2016/08/05 - 2016/08/11
538位(同エリア831件中)
あざやんさん
ティヴォリの翌日は湖の町ブラッチャーノ。
ローマからFS線に乗って約1時間で着くので、ぶらり旅にはもってこい。
ここには知る人ぞ知る「イタリア空軍歴史博物館」がある。
あまり飛行機に興味ない方にとっては「イタリア空軍? 何がすごいんだ?」と思われるかもしれない。
しかしッ!
第一次世界大戦後、戦勝国だったイタリアは航空機開発に精力的に取り組んでおり、複葉機の性能向上や水上機開発の分野では他国の追随を許さない技術を持っていた。
そしてもう一つ、デザイン性においても他国の追随を許さないのだ。
イタリア製の飛行機はカッコイイ。おそらくカッコよさにかけては世界一ィィィであろう。
映画「紅の豚」は正にそんな時代のイタリアを舞台にしており、水上機を主役に据える映画はイタリア舞台を置いてはありえない。
この博物館には劇中に登場した機体(似ているのも含め)も展示されている。
どうすか? すごさが少しは伝わりましたか?
ところが町自体が観光地化されていないこともあって、ブラッチャーノ駅から博物館へのアクセスは抜群に悪い。
日本人訪問者がネットに残した行き方記録は、大体以下の4パターン。
①レンタカーか、現地居住者の車で(ローマから)行く。
②駅からバスで行く。博物館行きバスのダイヤは自己責任で。
③駅からタクシーで行く。ただし現地はタクシーが少ない。
④ブラッチャーノのひと駅前の「ヴィーニャ・ディ・ヴァッレ」無人駅から2.6km歩く。
…なんだこの難易度の高さ。
①はハードル高すぎるし、④は飛行機オタクの巡礼でしかない。
とりあえず①④は却下。
②か③なのだが、現地のバスのホームページ(伊語)を苦労して見つけるも、鉄道との連絡がよくなく、また日祝は運休であることが判明。
必然的に③しか選択の余地は無かった。
でもま、結論としては現地でいろいろ助けられて、何とか観光できた。
トム・クルーズが結婚式を挙げた中世の古城、オデスカルキ城があるのもこの町。
湖畔の町で気温も少し低く、街並みも静かで風情がある。
空軍博物館に興味なくとも、ローマの喧騒から離れたい人には、おすすめの町だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
-
ブラッチャーノに行くのはFR3という路線。
FR3線に乗るのはオスティエンセ駅から、というガイドブックもあるが、地下鉄A線のヴァッレ・アウレリアで乗り換えも可能。
リリコは共和国広場駅が最寄りなので、そこからまずA線に乗り込む。 -
ヴァッレ・アウレリア駅について地上に上がるとこんな感じ。
人けが少なく、ちょっと不安になるかもしれない。
ただ、2016年の夏はテロ対策のためか、駅周辺に武装兵士が必ずいた。
この駅も4人程度配置されていたので、犯罪抑制効果があったと思う。
乗換は写真の奥右側を進む。
高速道路のように見えるのがFSで、高架線になっている。 -
FS線のヴァッレ・アウレリア駅ホーム。
列車は日本と同じ左側通行。 -
車内。
客車は二階建て、座席は向かい合わせになっている。
写真は上階側(地下駅で撮影したので暗いが、本当はもっと明るい)。
ブラッチャーノまでほとんどガラガラだった。
息子は下階側にも行ってみたが、なぜか下のほうが人が多かったとのこと。 -
車窓風景。
ローマ市内を抜けると郊外住宅地となり、そのあとは田園風景が続く。 -
ヴァッレ・アウレリア駅から45分ほどで、ブラッチャーノ湖畔の町の一つ、アングイラーラに着く。
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アングイラーラから先は、原野を走り抜ける。
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ひと駅前のヴィーニャ・デ・ヴァッレに到着。
夾竹桃が美しい。 -
ブラッチャーノ湖が見えてきたぞ。
左にうっすらと街も見える。 -
ブラッチャーノに到着。
タクシー乗り場は駅を出てすぐ。
2台あるのを見て安心した私は電車の写真を撮ったりしていたのだが…
「あ、一台出発するよ、早く!」との妻の声に我に返る。
他にも観光客はいるのだ。タクシーが二台とも出てしまえば、戻りを待つ羽目になる!
