2016/08/05 - 2016/08/11
2002位(同エリア6831件中)
あざやんさん
3日間、日帰りで動き回ったので、ラストはローマで一日過ごすことに。
去年行けなかったカンポ・デ・フィオーリを巡ったり、買い物したりして過ごす。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝はゆっくり起きて、ホテル近隣のミニ朝市を散策。
チェザーレ・バルボ通りにある。 -
野菜なんかも売っていて、鮮度よさげ。
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少し歩けば、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂が見えてくる。
普通の教会と違って、ここはセキュリティチェックしていた。
武装兵士も門前で待機。
(写真は裏手です) -
朝食をとってから、カンポ・デ・フィオーリへGO!
ナツィオナーレ通りから40番バスで行ったのだが、ゲロ混みのバスを見送った5分後にガラガラのが来た。 -
オリーブオイルとかバルサミコ酢を売っている。
バルサミコ酢は舐める程度で試食させてくれる。
10年物、20年物、30年物などいろいろある。 -
広場の真ん中に彫像があった。
ジョルダーノ・ブルーノという修道士で、コペルニクスの地動説を支持したために西暦1600年、カンポ・デ・フィオーリ広場で火刑に処されたという。
コペルニクスは「宇宙の中心は地球じゃなく太陽」という考えだったが、ブルーノは「太陽も中心じゃねーだろ、てか、宇宙に中心とか無いんじゃね?」と考えていた。哲学者でもあり、天文学者でもある。 -
売り子たちは日本人と見るや「コニチワ〜」と愛想良い。
でもよーく観察すると、フランス人には「ボンジュー、マダム」、中国人には「ニーハオ」と言っていた。
簡単な挨拶で売り上げが増えるなら安いもの。 -
ルノーのTwizyというタンデム二人乗りのミニEV。
一目見てほしくなった。
日産自動車売り出さないかな〜。
(テスト走行しているらしいけど) -
リアヴュー。
日本でテスト走行しているのは「ドア無し/ドアがバーだけ」モデルなのだが、そんなん、気候変動激しい日本で売れる訳無いやろ…。
(ドア無しで妥協できる人はバイク買ってるよ)
最低ドア付き、窓部分はオプションでも塩ビでもいいから、風雨しのげるのをお願い!
(写真のは窓もあって運転席密閉されてるよね!)
欧州では8000ユーロで販売されてるそうだが、100万円なら絶対買うよ。
(日本では車種カテゴリーや免許制度の問題でまだ販売できないらしい。技術革新に法整備が追いついてないって、一番アホなパターンだ。最初は普通免許必須でも売れるって。さっさとやっちゃえ日産!) -
カンポ・デ・フィオーリ広場すぐ近くの、サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会。
きつい日差しからの駆け込み寺ですわ(えっ?)。 -
とにかく絵画が印象的な教会。
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天井画もカラフルでパワフル。
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とことこ歩いてナヴォーナ広場に迷い込む。
去年は19時頃、日差しの弱まってる時に来たなあ。
ここ、夏の午前は避けたほうがいい。 -
サンタゴスティーノ教会
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床や柱の石がきれい。
カラヴァッジョの絵もあるらしいが…(気づかなかった) -
とことこ歩いてジョリッティへ。
中で食べると、ジェラートの小が7ユーロ。
適当にチョイスした「ライス・オレンジ・チョコレート」が、劇的に美味しかった。
妻は「レモン・ピーチ・ピスタチオ」にしたのだが、フルーツ二種同時は味覚が対立して失敗だったようだ…。 -
一旦ホテルに戻って休憩した後、16時頃からポポロ広場に向かう。
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去年はオベリスク周りを工事していたが、今年は双子協会の片方が工事中だった。
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ピンチョの丘に向かう。
写真の建物のバルコニーを目指す。 -
バルコニーからポポロ広場を見る。
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バチカンの方向。
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ポポロ広場に降りると、オリンピック柔道をやってた。
イタリアとジョージアの闘い。 -
息子が行きたがってたファブリアーノに入る。
ノートやら筆記具を買う。 -
コルソ通りを南下。
歩行者天国なのかな? みんな道路いっぱいに歩いていた。
やはりところどころに警察や憲兵、警護要員が配置されていた。 -
スペイン広場の大道芸人。
人形使い。 -
人形はマイケル・ジャクソンだッ!
