ。 Yさんと同じ宿に泊まってる日本人も同じ日にテングザルツアー参加してると言っていたが、「彼女とは別のツアーになった」と言ってたほど。 -
ビューフォートからもう少し行ったところがリバークルーズの発着点。。
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着いてまずおやつの時間^^
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バナナフリッターと紅茶。
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ボートからテングザルを見るのだ^^
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テングザル発見!
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後姿が哀愁漂うオジサンっぽいw
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もうちょっと近くで見れるといいんだが…
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ボートたくさん出てます。。
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大きなとかげ? 詳しくないのでわかりません。
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日も暮れてきました。。。
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一旦下船し、夕食です。
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スイカをたくさん食べましたw
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夕食後、再度ボートに乗り、ホタル観賞。 闇の中だったので写真撮れなかったけどスタッフがライトをぱかぱかさせるとそれに反応してホタルが光りだした。月の光で少し明るさがあったので少し見づらかったんだが、真っ暗だったらもっと良かったかもしれない。
帰りはコタキナバル空港まで送迎してくれたのでタクシー代が浮いた。
Yさん、ありがとうございました!午前中はホント最悪だったけど、午後はYさんと出会えたおかげで楽しい時間を過ごせました。またどこかでお会いしましょう(^^)
旅行社で通訳してくれたNさんも本当にありがとうございました。
後でまた宿のオーナーからメッセージが来たが、ツアーがちゃんと予約されてなかったのは宿側のミス。ツアー代は先払いらしく、予約の際に払う必要があったらしい。ただ、私としてはその時に言ってくれなければわからない。何も言われなかったし、あとで金額訂正の連絡が来たくらいだから予約ができてないなんて疑いもしなかった。まぁ、こういうところが日本と違っていい加減ってことなので、日本と同じと思ったらいかんわけですな。といっても、予約の際に「絶対大丈夫?信用していい?あとで予約できてなかったなんて言わないよね?」なんて聞けはしないよなw
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