2014/08/26 - 2014/08/27
9位(同エリア194件中)
ottoさん
湖北の名刹・己高庵で爽やかな朝を迎えた後、
石道寺〜高野大師堂〜尾山釈迦堂〜木之本観音様を巡りました。
帰路は琵琶湖の西岸沿いに車を走らせ 途中野鳥観察センターで水鳥の観察も堪能できました。
PR
-
爽やかな朝を迎えて一風呂浴びに大浴場に向かいます。
-
ロビーはまだ静かです。
-
朝市の支度前のようです
-
男性は奥ですよ!
-
誰もいません。一番風呂みたいです。
さっぱりしました。 -
ロビーの脇に椎茸のホダ木があります。
自家産の椎茸だからふっくらして美味しいのか.... -
朝食は湯豆腐が用意されていました。
-
庵の向かいの山の斜面に曰くのありそうな小屋か...。竪穴住居跡でもないし....
-
さて今日はどのように巡りますか?
鳩首会談が始まります。 -
先ずは同じ敷地にある己高閣に行ってみましょう。
己高閣はS38年滋賀県で初めて国庫補助を受けて建てられた文化財収蔵庫です。
己高山諸寺に祀られていた諸仏のうち本尊十一面観音、七佛薬師他の重要な仏像が
安置,収納されています。 -
此処がかなり高いところだと感じます。
-
当地の鎮守社
-
さして広くはありませんがお守りする村人が常駐されています。
¥300で己高山エリアの参拝には宿泊者優待が適用されました。 -
丁寧に解説もして貰えます。
-
小さな石塔
-
世代閣(よしろかく)は村人と共に石器時代以降の文化財や寺宝等を保存する為に浄財を以って建設された収蔵庫です。
平成元年秋に開館、多くの仏像仏画の、出土品.古文書類を見ることができます。 -
木の祠に石を噛んだまま切り出され祀られています。
-
百日紅が盛りです
-
狭い山道を行きかう車
-
のびやかな山里の風景です
-
さっきの車が走って行きますが他には人影も見えません
-
世代山は僧行基が行脚の途次に神の啓示を受けて戸岩時を興されましたが
後に衰退したのを僧最澄が再興、弘法大師、恵心僧都も祈念を続けられ
戦乱による破壊、焼失など苦難を乗り越え今日に至っているそうです。
山地ゆえにまだ紫陽花が残っています。 -
山の耕作地 よく整備されています。
-
茶畑も見られます
-
己高山・石道寺への階段
-
長閑で美しい風景に目を休めて....
-
石動寺は元は東1km先の山間に在り伝教大師によって再興され比叡山の別院として大いに栄えたと言われています。
それで天台宗から真言宗に変えられたのですね。 -
拝観時間 9:00〜16:00 (¥500)
休館日 月曜日(祝日を除く)および12〜2月末
529−0412 滋賀県長浜市木ノ本町石道419 -
平安中期の作と伝えられる国の重要文化財・十一面観音が祀られています。
子授け観音とも言われ、ふくよかでうっすらと紅をさした唇のなまめかしさ、
自愛に満ちた眼差しは戦国時代の戦火をかいくぐり村人と共に生きた歴史を
感じさせます。
両脇に寄せ木造りの持国天と多聞天が侍っておられます。
明治になって1kmほど離れた現在地に移され大切に守られてきました -
タツナミ草が山道に風情を添えています。
-
己高山を下りて田園の道を走ります。
-
やや南に下って高野大観堂にやって来ました。
長浜市高月町高野
9:00〜16:00 拝観料¥200 -
立派な堂宇が建ち並んでいて驚きました
-
湖北の文化財保持と旅の後半の無事をお祈りしました。
-
まことに静寂な空間
-
神社の鳥居を潜って寺院に詣でます。
-
-
安置されている像は国の重要文化財で天台宗の開祖伝教大師(最澄)と伝わるそうですが比叡山中興の祖・慈恵大師とも言われています。
お堂にお別れして又北上します。 -
昨日渡った高時川の井明神橋に来ました。 湖北平野の開発で用水路として活躍した
この川は滋賀県長浜市を流れる淀川水系の河川で姉川の支流(別名、妹川)です。
春には500本もの桜が1kmあまりも続く名所として多くの人を惹き付けています。 -
