ポルトガル周遊と北スペイン　８日間【シントラ＆ロカ岬】

2016/08/05 - 2016/08/11

2016年8月5日〜2016年8月11日（6泊8日）でポルトガルとサンチャゴ・デ・コンポステ（北スペイン）に行きました。

第5日目の昼食から午後のシントラ観光の紹介です。

13:00　ポサーダ・ドナ・マリア１世内レストラン　優雅な気分で昼食
　　　 シントラ観光
16:20　バスでロカ岬へ
17:15　ロカ岬
17:45　バスでリスボンへ　　
18:30　ホテル到着　　　

エリア シントラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

13:00　昼食のレストランへ
　　　これはレストラン前の建物

ポサーダ・ドナ・マリア１世内レストラン

優雅なレストランでお行儀よく頂きます。

スープ

ローストチキン
ニンジン、ジャガイモ、ソース

食事しているテーブルの隣にデザートがいっぱい並んでいるテーブル♪
女性達は、「あれもこれも食べた〜い」
レディファーストで男性より先に選ぶことができました。

友達が選んだケーキ
マデラ酒入りのケーキ？

レアチーズケーキ＋ブルーベリーソース

美味しい（^-^)

15:00頃　シントラに到着

シントラの街並み
緑の中に豪華な城館や貴族の別荘が点在します。

シントラ王宮

シントラの王宮 城・宮殿

白鳥の間 - Sala dos Cisnes マヌエル様式。
天井に描かれた白鳥

天井に描かれた27羽の白鳥は、それぞれ違ったポースをとっています。

肖像画

ムデハル様式の歩廊

鵲の間 - Sala das Pegas
天井に鵲の絵が描かれた。鵲のくちばしにはpot bem（善意で、という意味）と書かれた紅バラがくわえられている。
これには逸話があり、ある時、ジョアン1世は女官にキスしているところを王妃に見つけられた。王は『善意でキスしたのだ。』と弁解し、王妃は何も言わなかったが、噂が女官たちの間で広まってしまった。王は、「おしゃべり」という意味のある鳥である鵲を部屋の装飾に用い、また王妃の実家ランカスター家の紋章である紅バラを描かせたのです。

山の上のムーアの城跡（部屋の窓から撮りました）

紋章の間
狩猟の光景を描いたアズレージョ

美しいですね!

紋章の間の天井

天井（アップ）
キレイな装飾

ベット

台所
いろいろな鍋があります。

台所にあった貴重な香辛料を入れていた箱
カギをかけて厳重管理です。

山の上には、ムーアの城跡

王宮前の通りの向かい側には、レストランやお土産屋がたくさんあります。
自由行動時間終了後、バスでロカ岬へ向かいます。

ユーラシア大陸最西端の岬である「ロカ岬」
最西端を証明する石碑が建っています。

自分を入れない写真を撮り忘れれてしまった。

ロカ岬 海岸・海

ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節「ここに地終わり海始まる（Onde a terra acaba e o mar come?・a）」を刻んだ石碑

この前では写真を撮る人が多く、ツアーの人と協力し合い、順番で写真を撮りました。

最西端到着証明書（有料）を発行してもらいました。
左下のリボン＋押印のところが壊れやすいので、すぐに写真に撮っておくことをお勧めします。
実際これが外れてしまい、急いで写真を撮ったのです。