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<初掲載後に、写真を少し追加し加筆修正してあります><br /><br /><リーズの街><br /><br />Leedsは19世紀、紡績、既製服縫製などで大いに栄えた街。当時の豪華な建物が市街を形作っている。そうした歴史的建造物を生かしたショッピングモールやマーケットが充実しているのも現在の特色だ。

チャッツワース、ハワース、ロンドン+ケンブリッジの旅 5. リーズ

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2016/07/18 - 2016/07/31

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セレンディップさん

<初掲載後に、写真を少し追加し加筆修正してあります>

<リーズの街>

Leedsは19世紀、紡績、既製服縫製などで大いに栄えた街。当時の豪華な建物が市街を形作っている。そうした歴史的建造物を生かしたショッピングモールやマーケットが充実しているのも現在の特色だ。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ただ、行ったモール類のうち、Victoria Quarter(表紙の写真)は外装が修復中なうえ、私たちに縁の無い高級店が連なるだけだったし、Leeds Kirkgate Marketは逆に、生鮮食料品を含む屋台マーケットなので、面白いけれどもちょっと地元庶民方向に寄りすぎに思った。<br />結局一番買い物が楽しめたのはモダンなTrinity Leedsだった。でもこのモールからもガラスの屋根越しに古いHoly Trinity Churchが仰ぎ見え、歴史が感じられた。

    ただ、行ったモール類のうち、Victoria Quarter(表紙の写真)は外装が修復中なうえ、私たちに縁の無い高級店が連なるだけだったし、Leeds Kirkgate Marketは逆に、生鮮食料品を含む屋台マーケットなので、面白いけれどもちょっと地元庶民方向に寄りすぎに思った。
    結局一番買い物が楽しめたのはモダンなTrinity Leedsだった。でもこのモールからもガラスの屋根越しに古いHoly Trinity Churchが仰ぎ見え、歴史が感じられた。

  • 上の写真はリーズの古いパブで食べたフィッシュ&チップス。この写真も同じパブの燻製鯖入りサラダ。美味しかった。

    上の写真はリーズの古いパブで食べたフィッシュ&チップス。この写真も同じパブの燻製鯖入りサラダ。美味しかった。

  • <Kirkstall Abbey><br /><br />リーズ滞在中にハワースのほかに行くことにしてあったのは、英国各地に残る修道院廃墟のひとつ、カークストール・アビーと、19世紀の工場を使ったアームリーミルズ工業博物館だ。マナーハウスだけでなく、色々な歴史に触れたいと思ったので選んだ。バスでさっと行ける。<br /><br />大体の路線バスのバス停はVictoria Quatersの裏の大通りThe Headrowに並んでいる。一日券を買って、2階建てバスの2階に乗る。お客は少ない。景色を眺めている間にアビー(写真)に到着。公園として整備されている。

    <Kirkstall Abbey>

    リーズ滞在中にハワースのほかに行くことにしてあったのは、英国各地に残る修道院廃墟のひとつ、カークストール・アビーと、19世紀の工場を使ったアームリーミルズ工業博物館だ。マナーハウスだけでなく、色々な歴史に触れたいと思ったので選んだ。バスでさっと行ける。

    大体の路線バスのバス停はVictoria Quatersの裏の大通りThe Headrowに並んでいる。一日券を買って、2階建てバスの2階に乗る。お客は少ない。景色を眺めている間にアビー(写真)に到着。公園として整備されている。

  • 外から見るとそうでもないが、廃墟の中に入ると残っている外壁がかなり高く、礼拝室などもとても広かったことがわかる。ところどころに説明板があり、修道僧の生活についても書いてあった。見学者は数人。

    外から見るとそうでもないが、廃墟の中に入ると残っている外壁がかなり高く、礼拝室などもとても広かったことがわかる。ところどころに説明板があり、修道僧の生活についても書いてあった。見学者は数人。

  • 修道院は12世紀に建てられ、とりわけ戒律の厳しいシトー会(Cistercian Order)に属していた。本来の戒律は暖房を禁止していたが、僧の集まる部屋や院長の部屋には暖炉のあとがある、と説明書きがあった。それでも僧が暖炉にあたれるのは1日数時間に定められていたとか。冬のリーズはすごく寒いだろう。院長は一人ぬくぬくしていたのか、それともやはり数時間しか火を入れなかったのか--それでだいぶ印象が変わるけれども、今となってはわからない。

