ポルトガル周遊と北スペイン　８日間【サンチャゴ・デ・コンポステーラ】

2016/08/05 - 2016/08/11

2016年8月5日〜8月11日（6泊8日間）で、ポルトガルと北スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラに行ってきました。

ここでは、第3日目の北スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラ（以下、「サンチャゴ」）の観光を紹介します。

サンチャゴは聖ヤコブ（イエスの使徒の一人）の遺骸が祭られているため、古くからローマ、エルサレムと並んでカトリック教会で最も人気のある巡礼地です。


今日は、浮かれた気分は抑え目にして服装も白系統のブラウス、黒のパンツという清楚な感じで観光します。
だって、キリスト教の巡礼の聖地ですもんね！

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

9:00 ポルトのホテルからバスで出発
　　　約3時間30分でサンチャゴ・デ・コンポステーラへ
11:40−12:00　休憩、トイレ無料
13:10　モンテ・ド・ゴソ(歓喜の丘）
　

サンチャゴ・デ・コンポステーラのカテドラルの３本の尖塔が見えます
フランスからピレネー山脈越えの巡礼路を歩き、聖地サンチャゴ・デ・コンポステラの５ｋｍ手前のこの丘で、巡礼者は歓喜をあげたんでしょうね。

望遠で少しアップ

13:30　昼食のレストラン「ドンキホーテ」に到着

タコのガリシア風
タコをゆでて、切って、パプリカと塩と オリーブオイルをかけるだけらしい。
タコがとってもやわらかくて美味しいよ。

ホタテのグラタン
ホタテのうまみが凝縮されていて美味しい！！

パンもついていましたが写真はとっていません。

バニラアイスクリーム

昼食後は、サンチャゴ・デ・コンポステーラの観光です。
カテドラルまで10-15分ぐらい歩いたかな・・。

エラドゥーラ公園の展望台からの眺め
修理中です（涙）

カテドラル

カテドラルでは、通常は聖ヤコブの年（7月25日が日曜日にあたる年で次は2021年）にしか開かれない免罪の門（Puerta deｌ Perdon）が開かれていました。
これは2016年2016年の11月20日まで、慈しみの特別聖年にあたり信者が特別の赦しを与えられるとして、この期間中に免罪の門が開いたのです。



免罪の門のレリーフ

免罪の門をくぐり抜けた後の横にあるステンドグラス

パイプオルガン

大聖堂

高さ1.6ｍ、重さ80キロのボタフメイロ（大香炉）が、
天井からぶら下げられています。
特別の行事にボタフメイロ（大香炉）の儀式が行われます。
8人の僧侶によりロープで上に21ｍの高さまで引き上げられ、
翼廊65ｍ間を振り子のように振られるらしいです。

聖ヤコブの像

エスペリア　ペレグリノ　ホテル

17:55　到着

１０７号室
ツアーのみなさんすべて、同じ階

トイレ・バス、洗面所

19:00の夕食までは時間があるので、ちょっと休憩した後、
近くのスーパーへ何かお土産があるか探索

19:00　ホテルを出発し、バスでカテドラル付近のバス停留所へ
そこから歩いてカテドラルのある広場へ

カテドラル付近を自由行動していた方達と合流し、夕食会場へ

野菜とポテトのスープ？？
塩味がきいています。

レタス、コーン、トマト、ツナ、ゆでたまごのサラダ
通常どおり、あまり味なし

シーフードパエリア
リゾットに近いやわらかめのライスです。
4人で１鍋でしたが、量がとても多いので女性ばかりの席は
食べ残しが多めで、男性いる席でも食べ残しありました。

上に粉砂糖がかかっている固めのケーキ

第4日目の7:30　
エスペリア ペレグリノホテルのレストランの朝食

今日も盛りだくさん
おそるべしこの食欲！

朝食後、ホテルのプールサイドへ
私たちはのんびり出発の9:00まで過ごしていましたが、朝食を早々と済ませ、歩いてカテドラルまで散策していかれた方達もいたようでした。すごい活動的だわ。

9:00　約4時間かけてポルトガルのアベイロに向かいます。