素人トラベラー懲りずに家族を海外へ②

2016/08/05 - 2016/08/11

語学力・デジタル力もないのに２０年ぶりに海外へ！
家族は初海外！
そんな無謀な旅行からはや２年。

そんな父親が懲りずに海外旅行をまた計画。
ＮＹの次はＤＣに！

はたして大丈夫か？？

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

朝から快晴・・・
というより、猛暑・・・
東京と変わらない暑さ・・・
東海岸の夏は暑く湿度も高いです。

朝８時頃ホテルを出発して、地下鉄ブルーラインで
「アーリントン墓地」へ。

ビジターセンターへ行き、墓地内の巡回バスのチケットを
購入して、バスに乗車。

連結されたバスにある程度人がのるまでバスは待機。

１０分ほどで発車してＪＦＫのお墓へ。
家族三人で手を合わせました。

次のバスがなかなか来ない。
３０分近く待ったかな？
日陰なし、汗だく。
奥さんもうバテバテ。
しまった！
ビジターセンターの売店で水を買っておけばよかった！

ようやくバスがきて、無名戦士の墓へ。
衛兵の交替式の見学。
３０分おきの合間に、
ここの墓地に入る遺族の行事が行われていました。

しばらく日陰で休み、バスでビジターセンターに戻りました。

なんとか奥さんをなだめ、水を渡し、
いざ、アーリントンメモリアルブリッジを歩いて渡ります。

地図でみて、右側の歩道を渡ったほうが、
次に行く「リンカーン記念館」に近いと判断。

体感で３０度は軽くあります。
ここにも日陰はありません。
途中、橋にあるベンチで休憩できます。

リンカーン記念館に到着です。
さすがに人が多いです。

人垣の合間を縫って写真撮影です。
家族、顔が汗でテカテカです。

奥さん機嫌悪いです・・・
俺は家族を効率よく案内したいだけなんだよぅ・・・

予定を変更して、タクシーでホテルに戻ることにしました。
シャワー浴びて、エアコンにあたり、ランチして
仕切り直しです。

タクシーに乗るときは、道路の向きと行先の方向はいつも注意しています。
それなのに、リンカーン記念館の横に止まっていたタクシーは乗車したとたんＵターンして、俺の想像とは逆へ発進！
なんとタイダルベイズンを回り始めました。
さらにまた訳もなくＵターン。
結局、パキスタン人運転手はおそらく倍近くの料金をかけ、
ホテルに到着。（２０ドル）
英語力があればなぁ。
急いでなかったし、観光したと思い、気には止めませんでした。

今回の旅行でタクシーでのトラブル？はこれ１回でした。
あとは皆、誠実なドライバーでした。

ホテルで休んで三人の英気も養えたので、
アメリカ歴史博物館へ向かいました。
土曜日ということもあり、
入場するのにセキュリティチェックの長い列が・・・
１５分ほどで入場。

混んでいる印象ですが館内で展示物を見るのに不便はありません。

エジソンの発明した電球です。
息子が食いついてました。

そしてこの博物館のメインの、
アメリカ合衆国星条旗をみました。

ここだけは写真撮影禁止エリアです。
いかに重要かがうかがいしれます。

個人的にみたかった、Ｔ型フォードです。

家族は見向きもしていませんでした。

９０分くらい滞在して出ました。

次は１６：３０分に予約しておいた、フォード劇場へ。
１６：２０から入れました。

この２年で少しは前向きに成長しました。
日本で必死こいて、
フォード劇場のサイトから時間指定の予約を済ませておきました。
とはいえ、ホームページは全部英語・・・
１回失敗して１０ドル消えまちた・・・涙
（前向きに寄付ととらえました）

ここはオススメです。
館内をめぐるツアーではなく、
展示館、劇場、ピーターソンハウスを自分たちのペースで巡ります。

リンカーンの偉業や最期が展示されています。
暗殺に使用した銃や暗殺された場所、最期を迎えた場所が保存されています。
リンカーンの息遣いが聞こえてきそうです。

フォード劇場の売店の、
フローズンレモネードは甘さ酸っぱさが日本人向きで
おいしいです。
売店までは誰でも入れますよ。

朝一番とかはわかりませんが、予約なしでも入れそうでしたよ。

ピーターセンハウスのらせん階段のオブジェです。

リンカーンについて書かれた書籍です。

いかに偉大な人物であったかがわかります。



１８時にホテルに戻り、
家族三人夕食もせず朝まで寝てしまいました。