    修道院は12世紀に建てられ、とりわけ戒律の厳しいシトー会(Cistercian Order)に属していた。本来の戒律は暖房を禁止していたが、僧の集まる部屋や院長の部屋には暖炉のあとがある、と説明書きがあった。それでも僧が暖炉にあたれるのは1日数時間に定められていたとか。冬のリーズはすごく寒いだろう。院長は一人ぬくぬくしていたのか、それともやはり数時間しか火を入れなかったのか--それでだいぶ印象が変わるけれども、今となってはわからない。

  • 回廊の柱はまだしっかりしている。地震の無い国は羨ましい。<br /><br />(旅行記8にも写真を掲載)

    回廊の柱はまだしっかりしている。地震の無い国は羨ましい。

    (旅行記8にも写真を掲載)

  • 道路を挟んでAbbey House Museumがある。こちらは修道院に関する展示はない。ヴィクトリア時代の商店街を再現している。それなりに面白いが、暗くて小規模な展示なので、見学価値としてはおまけという感じ。<br />

    道路を挟んでAbbey House Museumがある。こちらは修道院に関する展示はない。ヴィクトリア時代の商店街を再現している。それなりに面白いが、暗くて小規模な展示なので、見学価値としてはおまけという感じ。

  • <Leeds Industrial Museum at Armley Mills><br /><br />アビーから市街に戻る途中にあるVueというシネマコンプレックスでバス停を下りる。少々さびれ気味の娯楽センター。ここの駐車場の奥の小川を渡ると、博物館の裏に出る。建物沿いに回って入り口に行く。

    <Leeds Industrial Museum at Armley Mills>

    アビーから市街に戻る途中にあるVueというシネマコンプレックスでバス停を下りる。少々さびれ気味の娯楽センター。ここの駐車場の奥の小川を渡ると、博物館の裏に出る。建物沿いに回って入り口に行く。

  • こちらも見学客はまばら。でも説明板によると、かつては非常に栄えた縫製工場だったのだ。今は、ここだけでなくリーズの様々な工場にあった紡績・織物・縫製関係の機械を展示してある。<br /><br />ウィリアム王子が着る赤いフォーマルな軍服の生地は、今でもリーズで作られているらしい。結婚式で着た服もリーズ製だったのだろう。

    こちらも見学客はまばら。でも説明板によると、かつては非常に栄えた縫製工場だったのだ。今は、ここだけでなくリーズの様々な工場にあった紡績・織物・縫製関係の機械を展示してある。

    ウィリアム王子が着る赤いフォーマルな軍服の生地は、今でもリーズで作られているらしい。結婚式で着た服もリーズ製だったのだろう。

  • ただし、娘にとってはあまり楽しい展示ではなかったようだ。<br /><br />娘が唯一面白がったのは、昔の工場の劣悪な労働環境に関する、子供向けのなぞなぞのような展示。例えば女性のイラストに「彼女は紡績工場で働いていますが咳が止まりません、何の病気でしょうか」と書いてある。その下のボードを開けると、「結核です、彼女はもうすぐ死ぬでしょう…」といった調子で、女工哀史の世界。

    ただし、娘にとってはあまり楽しい展示ではなかったようだ。

    娘が唯一面白がったのは、昔の工場の劣悪な労働環境に関する、子供向けのなぞなぞのような展示。例えば女性のイラストに「彼女は紡績工場で働いていますが咳が止まりません、何の病気でしょうか」と書いてある。その下のボードを開けると、「結核です、彼女はもうすぐ死ぬでしょう…」といった調子で、女工哀史の世界。

  • ほかは茶色く錆びてオイル臭い機械ばかりだから、まあ面白く思わなくても仕方ない。こういう機械が何台もガシャガシャと動いて大英帝国の繁栄を築いていたのだと思うと感慨深いのだが、早めに切り上げて出た。<br /><br />(旅行記8にジャカード織機の写真を掲載)

    ほかは茶色く錆びてオイル臭い機械ばかりだから、まあ面白く思わなくても仕方ない。こういう機械が何台もガシャガシャと動いて大英帝国の繁栄を築いていたのだと思うと感慨深いのだが、早めに切り上げて出た。

    (旅行記8にジャカード織機の写真を掲載)

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