2016/07/19 - 2016/08/01
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dashxさん
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トラベラーのbotaさんと3年ぶりのオフ会をどちらも初めての訪問地マレーシアで開催しました。オフ会の後はマレーシア人の友人とボルネオ島観光です。
ほかの東南アジアの国々と同じくマレーシアも長い植民地時代の哀しい歴史の側面を有する国ですが、素晴らしい自然環境と国民性に触れることができて満喫の旅を楽しみました。日本人にとって東南アジアでは少し馴染みの薄い国のように思っていましたが、台湾と同じくとても居心地のいい親日国と感じました。
初めてのマレーシアはオフ会でスタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マレーシアへ出発の日。いつものようにリムジンバスで関空に向かいます。
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今回は初めて乗るマレーシア航空。
関空からクアラルンプールへの直行便はエアアジアとマレーシア航空だけです。さすがにこの歳だと2時間以上のLCCは厳しいものがあるのでマレーシア航空にしました。エコノミーですが。 -
結構空いていそう。乗客数は少ないです。
明日はトラベラーのbotaさんとのオフ会初日。botaさんは中部からバンコクに入り、明日の便でバンコクからクアラルンプールに来られます。お互い定刻に無事出発できたことをメールで確認。 -
搭乗率は5割程度でしたので窓際を取りました。
いよいよ出発です。 -
機内食。ランチです。
チキンのトマトソース、サラダ、冷麦。可もなく不可もなく。 -
これと言って不満のあるサービスではありませんが、東南アジア路線はJALにANAをはじめSQやTGなどのサービスも機材もトップクラスが就航しているだけに勝ち抜くには相当頑張ってもらわないと・・・。
日本人CAはSQレベルの素晴らしさでしたが、機材が驚くほど古く、座った列のモニターはすべて故障しており、中央席に移動しました。 -
順調にクアラルンプールに向けて航行中。
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到着前にアイスクリームとケーキ。
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マレー半島にさしかかったころに窓際席に戻ります。ま、機材が古くても満席の便より遥かに快適です。
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クアラルンプールが近づいてきました。
機窓から見ると緑に溢れています。とても肥沃な大地だと感じました。 -
到着しました。関空とは比較にならない広大な空港です。
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ゲートを抜けて
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イミグレーションを目指します。が、まるでショッピングセンターのようなターミナル。到着と出発が同じフロアーでショップだらけです。到着客も購入できるそうです。
今回はマレーシア人の友人もオフ会現地参加で案内してくれることになりました。アライバルゲートで無事に合流。 -
しかし一つ問題発生。マレー友が昨日車で事故を起こし、修理に出してしまったのです。
仕方がないのでレンタカーにします。レンタカーは駐車場にあります。わかりにくい。 -
手続き完了。
まずは空港に比較的近いホテルに向かいます。 -
マレーシア初日のホテルはプトラジャヤにあるエバリー。
ショッピングセンターにも隣接していて食事やショッピングには便利ですが、観光には足(車)がないとどこにも行けません。 -
部屋からの眺めです。
緑豊かな街が広がります。 -
天井を見ると何やら矢印が・・・??