橋を渡って(行き過ぎてしまいましたが)直ぐの右側・尾山釈迦堂(白山神社)にちょっと立ち寄りました。
-
ひっそりと残る鐘堂
-
藤原時代に仏教が繁栄して多くの伽藍が建立された頃の佇まい
JR高月駅から車で10分、駐車場はありません。
拝観料200円 要事前予約 0749−82−5909 -
堂内には釈迦如来坐像、大日如来像が安置されているそうです。
名前からして修行道場でもあった気配です。 -
参道は古木がうっそうと立っています。
-
北の方へ走っていきます。車は殆ど見当たらずスイスいと走ります。
-
この交差点から北国街道の要衝・木ノ本宿に入ります
-
北国街道と北国脇往還の交差地点で北国街道は彦根の鳥居本で中山道から別れ、金沢に至りますが中山道を通って関が原に向かうのではなく木之本から関が原に直結しているのが北国脇往還となります。
牛馬を繋いでおく石が残されていて往時の繁盛振りが偲ばれます。 -
秀吉が往還道を大返しして柴田軍に大勝した賎ヶ岳で名高い余呉湖へは5km。
右手に見えるのが木之本地蔵院です。 -
駐車場はどこかいな?
正面向かって右横の道を入ったところにありました。 -
秘仏のご本尊を写した大きな銅像があります(明治27年開眼)
目の仏様として古来より信仰されてきたそうです。 -
チラシにも日本3大地蔵院と書かれています
-
毎年8.22〜25日の大縁日には近隣の参拝者で境内が溢れるそうです。
-
昔難波の浦に流れ着かれた像をさる井上人がこの地に霊感を得て祀られたのが始まりとか。
-
世の人々に代わって片目を閉じた身代わり蛙が暮らしていると聞きました。
-
寄進を募る瓦がよく捌けていました
-
堂内を巡る要領が記されています
-
それにしても随分広い境内です
-
金比羅大権現読み取れます
-
前の道は車と人で混雑しています
-
、左手が北、右手が西です
-
JR木之本駅に到着、道の駅にお邪魔します。
-
昨日、長浜城で見た官兵衛祭りの幟とリンクしているようです。
近江に興った官兵衛の曽祖父が再興を図りつつ播磨の地から備前へ移り祖父と父が
姫路へ移住,商いで財を成し官兵衛が生まれました。 -
成長し。戦功を挙げた官兵衛は名も如水と号し、豊前〜筑前・博多の整備、復興に才を発揮したことはNHKドラマでも知るとおりです。
、
琵琶湖名産のフナ寿司を筆頭にマス、小鮎の佃煮、日野菜づけ、江州米などお土産には心惹かれます。 -
幾多のトンネルを抜一路 海津大崎へ!
-
-
一度来たことがありますが、桜時にには見事な岬を見に観光客が押し寄せます。
-
ノウゼン鬘の並木道は珍しいかも
-
静かな湖畔を快適に走行します。
-
今津浜が近い!
-
湖北道路から湖西路に左カーブします。
-
今津浜は夏場海水浴客で賑わう所です
-
JR湖西線が傍を通っています。
-
野鳥観察所に寄ってみました、
展示が充実していて親切に観察の仕方などを教えてもらいました -
備え付けの大型望遠鏡で鳥達を観察しました。
-
鳥にとって棲みやすい水辺の環境です。
-
あまりゆっくりしてもいられず観察を終えて
-
帰路に着きました
-
白髭神社が見えてきました。
-
赤い鳥居が夕景色に似合います
-
対岸にに三上山がうっすらと見えます
-
やっと大阪に近づき、気がつけばお腹も空いてきたので団楽の看板を見つけて入ることにしました。
-
しっとりとしていい感じ
-
モットーが泣かせるね
-
いいムードらしい...
-
閉店寸前のところを無理を言って入らせて貰った。
-
しこしこと腰があってとても美味しかった。
今日はよく頑張ったな! -
店主と話が弾み電話番号を教えてもらいました
072−625−2822
又来ますね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
浅井・湖北・高月(滋賀) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
87