オーストリアのチロル＆エーアヴァルト、ドイツのバイエルンの旅　【７９】　見事な壁絵が溢れるオーバーアマガウの町並み

2015/08/03 - 2015/08/03

エッタールから戻ってきて、オーバーアマガウの町を散策しました。


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【今回のスケジュールです。】

7月14日　深夜便　ドバイ乗り継ぎでミュンヘンへ
7月15日　ミュンヘン空港着　列車でオーストリアのクーフシュタインへ
　　　 〜16日　クーフシュタイン（ Kufstein ）泊
7月16日〜18日　ゼーフェルト（ Seefeld ）2泊
7月18日〜21日　キルヒベルク（ Kirchberg in Tirol）3泊
7月21日〜23日　ゼル（ Soll Dorf ）2泊
7月23日〜25日　ゴイング（ Going am Wilden Kaiser Dorf ）2泊
7月25日〜29日　ビヒールバッハ（ Bichlbach ）4泊
7月29日〜31日　ミッテンヴァルト（ Mittenwald ）2泊
7月31日〜8月3日　ロイターシュ（ Leutasch ）3泊
8月 3日〜 5日　オーバーアマガウ 2泊
8月 5日〜 6日　ミュンヘン泊
8月 6日　帰国便へ
8月 7日　帰国

エリア オーバーアマガウ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

終点の鉄道駅前まで行かず、オーバーアマガウの町中でバスを降りて、散策開始です(^^♪

降りたのは、ちょうど教会のすぐそばでした。

お花溢れる大きなホテルがそばに建っています。

このホテルもターゲットにしていたけれど、予算オーバーなのであっさり諦めました！

それに駅からかなり歩かないといけないもんね（と、言い訳がましい！）

シンプルで可愛い看板

壁絵が素敵なお家が建ち並ぶ通りを進みます。

豪華な壁絵ですね〜

シンプルだけど、窓周りを美しく飾っています。

そして、赤ずきんちゃんの壁絵のお家にやって来ました(^^♪

ここに来るのも、３回目？４回目？

何度もやってきては、写真撮りまくりです^^;

進歩無いなぁ。。。

赤ずきんちゃんの頭の赤いのが、日本でいう頭巾のほおかぶりではなく、小さな帽子のようなもの
ここのは、ベレー帽のようにも見える。

昨年の年末に訪れたアルスフェルトの赤ずきんちゃんの頭には、赤い小さなコップのようなものが乗っかっていたので、同じドイツ国内でも、それぞれ違った「帽子」なんですね。