あわてて残った一台に駆け寄り、運転手にボンジョルノ?と話しかける。
ところが運転手の反応は微妙だった。
我々を一瞥し、「乗るのかこいつら」みたいな表情で
「どこ行きたいんだ?」と伊語で聞いてきた。
「ムゼオ・ストーリコ、ペルファボーレ!」と返す。
「クインディッチューロ、OK?」と運転手がまた質問。
会話が見えない妻が、「何々、何て言ってるの?」と割って入ってきた。
「15ユーロで行ってくれるって」
ここで運転手が「フィフティーン、ユーロ」と英語で念押し。
妻は「ボラれているのでは」と不安げだったが、タクシーで訪問した人のネット記録で往路15ユーロとあったので、これは妥当な相場だと直感、乗車を即決した。 -
客を値踏みする気難しい運転手なのかな? と思いながら乗り込む。
ところが。
運転手の「あんたらどっから来たんだ?」の質問(英語)で空気が一変する。
「日本から」
「日本から? 明日は日本人乗せてボマルツォに行くんだよ」とガイドマップを見せて、チヴィタ・ディ・バニョレッジョとボマルツォを巡ることを話し出した。
「我々も時間があれば行きたいエリアだ」と応えると「空軍歴史博物館も最高だぞ、ヨーロッパで一番だ」と調子を合わせてくれ、「そうだ、帰りはここに電話しろ」とタクシー会社の名刺をくれた。
運転手はどうやら日本びいきらしく、途中から在イタリア日本人歌手のCDをかけてくれたり(日本語の歌詞)して車内を盛り上げてくれた。
10分弱で空軍歴史博物館に到着。 -
空軍歴史博物館はブラッチャーノ湖と隣接している。
かつては水上機の発着基地だった。
ここは入場無料。
受付で身分証を見せる、と書かれたネット訪問記もあるが、我々の場合パスポートを見せようとすると「ノンノン」と言われた。
パスポート無しで入場可能な様子。 -
当日も湖からの強烈な風が吹いており、これは基地から離水するのにもってこいの向かい風だな?と感じた。
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館内は4つの格納庫がある。
それぞれ、黎明期?第一次大戦・二つの大戦の中間期・第二次大戦期・戦後、をテーマに、各時代に活躍したイタリア空軍の機体が展示されている。
最初は黎明期から。
ライトフライヤーのレプリカが迎えてくれる。 -
この機体はよくわからんが、ハートマークを堂々と付けるあたりイタリアっぽい。
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マッキ(イタリア航空機メーカー)の機体。
金属製ボディがどうのこうの、と説明にあった(気がする)。
銀のカラーリングとトランプのマーキングがセンスいい。 -
ローナーLという機体。
オーストリア・ハンガリー製の飛行機を、イタリアが第一次大戦時に鹵獲したもの。
イタリアは鹵獲機を参考に、自国でコピー飛行機(マッキM5)を製造した。
「紅の豚」でもポルコの回想シーン(空中戦と、撃墜された飛行機が群れていくシーン)で敵側戦闘機として登場している。
ポルコたちイタリアの機体はマッキM5(機体のマーキング以外、ほとんど同じに見える)。
ボートに翼をつけただけのような儚いデザインが哀愁を漂わせている。 -
第二の格納庫は1920?30年代の飛行機群。水上機がたくさん展示されている。
この機体はマッキM39。
「紅の豚」で、イタリア空軍パイロットであるフェラーリンが操縦していた機体は、本機をデザインベースにしている。
マッキM39は戦闘機ではなく、レース専用機。
シュナイダー・トロフィー・レースという水上機レースが1920年代前後にあり、本機はその1926年のレースでアメリカの「カーチスR3C?2」に競り勝ち、優勝した。
画像ではわかりにくいが、垂直尾翼が魚の尾びれのように上下にある。
水上機でしかできない優美なデザインと、このイタリアンレッド、官能的といわずして何と言うべきか… -
そしてこいつは、イタリアの誇る最速機マッキM.C.72。
まずプロペラを見てください。二重反転ですよこれ。この芸の細かさが泣けてくる。え、泣けない?
