2016/07/29 - 2016/08/03
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goemonpさん
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今年は仕事の都合でなかなか夏休みの予定が決まらず、残り1か月を切ってやっと日程が固まりました。
著名なリゾート地のパックツアーはすでにキャンセル待ちになっているところも多く、個人手配でいろいろ検索してみたところ、バリかランカウイが候補として残りました。
バリは去年も行ったし、デング熱流行のニュースが6月ころ流れていたのを思い出し嫁が却下。
ランカウイは雨季に入りかけているものの、ネットによれば雨季でもそれほど降雨量が増えないとのこと。
また英語が通じ、島全体が免税で、酒が安い!(最後のが決めて?)
ということで、今年の夏休みはランカウイ島で過ごすことになりましたが、天気にも恵まれとてもよい休日となりました。
我が家のマスコット桜文鳥雛のぬいぐるみゴエモンとともに、神話と伝説の島ランカウイを巡ります。
Part1はランカウイ到着〜ホテルライフ満喫編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
今回のフライト。
JAL723 成田 11:20発 → クアラルンプール 17:45 着
JL7959 クアラルンプール 19:20発 → ランカウイ 20:15 着
時差を考えると10時間近い行程になりますが、行きのフライトは全く苦になりませんね。 -
機内食。
なんだか塩焼きそばみたいなものがメイン。
いまいちでした。 -
クアラルンプール国際空港(KLIA)着。
KLIAには国際線空港施設の中にちょっとしたジャングルがあります。
去年ペナンに行った時には工事中で閉鎖されていたのですが、今回はオープンだったので記念写真を一枚。 -
KLIAは国際線ターミナルと国内線ターミナルの建物が分かれており、エアロトレインというシャトルに乗って移動する必要があります。
国内線ターミナルについた後、乗り継ぎせずここで降りる人たちは下車後まっすぐ前方に進んでいきますが、ペナンやランカウイに行くために国内線に乗り継ぐ人は後方に進み、この写真のエスカレーターを下りて乗り継ぎカウンターに進まなくてはなりません。
下のフロアに降りると日本語表示もあるのですが、ここは英語だけなのでわかりにくい
。
よく間違えて他の観光客について行っていったん入国してしまう人がいるそうなのでご参考まで。(間違えても再度国内線カウンターでチェックインすれば問題ありません)
我々は昨年もペナン島旅行で経験しているので、スムーズに乗り継ぎできました。 -
ランカウイ行きの飛行機です。
あんまり新しそうではないね。
旅行客は欧米人が多く、地元のマレーシア人と思しき人たち、サウジかUAEあたりからきたと思われるアバヤで完全武装した女性など様々。日本人観光客の姿もちらほら。 -
ほぼ定刻通りランカウイ空港に到着。
ランカウイ空港はご覧のとおり飛行機は全部沖止めです。 -
自分で歩いて到着ゲートに進まなくてはなりません。
作業車両などが走り回っているので注意。
個人手配なので、空港からは定額制のタクシーを利用。
宿泊予定のダナ・ランカウイまではRM26でした。
(出口にあるタクシーカウンターで行先を告げればチケットを売ってくれます。) -
空港からホテルまでは30分程度でしたが、何しろ田舎の島で街灯が少ないのでどこを走っているかわからない。
途中山道のようなところも走りましたが、妻は真剣に雲助タクシーではないかと心配していたようで、始終びびってました。
昼間通るとなんということはない道なのですがね。
さて、ダナ・ランカウイに到着するとソファに案内され、ウエルカムドリンクが供されます。
これはダナ・スパイスというドリンクで、柑橘系?と思われるジュースにジンジャーなどスパイスの入ったもの。 -
ロビーの様子。
チェックイン手続き後、ウエルカム・マッサージということで3分間肩や首をもんでくれます。長いフライトで疲れた体には心地よいですね。 -
部屋に案内する前に、主要な食堂やラウンジのありかなど、スタッフが一通り歩いて案内してくれます。
初めてのホテルは勝手がわからないので、これはありがたいですね。
さて出発からかれこれ11時間。やっと自分たちの部屋にたどり着きました。
なんて覚えやすい番号なのでしょう。 -
お部屋はオーシャンビューのViceroy(総督)クラスのお部屋を選びました。65?もあってゆったりした造りです。
予約時に一月を切っていたこともあり、空いているグレードはタウンビューのGrand MarchantかViceroy、またはスイートだけでした。
予算的にスイートはありえないし、Viceroyのほうが高くて狭かったのですが眺望を取りました。この選択は翌朝報われることになります。 -
エスプレッソメーカー、ポット、氷入れが置いてあります。ミニバーは有料ですが、缶ビール10RMと町で買うよりはかなり割高であるものの、ホテル値段としては安い。さすが免税の島。
