オーストリアのチロル＆エーアヴァルト、ドイツのバイエルンの旅　【７７】　ロイターシュ からオーバーアマガウへ移動

2015/08/03 - 2015/08/03

ロイターシュの次は、最後から二つ目の宿泊地オーバーアマガウへ。
オーストリアからドイツへ舞い戻ります。

オーバーアマガウはこれまで２度訪ねており、もう行かなくてもいいじゃん！という気持ちと、なぜかわからんけど、もう一回ゆっくり壁絵の町を歩いてみたいという気持ちで、葛藤を繰り返し、最後の決め手は「お宿の居心地よさ＋リーズナブルな宿泊料金」^^;
なんせ、退職後はお安く泊まれることにこだわってしまいがちで^^;


☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【今回のスケジュールです。】

7月14日　深夜便　ドバイ乗り継ぎでミュンヘンへ
7月15日　ミュンヘン空港着　列車でオーストリアのクーフシュタインへ
　　　 〜16日　クーフシュタイン（ Kufstein ）泊
7月16日〜18日　ゼーフェルト（ Seefeld ）2泊
7月18日〜21日　キルヒベルク（ Kirchberg in Tirol）3泊
7月21日〜23日　ゼル（ Soll Dorf ）2泊
7月23日〜25日　ゴイング（ Going am Wilden Kaiser Dorf ）2泊
7月25日〜29日　ビヒールバッハ（ Bichlbach ）4泊
7月29日〜31日　ミッテンヴァルト（ Mittenwald ）2泊
7月31日〜8月3日　ロイターシュ（ Leutasch ）3泊
8月 3日〜 5日　オーバーアマガウ 2泊
8月 5日〜 6日　ミュンヘン泊
8月 6日　帰国便へ
8月 7日　帰国

エリア オーバーアマガウ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

あまりにも美しい青空の下の風景に、スーツケースを引きずりながらバス停に向かう途中でも、ついついカメラを取り出してしまいました。

お天気が良いと撮影意欲もアップ！

いつも通りも輝いて

バス停でもついついシャッターを^^;

バス待ち時間も楽しくなってきます。

またこの、ロイターシュに来ることは多分ないだろうけれど

お気に入りの土地になりました！

あの教会も最後の眺め

昨日はてっぺんが隠れていたこの岩山にもお別れを〜

ついにこの山に登ることはなかった。。。

ほぼ時刻表通りの運行でやってきたバスに乗り込んでミッテンヴァルトへ

ミッテンヴァルト鉄道駅に到着

ここからは列車移動で、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンまで行き、そこからオーバーアマガウへも列車移動！！のはずでした・・・

駅舎内の電光掲示板を見て、あれれ？？？
先日ミッテンヴァルト滞在中は毎日ちゃんと運行されていた列車が、今日は全部バス！？？？

なぜだか、バスでしか移動できないことがわかり、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン行きのバスを待ちます。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェン行きのバスの中へ

乗車率ほぼ100%です。

途中の、バルムゼーへ行くには一番近い KLAIS 駅辺り

ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに到着してここからの列車移動について尋ねると、またもや、バスで移動してくださいとのこと！

う〜ん、たくさんの人が困惑しているガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅前です。

しゃあない！ここで、オーバーアマガウ行きのバスを待ちます。

駅構内に入って行ったたくさんの人が、列車に乗れず、バス停に出てきます。

混乱を整理するために、駅の職員さんが出てきて案内・相談に応じてくれていました。

なぜ、列車が出ないの？と尋ねたのですが、英語では説明できないんだ^^;と。。。

すみませんね〜ドイツ語が分からなくて^^;

やはり、現地語が少しでもできると、このような時にはスムーズにいくのでしょうけれど、今更、この歳になって、なかなか新しいことが身につかなくて。。。
なんてついついいいわけをしてしまう^^;楽な方へと流されてるデコです^^;
本気になれば、きっと覚えられるんでしょうね！
ちょっとは頑張れよ！！

以前、移動途中でツークシュピッツェへ行きたいばっかりに大きなスーツケースが邪魔になり、尋ねたら、宿泊もしてないのに、気持ちよく荷物を預かってくれた駅前のホテルです。

しばし、バスを待つ間

何やら張り紙が。。。

う〜〜〜ん、英語表記もしてくれませんかね・・・

これが時刻表ですね。

このバスで、オーバーアマガウへ向かいます。

バス停の案内板が車内に表示されていて、自分の位置も大体把握できるのがありがたい

オーバーアマガウの鉄道駅前にあるバスターミナルに到着です。

いぜん、この駅で、停まっていた列車内のトイレにリュックを置き忘れて間一髪のところで取り戻したという記憶がよみがえりました^^;

駅前から近道をすると徒歩１分、今はスーツケースがあるので、ぐるりと回ってきて３分ほどの所にある、ホテルに到着です。

今回で２度目の宿泊です。

以前と変わりなく、お花が溢れる庭先から入ります。

ベルを押すと、すぐにオーナーさんが出てきてくれました(^^♪

今回はダブルのお部屋です。

チェックイン後、周辺のバス利用に使えるゲストカードを発行してくれますので、お得に観光に出かけられるのも、嬉しいサービス♪

お値段から言うと、申し分ない広さのお部屋で大満足！

お部屋自体には全く文句はなく、１泊目は快適に過ごせたお部屋なのですが、次の日に入ってきた隣室のアジア系の親子3人組のうるさいことと言ったらはんぱない！
大きな怒鳴るような話声がうるさく、子どもがどたどた走る周る音がはなはなだしい！
オーナーに苦情を伝えようかと思いつつ、ついに言えなかった^^;

お水の用意も完璧

唯一このシャワーブースが狭くて、水はけが悪いのが残念。。。使い勝手は抜群です！

ロケーションはじめ、他のサービスと言い、朝食内容と言い、オーナーさんの人の良さと言い、とってもお得なホテルです！

一人で泊まっているんだけど、毎日2本ずつ補充してくれました。

朝食ルームも同じ場所ですが、テーブル配置が変わっていました。

このお宿のすごさがこの朝食です！お値段から考えるととても内容豊富で美味しいものを用意してくださり、お昼用にサンドイッチまで作らせてくれるという太っ腹さ！

「たびねす」の記事に載せてもいいか尋ねると「もちろんよ！」と、ポーズまでとってくださいました(^^♪

もしよかったら、たびねすの http://guide.travel.co.jp/article/12428/ に詳しくご紹介させていただいていますので、見てやってくださいませ。

サーモンや、多種類のハム＆チーズ類

説明入りのケースが優しい心遣い(^^♪

ゆで卵は一人ひとりに熱々のを用意してくださる他に、このように半分こにしたものも置いてあります。

ヨーグルトやフルーツ

お野菜や魚など

日本人はお魚も好きでしょ？とオーナーが薦めてくれました^^

マヨネーズ和えのサラダ

ジュースはピッチャー入りで各テーブルにもってきてくれます。

熱々ゆで卵は、このようなカバーをかぶせてのサービスです。

オーナーさんはタクシーの運転もしているようで、途中道端で出会ったときに、車を止めて声をかけてくれました。
「ちゃんと、玄関の鍵も持っている？」と！