だ、だって二重反転にするとカウンタートルクを相殺できるから、機体の安定に寄与できるし、プロペラ回転で乗じる気流も最小化できるから空気抵抗を減らして…
すいません。つい熱くなりました。
さて。その速度記録はなんと、709.202km/h。
水上機で時速700キロ超えですぜ?
残念ながらシュナイダー・トロフィー・レースには間に合わず、イタリア国内での公式記録なので、無冠といえば無冠ではある。
しかしながら…
陸上機では第二次大戦後に800km/h超えをマークする機体が現れたものの、水上機では現在も破られていない。
その輝かしい記録を有する機体がこれなのである。
そして、エンジンパワーだけで700km/h目指したのではなく、あくまでも機体は流麗なデザインを貫く。
これを美学といわずして何と言おうか… -
おっと、複葉機も展示されてます。
この機体はフィアットCR32。
フィアットって、自動車メーカーのフィアットと同じ。
性能が良すぎる複葉機だったので、第二次世界大戦の緒戦で戦闘機として使用されていたとか。
でも、この戦闘機もデザインがいいのだ! -
前に回ると、か、顔になっている。
エンジン部分のエア・インテークが目と口に見える(虫っぽいけど)。
日本のアニメだと「敵側のやられメカ」として登場しそうなデザインだが、リアルにあるとなると…
すげーかわいい。 -
IMAM Ro43 という機体。
説明書きを読むと、どうやら水上偵察機らしい。
注目すべきは、上下の主翼の形状。
わかりますか?
胴体付け根部分を見ると、上翼がガル翼、下翼が逆ガル翼になっている。 -
正面からだとこんな感じ。わかるかな? 微妙かな??
「紅の豚」で敵役カーチスが乗っていた「カーチスR3C?0非公然水上戦闘機」の上翼下翼が、まさにこのガル翼デザインなのだ。
カーチスR3Cはアメリカ製の実在機なのだが、翼はフラット。
アニメ映りを考慮して、イタリア機の秀逸なデザインを敵役飛行機にもってきたのだろう。 -
説明書きはALLイタリア語なので、英語と似通った単語から文意を推測するしかない。
-
IMAMは水上に停留しているところを実物大ジオラマで展示されている。
この機体に対するイタリア空軍の敬意と愛を感じるぜ。 -
こんな感じで、模型展示もある。
これは、サヴォイア・マルケッティS55の編隊模型。
これまたイタリアの誇る双胴飛行艇。
模型は20機以上の大編隊を組んで、イタリアからアメリカのシカゴまで飛行したイメージを再現している。
操縦席がエンジン下の翼内、双胴部分に乗客と貨物が積載される。
武装機は双胴前部に機銃座が据えられる。
「紅の豚」でも、イタリア空軍機として登場している。
アニメを初めて見たときは、「こんな飛行機あるかよ」と思っていた。すみませんでした。 -
第三の格納庫は急にだだっ広くなる。大型機を収納しているためだ。
-
ここは日本人にはなじみの薄い、三発プロペラ機の宝庫だ。
正面はSIAI SM82という機体。
SIAIとはサヴォイア・マルケッティの現行名称のようだ。
後述のSM79の後継機で、輸送・爆撃用途で使用されたのだが、この機体はイタリア降伏後のエピソードが泣かせる。
大戦中に875機製造されたが、イタリア降伏時に250機が現存していた。そのうち200機がドイツに奪われてしまう(同盟国だったドイツはイタリア降伏直後にイタリア北部を掌握し、戦力を接収していた)。が、イタリアは残存機をかき集め、輸送用途で使用、1960年まで大事に使ったそうだ。 -
SIAI SM79(サヴォイア・マルケッティSM79)。
この機体は、もともとレース用に開発されていた所をイタリア空軍が目をつけ、爆撃機として転用したもの。1937年にスペイン内戦で使用された。
1937年当時、日本の代表的な爆撃機は双発の「96式陸上攻撃機」であるが、スピードと爆弾搭載量はSM79が勝り、航続距離は96式が勝る。 -
とはいえ、SM79の航続距離も1900?あったので、欧州戦線では十分だったのだろう。
さらに、当時400km/hを普通に出せたSM79は作戦運用しやすかったと思われる。
96式は頑張っても300km/hちょいなので、単純な性能比較ではイタリアの勝ちだな?。 -
水上機の三発プロペラ機。レアもの。
CANT Z.506というこの機体は、多目的機。
旅客機、輸送機、爆撃機、救難機、まあなんでもこなしたらしい。
そしてやはり、カッコイイ。
この飛行機で救助されると、パイロットに惚れるね。確実に。 -
フィアットG212
輸送機
他の三発プロペラ機と比べると、うーん、残念だけどキャラが立ってない。
ノーズが突き出て魚っぽい感じもするが…
フィアットは有機的なデザインが好きなのだろうか? 虫とか、魚とか… -
単発機もある。
こちらはマッキMC205。
第二次大戦におけるイタリア空軍最強(と言われる)戦闘機。 -
エンジン下部にあるのは過給機用のエアインテークなのだろうか?
