ウィーンカード（ヴィエナカード）とフリーパスについて(2016年現在）

2016/07/30 - 2016/08/06

娘とウィーンとデュルンシュタインに行ってきました。
旅行記と共に、参考になることをいくつか書いていこうと思っています(^^♪

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行者に便利なウィーンカードとフリーパス。
ウィーンカード。裏が交通機関のフリーパスになっている。駅のインフォメーション窓口等で買えます。自販機では買えません。
48時間（21.90ユーロ）または72時間（24.90ユーロ）、ウィーン市内交通機関(地下鉄Uバーン、バス、路面電車、エリア内Sバーン）が乗り放題＋主要博物館の割引などの特典付きのカード。
特典の方は自分でスタートの日を決めて書き込む（日単位）
交通の方はスタート時に刻印し、その時間からカウント。

フリーパス。Uバーンなど、普通の駅の自販機で買えます。
ウィーン市内交通機関(地下鉄Uバーン、バス、路面電車、エリア内Sバーン）乗り放題のパス。24時間7.60ユーロ、48時間13.3ユーロ、72時間16.5ユーロ。
同じくスタート時に刻印し、その時間からカウント。

48時間と72時間は両方ありますが、その差額が48時間が8.6ユーロ、72時間が8.4ユーロ。
あまり大きくないので特典付きのウィーンカードをと思ってしまいがちですが、ウィーンカードの割引率は割と低いです。
該当する美術館博物館は全部ではありませんし、あっても割引は１ユーロ，２ユーロ程度が多いです。
買い物もごく一部のショップ、レストランやカフェもラントマンやカフェモーツアルトなどのごく一部が１ユーロほどの割引がある程度です。
どちらを使うかは、自分がどこに行く予定かを考え、ウィーンカードでどのくらい割引になるかを計算して決める方がベターです。
案外元をとるほど観光するのは大変かも。ただお目当てのショップで買い物をすると思う場合は現金払い10％割引は大きいかもしれません(^^ゞ
観光に合わせてご購入くださいね(^^♪
詳しくはブログhttp://amy2010.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/2016-e219.html
をご覧ください。