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このマイケルは本当によく動いてました。
お情けや不承不承でなく、ほんとに感動してお金を入れたくなる芸です。 -
みんなお金を入れていきます。
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子供にもサービス
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去年工事中だった教会の修復は終わってた。
しかし、階段が封鎖されている!
そりゃないぜ… -
裏道的な階段ルートで教会を目指す。
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教会は開いていたものの、時間の問題なのか入場はできなかった。
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ローマの街並み。
太陽がぎらつく〜 -
去年と同じ場所で写真撮影。
テラスのカフェは休業していた。
(階段封鎖されてるもんなあ…) -
しばらく景色を楽しんでから、地下鉄で帰る。
共和国広場のイータリーで買い物してホテルへ。
イータリーは庶民的な商品は無く、お高い品ぞろえ。 -
昨日と同じヴィミナーレ通りでレストランを探す。
ワシントンというレストランに入って食事。
ピザは美味しい。 -
ミラノ風カツレツ。
カツはチキン。
これもまあ美味しいけどね、16ユーロしましたよ。
ミラノ風カツレツ単品で1,800円要求する日本の店と比べると、断然日本のほうが美味しい。
あとはブルスケッタとかパスタとか食べたけど、まずくはないんだけど、感動に乏しかったかなあ…。
ブラッチャーノやソレントの昼食と比べると、料理人の気迫的なものが無かった…
この店は8か国語(英・仏・独・西・露・中・日・伊)でメニュー表記してる。
メニュー見て嫌な予感がしたんだけどね、私の経験則「欧州で日本語メニューのある店は、無い店より不味いかコスト高か、あるいはその両方である」がそのまま当てはまった…。
全部で69ユーロ(ビール1L飲んだけど)。昨日の中華の倍だぜ!
ただ、息子がここのカルボナーラを「旅行中で一番美味い」と評価していたので、それが救い。 -
これはイタリア出国時にフィウミチーノ空港で食べたジェラート。
出発ゲートのB5ゲート脇にあるVenchiというお店で、最小サイズ(2.5ユーロ)を購入。マスカルポーネ。
こ、これが、最高に美味かった。
ブラッチャーノやソレント港やローマの町中でさんざんジェラート食べたけど、そんなもん月までぶっ飛ぶこの衝撃、って感じだった。
(暫定一位のジョリッティが霞むほど)
で、食べ終わったらいつの間にか出発ゲートがB5からB8に変更になってたので、B8へ移りアムス行きに登場。 -
さて、行きで「アムスのセキュリティが厳しくなった」ことから帰路のアムス乗継に時間がかかると予想していた訳だが、帰りはローマで(ゲートタイプの)セキュリティチェックしただけで、アムスではチェック無し。イミグレだけだった。
欧州入国時だけの厳格化らしい。
んが、ローマ出発が50分程度遅れてたので、結局アムス乗継はギリギリだった(やはり往路で予測した通りアムスで買い物はできず)。
アムスから関空へは最新式の787、ここで少し盛り上がる。
ディスプレイがタッチパネル式でカッコイイ。
しかしそう思ったのは最初だけで、ほぼ垂直に固定されているディスプレイがタッチパネルというのは実は使い勝手が悪い。
ゲーム系は腕が疲れる。
ANAの787はコントローラー付きのタッチパネルらしいが、KLMは完全タッチパネルなのだろうか??
ま、とにもかくにもアムス発のKLMは遅れなく関空に到着。
ところが、最後に全員ロスバケの憂き目に。
ローマからの乗継組は全滅だった。
3日後に何とか荷物は届きました。チャンチャン。
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