このあたりのデザインも凝っている。 -
1943年6月に戦線投入され、同年9月にイタリア降伏となり実運用期間が短いことも悲運といえる。
米軍最強(と言われる)P?51マスタングに劣らない高性能といわれるが、活躍の場はさほどなかった。
※とはいえ、降伏後にドイツ軍に接収され使用されたりもした。 -
マッキMC205後方から。
大まかなデザインは日本海軍の戦闘機「飛燕」に似てなくもない。
(飛燕もまた、デザインが秀逸でカッコイイのだ) -
プラモコーナー。
イタリア空軍に、かなりの腕前のモデラーがいるようだ。 -
フィアットG59
練習機
うーん、イタリア色が薄いなあ。ときめかない。 -
こいつはアメリカのP51マスタング。
第二次大戦後にイタリアへ供給された機体。 -
アメリカの戦闘機は合理性追求の鬼で、工業生産性、整備性、防弾性、重武装を重視して設計された。
そのためほとんどの機体にカッコよさは感じられない。
P51はそんなアメリカ飛行機の中でもカッコイイほうだが、やはりこの博物館では見劣りするなあ。 -
第三の格納庫は階段で4階ほどの高さに上がれる。
そこから見たP51とSM82、遠くにZ.506。 -
Z.506を遠目から。
人との比較で大きさが分かる。 -
第4の格納庫は第二次大戦後の航空機群。
4階の高さから入っていく。
F104スターファイターとか、F86セイバーが見えてくる。 -
宇宙戦艦ヤマトにでてきそうなこの飛行機は、イギリス製「デ・ハビランドDH113ヴァンパイア」。
ジェットエンジン黎明期の機体。
帰国してから調べると、なんと日本も研究用に1機購入しており、その実機が浜松基地にあるとか。
これは行かねば! -
これをパッと見て、「あれ? 日本のT-4?」と思った方はかなりの飛行機通。
似てるけど、これはイタリアとブラジルの共同開発機、AMXギブリ。
日本のT4とほぼ同じ大きさながら、こちらは攻撃機。
(T4は練習機なので、非武装)
相違点は翼端のミサイル、エアインテークの位置(T-4がもうちょい下)、コクピット形状(T-4は複座)、コクピット脇の空中給油プローブなど。
落ち着いてみれば、違いがわかる。
ギブリとは「サハラから吹く熱風!」という意味。
命名者が仰々しくセリフを吐いたかは、わかりません。 -
フィアットG.91
…なんか、魚と言うかサメと言うか、有機的なデザイン。
とはいえこれも、イタリアの誇る隠れ名機。
1960年代から70年代までは主力機だった。
あの西ドイツ空軍に採用されたことからも、その性能は推して知るべし。
新谷かおるの名作漫画「エリア88」にも登場していた。
(チョイ役だけど) -
これはアメリカのT?6テキサン。
これも多目的機で、アメリカでは派生機を含むと18,000機が生産され各国に輸出された。用途は練習機、偵察機、攻撃機、対潜哨戒機、救難機、果ては日本海軍仕様の塗装を施されて映画撮影にも使用された。
イタリアでは訓練用に使用されたらしい。
外国の機体でもきれいに塗装しなおして展示するあたり、やはり飛行機愛しているんだよなあ。 -
F104Gスターファイターを前から見たところ。
オリジナルはアメリカ製。
展示機は、おそらくフィアットがライセンス生産したもの。
この機体も(運用当時は)名機であり、日本でも航空自衛隊が運用していた。
但し航続距離がないため、小笠原や沖縄が返還された後は日本では戦略的使用価値が減少した。
特徴としては相当ピーキーな機体らしく、西ドイツでは多数のパイロットが(被撃墜ではなく)事故死したため、特攻兵器でもないのに「空飛ぶ棺桶」と呼ばれたりした。 -
おっと、忘れちゃいけないパナヴィア・トーネードも展示されている。
冷戦時代のNATOの主力機。
説明書きによると、展示機は後期型のトーネードらしい。
トーネード前期型は?104Gの後継機として伊・英・独で共同開発された機体。
後期型はイギリスがアップデートした機体。
現在はイタリア空軍でも退役している。
(日本は同時期のF?15をまだまだ大事に使ってるのになー) -
よくわからんが、対空銃座も置かれていた。
なんかポケモンみたいで可愛い。 -
これはイタリアのアクロバットチーム「フレッチェトリコローリ」仕様のフィアットG91PAN。
写真の角度が悪い。
真横からのほうが、フレッチェトリコローリのイカしたカラーリングがよく分かったのに。 -
最期にこれ。これなーんだ?
