2016/08/06 - 2016/08/06
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アジア好きの晴れおじさんさん
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BSの民放では、毎日、様々なサプリメントのプロモーションが流れ、「30分以内に電話された方に限り、○○円の特別価格でご提供します。」のお決まりの文句に釣られて購入した経験は、多くの方がお持ちでしょう。
どうも、農産物や水産物も、旬の一定期間内に食べた方に限り、栄養価を超えた不思議なパワーがチャージされるように思えてなりません。
体力の衰えを感じ始めた還暦の晴れおじさんが、旬の食べ物を求めて東奔西走した体験を御紹介していきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
今日のドライブのスタート地点は、山形県の内陸部、朝日町ワイン城です。
国道287号線から少し西に入ります。 -
ワイン樽プランターの季節の花が出迎えてくれます。
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この間のサミットで朝日町ワインが使われたようです。
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入口に、今年のワインコンクールで14銘柄が入賞したと、誇らしげに掲示されています。
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店内は、こんな感じ。
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甘口、辛口別に陳列しているコーナーもあります。
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ドライバーは、山ぶどう液の試飲ができます。
混じり気のない濃厚な味でしたが、値段もワインに負けていません。
サミットで使われたワインは3日で売り切れたとのことで、店員に勧められた金賞受賞の赤ワインを2本買いました。箱代込みで1本約1700円と、リーズナブルでした。 -
さて、国道287号線を南進します。
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上郷ダムを過ぎて、しばらく走ると、
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山形県白鷹町のヤナ公園に到着。
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ヤナの大きさなのか、採れる鮎の量なのか、「日本一」と書いてあります。
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鉄製の階段を降りていくと、
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最上川に大きなヤナ場が設けられています。
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そして、鮎がピチピチと‥‥、 あれ、いない。
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いたのは、小さな雑魚。ハヤかな?
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水の勢いだけが強くて、跳ねる鮎が見当たりません。
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引き返して売店に行くと、鮎の塩焼きの看板と幟があって、
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鮎が炭火で焼かれています。
なぜヤナ場に鮎がいないのかと、店のおじいさんに尋ねたら、 -
ヤナに鮎がかかるのは9月に入ってからとのこと。
焼かれているのは、「国内特別養殖鮎」でした。 -
モニターにビデオが流れていて、昨年の落ち鮎を採る様子が映っています。
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養殖なので「旬」とは言えないかも。
でも、せっかく来たので、1尾いただきます。
炭火が程よく通っていて、まるで天然鮎のよう。(実は、天然鮎は、あまり食べたことがありません。)
以前、鮎釣りをする友人から聞いた話では、天然鮎は、石に着いた苔を食べるので下顎が曲がっているんだとか。
やはり、この鮎の下顎は真っ直ぐです。 -
来月中旬に鮎まつり。天然鮎の旬はその時季のようです。
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都合が良ければリベンジすることにしましょう。
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朝日町に引き返して、別の旬を探します。
オレンジ色が鮮やかな店がありました。 -
これは何?
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サクランボとスモモを掛け合わせて出来た「スモモ」とのこと。
おばあさんが素早く一切れ差し出して味見をさせてくれました。
「これは、皆さんが美味しいと言うんですよ。」
そう言われて、「まずい」と言えるはずがありません。 -
続いて、桃を一切れ。
「ちょっと小ぶりだけど、美味しい桃ですよー。」
何故か、全く訛りのない標準語でした。
スモモと桃の両方を買ったら、完熟した桃2個をオマケでくれました。
「うちは、イート・インで、お茶も飲めます。また、いらして下さい。」
「はーい。今度は妻を連れて来ます。」 -
さらに北にしばらく進むと、道の駅がありました。
これも、最近できたもののようです。 -
トイレを借りて、ビックリ。
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高級ホテルのトイレのような清潔で立派な造り。花は生花でした。
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売り場に入ったら、まだ名前が付いていないという朝日町オリジナルのスモモがあったので衝動買い。
さらに物色したら、これが目に入りました。 -
朝日町にはダチョウ牧場があります。ダチョウの卵は右下のとおり巨大。
以前、ダチョウの肉で作ったサラミを食べたことがありましたが、アイスは初めて見ました。
なので、試しに1個購入。 -
この道の駅は、なかなか良かった。リピート必至でしょう。
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自宅に帰って、さっそくアイスをいただきます。
妻は不在なので、私だけ。 -
少し溶けかかっていますが、黄色が濃くて甘みも濃い。なかなかのお味でした。
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愛犬がジッと見つめているので、カップに残ったアイスを舐めさせてあげました。「アイスだちょう。」
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さて、今日買ってきた旬の果物をお盆に載せて、お盆のお供えの出来上がり。
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亡父は、きっと喜んでくれるでしょう。 完
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