バラの花咲くルーマニア・ブルガリア8日間の旅⑦ベリコタルノボ～カザンラク

2016/05/27 - 2016/06/03

第五日目(5月31日)は、ベリコタルノボの町を出て、カザンラクを目指します。

【旅程】
5月27日(金) 28日(土) 成田～イスタンブール～ブカレスト～シナイア～ブラン～ブラショフ (泊)
5月29日(日) ブラショフ～ビエルダン～シギショアラ～サスキズ～ブラショフ(泊)
5月30日(月)　ブラショフ～ブカレスト～イワノボ～ベリコタルノボ(泊)　
5月31日(火)　ベリコタルノボ～カザンラク～プロブディフ～ソフィア(泊)　 ←
6月 1日(水)　 ソフィア～ボヤナ～リラ～ソフィア(泊)
6月 2日(木) ・3日(金) ソフィア～コプレシティツア～ソフィア～イスタンブール～成田

エリア カザンラク(ブルガリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

旧市街にあるホテルパノラマ☆☆☆☆

朝、ベリコタルノボの町を歩いて見ました。

両側にブルガリアの国旗とEUの旗が翻っていました。

ブルガリアの母の広場に建つモニュメント

朝の職人街

ヤントラ川には朝霧が

ベリコタルノボの街

川べりに建つホテルパノラマ
中央の赤い建物・レストランからはパノラマの景色が広がります。

泊まった部屋は地下5階なのでパノラマの景色は見えませんでした。

ホテルのレストラン

朝のビュッフェ

朝食です。

ブルガリアヨーグルトも有りました。

ホテルの外に有ったメニュー、安いです。

8時10分、ホテルを出発、シプカ峠を目指します。

険しい山道を行きます。

9時25分、標高1150mのシプカ峠に到着。
正面上のストレフ山の頂上に立つ32mの自由の碑は、1877〜78年露土戦争で「シプカ峠の戦い」の際、犠牲になったロシア兵を慰霊するために建てられたもの。

現地ガイドさん御用達のレストランは、駐車場から離れたところにあります。

内部、正面のカウンターでヨーグルトを買います。

名物の水牛のヨーグルト4レヴァ
ハチミツと合わせて食べますが、硬めでさっぱりとしていてとても美味しい。
量が多いので二人でシェアして食べると良いかも。

バルカン山脈

カザンラクの谷

9時45分、峠を出発、山道を下ります。

カザンラクに下りてきました。
こんもりしているのはトラキア人の墓

こちらもトラキア人の墓

いたるところに見られます。

10時15分、バラ博物館に到着
これまで通って来た道です。

バラ博物館に入場です。
道路沿いにあって立ち寄りやすいですが、小さな博物館です。

ダマスクローズが箱に入っています。

かつて使われていた農具などが展示されています。

昔の蒸留器やローズオイルを入れて置いた大きな缶

こちらもダマスクローズです。
鑑賞用とは違いローズオイル取るための花なので見栄えはしません。

10時35分、博物館を出発、馬車も行きます。

ガイドさん御用達のお店へ案内されます。
博物館の売店はスルーとの指示がされていました。

バラ製品の試食です。
左からロクム、ジャム、リキュールです。

こちらはハンドクリームなどの売店、皆さん沢山、お買い上げになりました。
ブルガリアの物価は安いので何処でも安いのですが、ここはその中でも安いようです。

昔の蒸留器が置いてありました。

民族衣装を着たお姉さん。マネキンですが。

トラキア人の墳墓はバラ製品のお店の直ぐ傍です。

手前は16世紀のオスマントルコの墓の跡

トラキア人の墓
(世界遺産：カザンラクのトラキア人の墳墓)
墓のオリジナルは、この建物の中で保存されていて非公開となっています。

トラキア人の墳墓のレプリカに入場です。

奥にレプリカの墓が有ります。
円い埋葬室には紀元前4〜3世紀頃のものとされているフレスコ画が復元されています。
とても小さいので数人単位入りました。

11時30分、トラキア人の墳墓を出発です。
カザンラクの町の中を行きます。

馬車をよく見かけます。

カザンラクの町、この辺りはちょっと寂しいところ。

寂しいところにあるホテルで昼食です。

ホテルのレストランは綺麗ですが簡素です。

野菜のスープ

メイン
ビールは大4レヴァです。

デザートはジャムがのったチーズケーキ

12時45分、カザンラクの町を出発
これからダマスクローズを見に行きます。

町を出ると広々としています。