子供用の飛行機遊具?
違います。これは、フライトシミュレーター。
計器だけに頼って操縦するためのもの。
おもちゃみたいな主翼と尾翼はいらんやろ、と思うかもしれないが、現役時代の写真を見ても、ちゃんとついている(さすがに塗装は地味だが)。
ここらへんがイタリア人だよなー。
ドイツ人ならただの箱にするだろうに… -
帰りのタクシーの運転手は行きと同じ人だった。
運転手はオデスカルキ城へ行くことを勧めてきたが、もともと訪問する予定であることと、まず食事する旨を告げると、「いい店がある」と申し出。
友人の店で、リーズナブルらしい。
店を探すのも面倒だったので、渡りに船、ボルならそれも一興と連れて行ってもらうことに。
着いたのが写真のこの店。ラ・フォンタネーラ。
あ、帰路のタクシー代も15ユーロだった。
(運転手にとっては「博物館に行って町に戻る」走行距離分が15ユーロなのね) -
運転手は店に入り込んでいって、日本からのお客だと、厨房に告げてくれた。
店の人に案内されて、席に着く。
写真はエビとイカの揚げ物。隣の客が注文していて思わず同じの頼んだ。
15ユーロだったかな?
エビは残すところなく食べれた。 -
これはズッキーニの花の天ぷら。一つ0.8ユーロ。
季節を味わうようなものかな?
日本でもフキノトウとか食べるが、そんな感じ。
(要するに美味しいものではない) -
息子はカルボナーラ。
豚のホルモンみたいだが、パスタだ。
パスタ二人前と揚げ物と飲み物3点で35ユーロ程度だったかな?
リーズナブルだし、美味しい。 -
お店はこの交差点の右すぐ。左は広場。
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オデスカルキ城の入り口
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城が見えてきた。
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チケットを買って、坂道を登っていく。
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絵になる空間。
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最初は階段で中庭に向かう。
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中庭はこんな感じ。
日向がべらぼうに暑い。 -
館内。天井の装飾がきれいだった。
日本の寺社でもこんなんあるなあ。 -
館内は静かで、ゆーっくり時が流れている感じ。
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外の景色も美しい。
湖の賑わいと、心地よい風。 -
ブラッチャーノ市街も見える。
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武器庫。
槍にしろ剣にしろ、刃先が鋭く長い。 -
騎士と馬装。
リアルですよこれ。コスプレとか撮影用ではなく。 -
クロスボウ。
弦を引き絞るための滑車がついているところに注目。
こいつはポイント高い。 -
武器庫の照明が何気に可愛い少女像なのもポイント高い。
(なんのポイントだか?) -
城壁の上にも出られる。
-
城壁の通路は細いので後付っぽいが、城や景色を俯瞰できるのが良い。
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湖が、南国リゾートの海のような美しさなのだ。
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空軍博物館でのエキサイトをほどよくクールダウンしてくれた城でした。
-
駅ちかくの広場は日曜のせいか、人影が少なく…
(みやげ買う店も日曜休業だった)
城から駅までは歩いて10分程度。
ブラッチャーノはローマ近郊の穴場と言えるでしょう。
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