メッカの方向を示しているとのこと。ここがモスリムの地であることを気づかされました。クローゼットにはお祈り用のカーペットもありました。 -
そして夕食です。
隣のショッピングセンターのフードコートでいただく生まれて初めてのマレーシア料理です。 -
チキンのグリル。濃厚なのにさっぱりしたソース。美味! 残念ながらアルコール類は販売されてなくて(涙)。ビールとはとても相性がいい料理なのに・・・。
今夜は明日からのスケジュールに備え、早めに就寝です・・・と言うか周辺にナイトライフを楽しめるものが全くありません。 -
翌朝。
ガイドブックで見てとても食べたかったサンバルごはん。サンバルと言うソースをごはんにかけて、ゆで卵、キュウリ、ピーナッツ、それに塩味の利いた小魚のフライをのせていただきます。
美味! 気分はマレーシア! -
朝食後、botaさんを迎えに再び空港に向かいます。
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ほぼ定刻に到着。
botaさんもやはり降機してショッピングセンターのようなターミナルに驚いたそうです。
ミャンマーのバガン以来3年ぶりにお会いしましたがおかわりなくお元気で安心しました。 -
駐車場にもどり出発です。
今回のオフ会は初日マラッカで1泊、2日目と3日目はクアラルンプールの予定です。 -
一路マラッカへ。
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途中のショッピングセンターで昼食。
スーパーマーケットのTESCOがアンカーの日常的なショッピングセンターです。当然観光客風はいません。
フードコートでマレーシアの一般食をいただきます。 -
ミーゴレン。
日本の焼きそばを少し甘くしたようなお味。食べやすい味でした。 -
マラッカに到着。
まずはホテルにチェックインしてからマラッカ観光に出かけます。
写真はホテルの部屋からの眺めです。 -
定番観光スポットを巡り、
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観光客の多さにちょっと引け気味になり(注:botaさんも私も観光名所スポット巡りにあまり慣れていない)、
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マラッカタワーから街を一望することにしました。
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分かりにくい写真ですが、展望台がエレベーターみたいになっていて回転しながら上昇します。
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上昇はじめました。
回転してくれるから場所移動不要で便利です。 -
きれいな街並みです。
街自体が世界遺産になっているだけに美観は維持されています。 -
遠くにマラッカ海峡が見えてきました。
botaさんがマラッカ海峡に面したモスクがあるからそこに行こうと提案。 -
マレー友によるとマラッカ・ゲートウェイと言う人口の島に海へ突き出したように建設されたモスクとのこと。
マラッカ・ゲートウェイは高級ホテル、マンション、ショッピングセンターなどの商業施設として開発されたそうですが、事業は頓挫しているそうです。
で、その海上につくられたモスクに到着。 -
異教徒でも入れますが、男性の場合くるぶしまで隠れる衣服でないと入れません。
前回バガンでbotaさんと買ったロンジーを着ます。マレーシアでも同じものがあり、サロングと呼ばれています。 -
大規模なモスクではありませんが、清楚で凛とした雰囲気です。
写真中央下のドアから海に面した通路(バルコニー?)に出れます。 -
マラッカ海峡が見えてきました。
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マラッカ海峡です。
夕暮れ迫る水平線に多くのコンティナ船が見えます。旅情に浸れるシーンです。 -
夕食です。
今夜はとあるブログで世界一美味しいタンドリチキンのレストランとあった「Tandoori House」です。 -
楽しみにしていたタンドリチキンです。
お味は・・・美味しいことは確かに美味しい、しかしこれが世界一となると??
でもビールも飲めたし(注:高い)、ナンもカレーも美味しかったので◎
この後は日本から持参したウィスキーでホテルの部屋での小宴会。botaさんと3年ぶりの再会と次は元気に古希を乗り越えようと乾杯です。 -
翌朝。
定番の朝食ブッフェ。マレー料理があるのがいいですね。他は洋中で、和はありません。 -
さて出発。
ホテルのあるマラッカの新市街を抜けて・・・ -
旧市街に入り・・・
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マラッカの伝統的な家屋が保存されているセントーサ村に到着。
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観光目的で保存されている地区ですが、フツーに人々が住んでいます。
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民家の中は見せてもらえます。
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マレーシアも英国や日本と同じ立憲君主国で、国王陛下のお写真が飾られています。
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観光客に溢れた所謂観光スポットだろうと思っていたのですが、ごくごく普通に生活が営まれている家々です。
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庭の木にシュガーアップルが実っていました。
初めて見るので喜んでいたら家の人がそれをもぎって「どうぞ食べてみて」とすすめてくれました。もぎたてのシュガーアップルは甘味も強くてみずみずしく美味しかったです。
他のアジアの国々にある観光用の少数民族紹介村のように商業的ではなく、お住まいの方はごく自然に親切でした。多分これは過去に財を成したプラナカンがその文化の継承と紹介に誇りを持っているからかも知れません。 -
マラッカを後にクアラルンプールに向けて出発です。
マレーシアの高速道路事情はとてもいいように思います。 -
途中でトイレ休憩と昼食。
このような施設も充実しており清潔でした。 -
ごはんと野菜中心の健康食。
アルコール類の販売はありませんでした・・・ -
一路クアラルンプールに向かいます。
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