斜め前辺りにはヘンデルとグレーテルの壁絵があったはずなんだけど、このお家はその手前のお家。

手前のお家でも素晴らしい壁絵が窓周りを飾っています♪

壁絵だけでなくお花が溢れるように咲いているのもお見事！

いつ見ても綺麗なお花です。

そして、お隣に続くのがヘンデルとグレーテルのお家です。

お出かけする場面

魔法使いのおばあさんに出会って・・・

グレーテルが魔法使いをだます場面

やせ細って、なかなか食べるまでに太っていないよと、骨を差し出すところですね。

魔法使いを日の燃え盛る窯へ突き落とす場面

なかなか残酷な場面です。

お母さん、お父さんに再会の場面

細かく見てたらキリがない壁絵がびっちり詰まっています。

ヘンデルとグレーテルのお家を正面から

お隣さんとご一緒に

こちらは、７匹の子ヤギのお家

すぐ隣に奥まって建っています。

あくまでも個人のお宅なので、ちょこっと見るだけ！

シンプルだけど何だか魅入ってしまう。

と言いながら、撮影させていただきました。

再び戻ってきて

このお家の斜め向かいのちょっと離れた所へ向かいます。

こちらにあるのは、ブレーメンの音楽隊のお家です。

こちらが定番の動物さんたち（だったと思う^^;）ですが。。。

こんな場面もありました。

この辺りには物語の壁絵が集まっているので、人気がある一角！のはず。。。

でも、私が訪れる時はいつも、観光客は私一人！

おかげで、自由気ままに思う存分楽しませていただいています(^^♪

壁絵はないけれどお花が美しいお宅

川に近い緑地帯ではお馬さんが一人（？１匹？）ぼっちで佇む一コマ

ここのベランダはお花がふれるように咲いています！

色合いも綺麗！！

マクシミリアン・ホテル前を通り

また又壁絵探索です。

玉ねぎ頭の教会周辺に戻ってきて

そういえば中に入ったことあったっけ？とお邪魔してみました。

美しい教会内部です。

立派な主祭壇があります。

丸ドームの天井画が優雅

左右にも、祭壇があったのですがどっちが右でどっちが左だったかは？？？

後方のパイプオルガン

美しい装飾で飾られたパイプオルガンです。

音色も聴いてみたいものです^^

奥行きの深いフレスコ画ですね。

教会裏の墓地で

再び通り沿いへ

中世の人々の服装がよくわかります。

ホントに柱頭装飾のある柱が並んでいるように見える入口周りの壁絵。

入り口上部の絵をアップで

屋根伝いの緑が印象的なお家

このゴルフのおじさん、数年前にもいらっしゃった方ですね！？

落ち着いた色合いの壁絵が壁面いっぱいに！

広場の中央にある噴水

透かし彫りの柱が美しい

広場周辺のカフェ・レストランのテラス席は、空席がほとんどありません。

キリスト受難の壁絵のお家です。

初めてみた時は、あまりにもその迫力に押され、写真を撮ることさえ忘れていた…

何度も見ているうちに、迫力すら薄らいできたように。。。

１階にはお土産物が並ぶお店になっています。

こんな木彫りがたくさん！

背後の山並みは今と変わらない？

素敵な出窓もありましたよ〜

蝋燭のモニュメント

だいぶ翳ってきました。

ドイツならではの陶製ビ−ルジョッキがたくさん並んでいます。

木彫りの鳩時計も素敵なものばかり

一つ欲しいのですが、持ち帰るのに苦労しそう。

夏だけど、クリスマスグッズがいっぱい〜

町の中心地にあるこの辺りのホテルはほとんど空室がない状況のオーバーアマガウ

や〜と休憩できそうなテラス席を見つけてビールを！

休憩したらちょっと元気回復で、歩いてお宿へ向かいます。

自転車が張り付いたバルコニー

自転車部分をアップ

川を渡って

これは今回泊まっているお宿と、どっちにしようかと迷ってやめてしまった近くのお宿

ここも、クチコミ評価が高かったのです。

緑に囲まれたお宅も多い周辺です。

お宿に落ち着く前に駅まで行って、明日の列車があるのかどうか確認に来たけれど、駅舎と言っても人がいない建物に、掲示板のようなところに張り紙もなし。

久しく見なかった車両が停まっていたので、まぁ、明日なら列車の運行はあるんだろう、無ければ無いでバスに乗ればいいや！と^^;

明日は明日の風が吹く！

と鉄道駅を後に・・・

お宿に戻ってきました。

この旅行記へのコメント （2）

• ぶどう畑さん 2016/07/28 20:57:15

  ブレーメンの音楽隊の家

  デコさん
  
  こんにちは、ぶどう畑です。
  
  オーバーアマガウもお天気に恵まれてよかったですね！
  
  ブレーメンの音楽隊の家、私がオーバーアマガウに行った時は、描いている途中だったんですよ。
  思った通り、赤ずきんちゃんの家の近くは、メルヘン通りになってますね。(^^)
  
  【南ドイツの旅　その８　オーバーアマガウ観光】
  http://4travel.jp/travelogue/10428062
  
  さて、電車はどうなったのでしょうか。続きを楽しみにしています。

  デコさん からの返信 2016/07/31 06:26:03

  RE: ブレーメンの音楽隊の家

  ぶどう畑さん、おはようございます(^^♪
  
  ホントにお天気に恵まれてありがたいばかりでした^^
  
  あの壁はいつ見ても、色褪せず綺麗に保たれていると思っていたのですが
  やはりメンテナンスの時期があるのですよね^^;
  
  ちょうど、描いている途中を見られたなんて、ラッキーでしたね！
  その様子の旅行記、またゆっくりと拝見させていただきます^^
  
  メンテナンス途中というか修復中の教会の中や、ミコノス島の路地のあのキリンのような網目模様の作業中などは見たことがあるのですが・・・。
  
  オーバーアマガウからミュンヒェンへの移動も色いろありました！
  早くその分にまでたどり着きたいと思っています。
  またのおいでを楽しみにお待ちしています^^