ゴエモンも長旅を終えて部屋に落ち着いて一安心。 -
既に10時近くになっており、見知らぬ地で外出するわけにもいかず、ホテルのメインダイニングで夕食。
とりあえずはビール。さすがメインダイニングで、頼みもしないのに自動的にパンやら先付のようなものが運ばれてきます。当然有料。 -
妻はチキンカレーのようなものを頼みました。
味見してみましたがなかなか美味。 -
goemonpはマレー料理のテイスティングプレートを頼みました。
いろんなマレー料理が少しずつ味わえるというプレートです。
これまたなかなか美味。
ホテル値段なので安くはありませんが、値段に見合った美味しさです。 -
部屋に戻ると11時過ぎくらいにいきなり対岸の島から花火が。
まあほんの5分くらいでしたが。
これは少なくとも気が付いた限りでは金曜日の夜だけのイベントでした。
満腹になり少しお酒も入ったgoeemonp夫婦は長旅の疲れもあり、あっという間に眠りについたのでした。 -
翌朝目覚めてカーテンを開けてみると。。。
青い空、青い海、これぞリゾートという風景が目の前に広がっていました。
ちょっと高かったけれどViceroyを選んでよかったと思ったgoemonpでした。 -
眼下には広大なプールが広がっています。
ダナを選んだ理由の一つがこのプール。今日はどこにも観光に行く予定はないので、ゆっくりホテルライフを満喫する予定です。 -
朝食会場。
昨日のメインダイニングと同じ場所でした。
マレー料理、洋食、中華と品ぞろえは豊富。メインの卵料理はテーブルでオーダーすれば作って持ってきてくれます。 -
ハチの巣から直接したたるハチミツ。
なかなか美味でした。 -
そしてダナを選んだもう一つの理由がこれ。
朝からシャンパン!(ここだけのサービスというわけではないようですが)しかも無料!
周りではあまり飲んでいる人はいなかったようですが、goemonpはもちろん毎朝いただきました。(一応遠慮して一杯だけね。) -
本日の朝食です。
どうせ料金一緒だと思うと、ついつい食べ過ぎる貧乏性のgoemonp夫婦なのでした。 -
朝食後部屋で一休みして、腹ごなしにプールに向かいます。
白亜の建物が青空に映えますね。
ペナン島のEastern & Orientalを思い出します。 -
何しろ広くて水も温かく快適です。
深さは3段階になっており、一番深いところでも120センチなので背の低い女性でも大丈夫ですね。 -
デッキチェアの周辺に闖入者発見。
サムイ島でも見たカバイロハッカでしょうか。
ランカウイはシンボルがワシ(本当は鳶らしい)であることからもわかるように、野鳥がたくさん生息しており、鳥好きにはたまらない場所です。 -
ホテル前のビーチは西洋人のおばさんの貸し切り状態でした。
水は濁っていて透明度はあまり高くありませんが、汚くはないようです。
もっともプールがあまりに快適なので、ビーチにはあまり行きませんでした
。 -
ひと泳ぎを終えて、隣のテラガハーバーにあるThe loafというレストラン兼ベーカリーにお昼を食べに行きました。
ここは日本びいきで知られたマハティール首相が、日本に来たとき食べたパンがとても美味しかったのでその味を再現するために作ったといわれるパン屋で、ランカウイで一番おいしいと評判なのだそうです。 -
マレー風味付けの牛肉をはさんだサンドイッチ。
なかなかおいしかったです。
ところで肝心のパンはというと。。。
もちろん美味しいのですが、前評判が高すぎたのでふうん、という感じでした。 -
ゴエモンはこの場所がすっかり気に入ったようです。
-
ホテルには遊戯室、ビリヤード室、読書室などが備わっています。
それぞれ立派な施設なのですが、誰も使っていないのでもったいない。
せめてビリヤードでもやるかと思ったら、ゴエモンに邪魔されました。
気を取り直してプレイしたら、妻に連敗しました。。。 -
夜は昼と同じホテルの隣にあるテラガハーバー内のコンテンポラリーマレーシア料理のお店Privilidgeに行きました。
結構人気のあるお店のようなので、予約していったほうがよいでしょう。
我々はコンシエルジュに当日電話してもらいましたが、幸い席がとれました。 -
暑いのでスパークリングが旨いです。
ついつい3杯も飲んでしまいました。
酒代がかさむ。。。
(免税の島だからって飲みすぎるんじゃなーい byゴエモン) -
コンテンポラリーと銘打つだけあって、盛り付けもなかなかきれいですね。
左側にある葉っぱでくるんだような料理はオタオタというそうです。 -
開けるとこんな感じ。
魚のすり身を蒸したもののようですが、スパイシーで酒のつまみにぴったりな感じでした。料理全般旨かったです。 -
満腹になったgoemonp夫婦は予約していたスパに行って、マレー伝統マッサージを受けたのでした。
体の表から裏まで入念にマッサージしてくれたのはよいけれど、どのへんがマレー伝統なのかはよく分からなかったなあ。
これにてランカウイ滞在2日目まで終了。以降はPart2で。
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